黄銅C2680Pの熱膨張率

このQ&Aのポイント
  • 黄銅C2680Pの熱膨張率を教えてください
  • 黄銅C2680Pは曲げ抜き用の材質です
  • 一般的に黄銅の熱膨張率は1823(10-6/℃)とされていますが、測定した結果と異なる場合があります
回答を見る
  • ベストアンサー

黄銅C2680Pの熱膨張率

黄銅C2680Pの熱膨張率を教えてください。曲げ抜き用の材質です。一般的に黄銅は1823(10-6/℃)と思いますが、実際に製品を加熱し外径で測定したが数値が合いません。よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358
  • 金属
  • 回答数2
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.2

資料等に記載されている膨張係数の表示値は、焼鈍後の値です。 従って加工率が異なると、文献値とは異なる場合が多々あります。 勿論、ヤング率等も焼鈍の前後にて、異なります。 ご質問のC2680の値は、資料等では有効数字3桁で表示されています(値を忘れました)が、上記事由にて、実用上の信頼性が低下しています。 なお黄銅の膨張係数は、軟化点までは、ほぼ一定です。 また、高温時に外径を精度良く測定したのには、驚きました。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。お礼が遅れ申し訳ございませんでした。加工率により異なるんですね。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

仰るように、黄銅の熱膨張率は1821ですが、それは0100°までのデータでそれ以上になりますと大きくなる傾向にあるようです。この場合の係数はロットによって若干バラつくことも考えられます。従って加熱という事でしたが、何度ぐらいかによっては一般的なデータが役に立たないこともあります。金属の物理的な特性については、ここのHPのデータベースにある程度、網羅されております。

参考URL:
http://www.jng.co.jp/
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。お礼が遅れ申し訳ございません。たしかに膨張を調べたら80℃と140℃では 膨張率が違いました。

関連するQ&A

  • ゴムの熱膨張率を教えて下さい

    材質別のゴムの熱膨張率を調べています。 一般的なゴムの熱膨張率は書物などに記載してありましたが、アクリルゴム、フッ素ゴム、NBRなどの材質別の熱膨張率までは、わかりませんでした。 もしゴムの材質によって熱膨張率に違いがあるのなら材質別の熱膨張率を教えてください。

  • ゴムの熱膨張率について

    ゴムの熱膨張率を教えてください。 ゴムにはいろいろな材質(NBR、CR、FKM、NR、など)がありますが、それぞれ材質によって熱膨張率が違うのですか、もし違いがあるのなら材質別の熱膨張率を教えてください。

  • アルミを切削すると熱膨張で仕上げ寸法から0.5外…

    アルミを切削すると熱膨張で仕上げ寸法から0.5外れて加工不良になるのですがアルミの熱膨張を防ぐのにはどうしたらいいのですか はじめましてNCのホブ盤を使って歯車を加工しています。 今までは材質がS45Cという鉄だったので熱膨張はあまり考えなくても良かったのですがたまたま材質がアルミニウムで歯車を加工しなければならなくなり、加工してすぐ外径を測定したのと丸一日たってから外径を測定したのとでは熱膨張で0.5ぐらい外径が小さくなってしまいました。交差は1000分の5ぐらいまでなら加工不良にならないのてすが鉄とは違ってアルミニウムはとても厄介な材質でしてどうしても加工すると熱で膨張したりするので工具補正がなかなかきまりません。アルミニウムを加工するときの注意点とかどのようにしたらアルミニウムの熱膨張を防げて交差の寸法に収まるのか教えてください。 なお僕の加工しているものは歯車でして旋盤ではありませんが同じ丸いものを加工しているということでカテゴリーを旋盤にしました。

  • どちらの膨張率?

    SS400の軸(φ900)にステンレスのスリーブ(t:50)を焼嵌めし、外径φ1000とした物があります。これを加熱した場合、その外径はステンレスの熱膨張率で、膨張すると思われますが、冷却していった場合はどうなるのでしょうか。 ステンレスの膨張係数で収縮?軸であるSS400の膨張係数で収縮?それとも他に計算方法がありますか。ご教授ください。

  • 膨張率

    お世話になります。 ワークの材質がSUS304(膨張係数17.3×10⁻6)で、内径寸法200㎜です。 シリンダーゲージをマイクロメーター(膨張係数12.2×10⁻6)で0調整し測定しました。 ワークの温度は15℃、マイクロメーターの温度は21℃です。 測定値が200.02でした。 ワーク→200㎜×17.3×10⁻6×-5℃=-0.017 マイクロメーター→200㎜×12.2×10⁻6×1℃=0.002 測定値200.02-0.017+0.002=200.005 この考え方で正解でしょうか? 測定器の膨張分(0.002)を足すのか引くのか迷っています。 上記の条件で外径200㎜をマイクロメーターで測定した場合は 0.002の膨張分を引いてあげれば宜しいでしょうか? 考え方をご伝授下さい。 お忙しいところ恐縮ですが、宜しくお願い致します。

  • 熱膨張について

    熱膨張を力で強引に押さえ込むことは可能ですか? 例えば熱膨張率の大きな金属をほとんど熱膨張しない強度の高い素材でコーティングした状態で加熱すれば変形は起こらないのでしょうか?

  • 炭素鋼パイプの熱膨張率の計算について

    炭素鋼パイプを1000℃まで加熱した際に内径、外径が熱膨張により広がると考えられるのですが、この広がりはどのように計算すればよいでしょうか?ご教授お願い致します。

  • アルミの熱膨張率とsus304の熱膨張率

    アルミの300度以上の熱膨張率とsusの熱膨張率 が知りたいのですが、どなたか知らないでしょうか? 現在アルミをブレージングしているのですが、電気炉 の温度600度から630度前後なので理論値から、伸び率を計算し冶具の改善を図りたいので宜しくお願いします。冶具はステンレスでボルト固定アルミ製品 の熱膨張でステンレス冶具にあたり座屈荷重かかり、その上クリープ現象で追い討ち製品の変形が結構でます

  • 鋼材の熱膨張率

    製品としてミクロン単位(1~2μm)の精度を検討しています。 そのとき以下の鋼材を材料とした場合、それぞれの鋼材の熱膨張率を 御教示いただけないでしょうか。(およその数値でもかまいません) ?S45C ?SKD-11 ?SKH2 ?SKH10 ?SKH51 ?SKH55 よろしくお願いします。

  • 熱膨張について

    熱膨張について、ご教示願います。 温度が上昇すると金属は膨張して寸法が変わるようですが、 中実シャフトと中空パイプでは膨張の仕方はどのようになりますか? 考え方、計算の仕方がわかっておりません。 よろしくおねがいします。 例えば 外径30mm、内径25mm、長さ20mmの中実シャフトで、温度が20度→100度に変化した場合、外径寸法、内径寸法、長さはどのように変化しますか? また、外径30mm、長さ20mmの中実シャフトの場合は外径寸法、長さはどのように変化しますか?