SC42(鋳鋼)のラフィングエンドミルでの切削条件を解説
- SC42の切削で、初めて超硬ラフィングエンドミルを使って切削する際に、刃持ちの悪さに悩んでいます。
- 使用しているのは丸30×L80のラフィングエンドミル(ヤマト製)MX3タイプで、切削巾は最大30ミリ、切り込みは一回目3ミリ、2回目2ミリです。
- 条件は切削長約250ミリ、S380、F100を使用していましたが、刃先がすぐにボロボロになる問題がありました。
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SC42(鋳鋼)の、ラフィングエンドミルでの切削…
SC42(鋳鋼)の、ラフィングエンドミルでの切削条件 お世話になります。 SC42の切削で、初めて超硬ラフィングエンドミルを使って、刃持ちが悪くて悩んでいます。 丸30×L80 ラフィングエンドミル(ヤマト製) MX3 というタイプです。切削巾は最大で30ミリ、切り込みは一回目3ミリ、2回目2ミリで行っています。切削長約250ミリ、S380、F100です。最初S420でF150ダウンカット(びびりがひどい為)で切り込み5ミリ一発加工をしておりましたが、条件を落としてアップカットにしました。だいたい20個加工をすると、刃先はボロボロになります。 ハイスのコーティングのほうが良いのかなと思い始めておりますが、その前に条件を色々ご享受願いたく、書き込みしました。工具突き出しは100ミリで、これいじょう短くはできない状態です。 水溶性切削油をかなりどばどばかけています。 よろしくお願いします。 工具長間違っていました。 丸30×L180でした。それで咥え80の突き出し100です。 以上、訂正でした。
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V34m/min F0.26/revですね。 材質超硬、被削材種を考えるとそんなに無理をした条件じゃないと思います。 刃物の直径はφ30以上はダメでしょうか? 突き出しが変更出来ないですから、可能な限り太くして、さらにスローアウエイの ラフィングエンドミル例えば京セラのタシテミルなどを使えばどうでしょうか。 また被削材は鋳鋼ですので砂噛みが存在している可能性も有りますので注意して観察下さい。
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