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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:内径測定の測定具)

内径測定の測定具について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 内径、穴径の測定方法について教えてください。
  • シリンダーゲージと栓ゲージでは測定誤差が大きく、ミクロン代での測定に無理が生じています。
  • 0.001レベルの測定をする場合、適した測定具は何でしょうか?現場用と検査用の両方について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんばんは 穴の大きさと材質及び穴精度(真円度・面粗さ)はどれ位でしょうか。 よろしければ加工機械と刃物等も知りたいです。 もしかしたらアドバイスできるかも知れません。

noname#230358
質問者

補足

情報不足で恐縮です。 加工機:NC旋盤 刃物:超鋼免震ボーリングバー 穴径:Φ19 公差:15ミクロン 表面粗さ:6.3S よろしくお願いします。

その他の回答 (5)

noname#230359
noname#230359
回答No.6

測定具選定は、測定項目の機能(使われ方)と 加工方法により決めるのがよいでしょう。 今回の不具合は、内径円筒度が無視できない水準 にあることが原因です。 1μレベルの測定ができても、ワークの精度が対応 していなければ、所詮判断に困るだけです。 また、栓ゲージは最大内接円筒の『検査』となり、 シリンダーゲージでは、各部位の直径『測定』と なります。(この差も問題となっている。) このようなケースでは、φ19(0/+0.015)の規格 の内径を栓ゲージではφ19(0/+0.015)で検査し シリンダゲージではφ19(+0.005/+0.015)で測定 すれば、日常的に判断に迷うことはなくなります。 また、測定具はドイツメーカで求芯性のあるもの がエアマイクロ以外のものとしては推奨できます。 (コスト的にはエアマイクロの1/8程度です。 精度的には、使用するインジケータの精度に同じ)

noname#230358
質問者

お礼

K1さん、具体的なアドバイスありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

以前同じような質問がありno4278(#3)、no3942(#3、#5)で回答しました。ご参考に 1μの精度を出そうとすると表面粗さが問題になると 思います。この辺はnatuoさんのご指摘もあります。 ところで表面粗さはいくら位ですか

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 過去の記事も確認しました。参考になりました。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

こんばんは >測定誤差が大きくミクロン代での測定に無理が生じています。  この測定誤差とは同じ製品をシリンダーゲージと栓ゲージで測った場合ですよね。 シリンダーゲージは2点間測定で、栓ゲージは磨耗代がついていますね。栓ゲージは合否判定が基本、数値で出るシリンダーゲージと関連性を持たせようとしても無理があると思います。  同じ製品を測って加工現場と測定現場で同じような数値を出そうとするなら、同じ測定具を使われた方がいいでしょう。 例えばシリンダーゲージ又はエアーマイクロ等。  どちらの現場でもエアーマイクロメータが使えるならその方が信頼性があると思いますが。もしシリンダーゲージで測定する場合は基準合わせようにリングゲージを2個用意して、測定子の形・測定圧・温度等が同じ条件で0セット後計れば同じような数値になると思いますが、加工された穴が楕円の場合、2点で計るシリンダーゲージでは誤差がでますので、円周上に何箇所か測って一番小さい所を穴径にするとか取り決めを設けたほうがいいと思います。 被削材の材質がわかりませんが、加工後すぐ計る場合には測定値の信頼性が低いですから測定現場同様お互い常温(又は定められた温度)になってから測定すればいいですね。 シリンダーゲージの測定誤差ですが、面粗さ・機器誤差等で2ミクロン前後はあると思います。 それでは

noname#230358
質問者

お礼

詳しいお答えをいただきありがとうございます。 マーポスの休眠機がありましたので、それの測定ヘッドを交換して測定することにしました。 それにしてもシリンダーゲージの測定誤差ってかなりあるものなのですね。もしやと疑ってはいましたが、納得できました。ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ワークの穴径にもよりますが、エアーマイクロがいいんじゃないですか? 現場でも比較的取り扱いが楽です。 以下のサイトを参照してください。 http://www.tosok.co.jp/products/k_s_kuuki.html

参考URL:
http://www.tosok.co.jp/products/k_s_kuuki.html
noname#230358
質問者

お礼

早々にお答えいただきありがとうございます。 参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

0.001レベルの測定には繰り返し精度サブミクロンが必要となりますが、検索サイトを利用して「電気マイクロ」、「穴径」で見ると各メーカーで出されているものがピッアップできます。 測定器そのものは探せば手に入りますが、どのように使うか、測定誤差をいかに小さく抑えることが出来るかが問題だと思います。 計測者が被測定物と測定器具を持って測定すると穴と測定器の同心が取れず測定誤差が大きくなってしまいます。 その対策として、電気マイクロ測定器を把持した治具とそれに正確な直角度を持ったテーブル(定盤)を作り、定盤の上に製品を置き内径測定を行なうようにすると測定誤差を小さく出来ます。 計測器と被測定物を常に安定静止状態に保つことがポイントかと思います。 以上、参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

早々に具体的なお答えをいただきありがとうございます。参考にさせていただきます。

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