ボルト材質について

このQ&Aのポイント
  • 配管フランジ用ボルト材質について、「A320 GrB8 STRAIN HARDEN」とは?
  • A320 GrB8はJISで言うSUS304と同等の材質です。
  • STRAIN HARDENは高張力を持つ特殊処理を施された材質です。
回答を見る
  • 締切済み

ボルト材質について

配管フランジ用ボルト材質について、「A320 GrB8 STRAIN HARDEN」 とは?A320 GrB8はJISで言うSUS304だと思うのですが、 STRAIN HARDEN とは?高張力でしょうか?A320 GrB8で高張力というのが有るのでしょうか、ご教示ください。又、具体的な機械強度も判りましたらお願いします。

noname#230358
noname#230358
  • 金属
  • 回答数3
  • ありがとう数2

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

部品の強度を高める方法には、大きく分けて3種類あります。?熱処理(焼入焼戻し・時効硬化等)による方法?特殊な元素を添加して母材を強化する方法?加工歪みを与えて加工硬化する方法です。STRAIN HARDENは?の方法にあたります。この方法による部品は、再結晶温度以上に部品が暖められると、軟化して強度が落ちてしまうので、使用環境により注意が必要です。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

普通は熱処理をしてボルト強度のばらつきを抑えるのですが、何らかの理由で熱処理を嫌うため熱処理をしないで、加工硬化したママ使いたいということではないでしょうか。ボルト頭とか軸にリセスをきつく入れたりします。このばあい、カットしてビッカース硬度測定、など注意が必要で管理的には気合を入れていないと、強度が安定しません。  ずいぶん枯れた設計ですね。  自信なければ、熱処理をお勧めします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ステンでやったこと無いので自信ないですが、 加工硬化させて使うボルトはあります。 高張力は無理ですので、6T-7Tが限度とおもいます。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとう御座います。やはり”STRAIN HARDEN”とは高張力の意味ではないのでしょうか? お分かりでしたら再度ご教示願えませんか。

関連するQ&A

  • ボルト材質SNB7について

    ボルト材質SNB7について ボルトの材質で、高温用に使用されるSNB7という材質があります。このSNB7のボルトとSS400のボルトにおいて高温下でどれくらい伸びの差が出るのか?というのを調べたいのですが、どこを調べたらよいか皆目見当がつきません。高温下でSNB7で使用することが優れているのを数値的に説明したいのですが、何をどこに調べたらよいかアドバイスをください。よろしくお願いします。 具体的には蒸気を流す配管のフランジを固定するボルトとしてSS400を使っているのですが、SNB7に変更しようとしています。その説明をする上で具体的な数字を盛り込みたく考えています。高温用のボルトというだけでは説得力がないので…。

  • スタッドボルトと通常ボルトの使い分け

    客先の要求仕様に配管フランジの接続に#300(JIS20K相当)ならスタッド+高張力ボルト、#150(JIS10K相当)なら通常ボルトを使用するように要求があります。 高圧配管に高張力ボルトを使用しろというのは分かりますが、スタッドボルトを利用する意味合いはどこにあるのでしょうか? スタッドボルトを使ったからといって強く締め付けられるということは無いと思うのですが、いかがでしょう? 客先担当に聞いても仕様だからという回答しか来ず、質問させて頂きました。 よろしくお願いいたします。 皆さんどれも大変ためになる回答ありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 勉強不足を痛感しております。 何か思い込みで通常ボルト=市中品=安価という風に考えていましたので、条件によってはそうではないということ一つとっても大変ためになりました。 そういったコスト面に加え融通性・流通性・施工性が備わっており、技術的な側面から見ると、違い全体に一様な寸切りボルトを使うことにより応力集中による不具合を回避することが出来る。というところでまとめられますでしょうか。 最後はテロの話が出てくるなど、ただ一つの疑問からいろいろな見方が出来るものなのですね。常に視野を広く持ち続けたいものです。 大変勉強になりました。重ねてありがとうございました。

  • 相当する材質をお教え下さい。

    お世話になります。 航空機エンジンを整備する機材に用いられるボルトの材質ですが、材質標記に「AMS5735」とありました。 これに該当または相当するJIS材質標記はあるのでしょうか。(SUS材?) すいませんが、ご存じのお方がおられましたら、ご教示の程よろしくお願いいたします。

  • 配管の強度計算方法について

    配管の強度(厚さ)計算方法を教えてください。 ? 配管は、下記条件で使用したいのですが・・・ 温度:280℃(水or蒸気?) 圧力:4.9MPa(50Kg/cm2) 外径:JIS規格の200A どのような材質、サイズ(厚さ)の配管を選定すべきでしょうか? ? 上記配管にフランジを溶接で取り付けたいのですが・・・ 使用条件は同上 どのような材質、サイズ(厚さ)のフランジを選定すべきでしょうか? ? 上記フランジに閉止板フランジをボルトで取り付け耐圧試験を 行いたいのですが・・・ 耐圧試験圧力:4.9MPa(50Kg/cm2)×1.5倍=7.35MPa(75Kg/cm2) どのような材質、サイズ(厚さ)の閉止板を選定すべきでしょうか? 以上3点についてご教示ください。よろしくお願いいたします!

  • クランクシャフトにつく黒いボルトの材質は何ですか?強度区分は?

    クランクシャフトにつく黒いボルトの材質は何ですか?強度区分は? ドライブプレート固定用のこのボルトは、整備マニュアルにはプレコートボルトとあり、ボルトの頭には数字の11に似た2本の棒線があります。このボルトの材質は何でしょう?車種はトヨタの古いカムリSV41、エンジンは3S-FE、AT、FFです。これの長いものが欲しいのですが、普通のJISボルトでは無いのは当然ですが、マニュアルのボルトの説明にも無いです。ノギスで測定するとM10×P1.25のようです。

  • ボルトの強度

    高張力ボルトM16と強度10.9ボルトM18とどちらが強力でしょうか? 長さは60mm程度でフランジにナット締めで使用する予定。 調べましたが、判らりませんでした。使った事も見た事も無いサイズなので 判る方教えてもらえますか?

  • フランジボルト

    ドイツからの購入機械にフランジボルトが使用されています。強度8.8対辺13ネジサイズM8ですこのようなボルトを入手したいのですが、購入先をご存じないでしょうか。対辺12なら市販品があるようですが、工具を共通化したいので対辺13を探しています。

  • 配管用フランジのボルト

    JIS配管用フランジのボルトのピッチについてです。16K以上では、M30以上のピッチを3mmに規定していますが、何故3mmなのでしょうか。ピッチが小さいと良いことがいくつかあるようですが、3の根拠が分かりません。2、1.5というピッチもあるのですが。ガスケットの厚みと関係があるのでしょうか。

  • ボルト用材料

    圧力容器類のフランジ用ボルトの材料についてです。30数年前はSCM材(JIS G4053)がよく使われていましたが(特に、旧SCM3)、SNB材の規格JIS G4107が出来るとJIS圧力容器規格、高圧ガス保安法等ではSCMの使用が禁止になりました。両者は成分等々微妙に違いますが、素人目には同じようにも見えます。用途をボルトとした場合、何が悪いのでしょうか、良いのでしょうか。例えば、SNBは切欠きに強くなる規定があるのでしょうか。何となくの印象ですが、機械の分野では今でもSCMがボルトとしてよく使われているようです。

  • SUS304 ボルト ナット 本当に”かじる”か?

    同じ材質のボルト・ナットの締結は、かじる(焼付き)を起こすので止めた方が言いと聞きます。 締結に限らず、勘合部分などにも言えるようです。 基本的に機械の組立てに、同じ材質のボルト・ナットは使わない事が基本となっているのでしょうか? 同素材を避ければ、かじり(焼付き)は回避できるかもしれません。 しかし、違う問題も出てきます。 異種金属接触腐食です。電食とも言われているようですが。 当社では錆を嫌う事から、ボルトはSUS304を基本に使います。 よって、メネジやナットもSUS304です。 かじる(焼付き)可能性がありますが、錆を嫌う事からこのような使い方をします。 しかし、当社の様な錆を嫌わない会社では、SUS304にこだわる必要が無い為 同素材は避け、違う材質の組み合わせで機械を組み立てているのでしょうか? 異種金属接触腐食については大丈夫なのでしょうか? アルマイトのような絶縁性の表面処理を施してあれば問題ないと思いますが。 他の会社はどうやっているのか気になりました。 ボルトとナットは異種金属にしていますか? 実際、SUS304(オーステナイト系)のボルトとナットはかじりやすいのでしょうか。 宜しくお願い致します。