MTBF算出方法と故障率の確認方法について

このQ&Aのポイント
  • 製品のMTBFを計算する際には、チップ部品のハンダ付けの故障率、基板の固定方法の故障率、フェライトコアの故障率などを考慮する必要があります。
  • チップ部品のハンダ付けの故障率は、リフローの方法や品質管理の徹底などが影響を与えます。チップ部品の故障率を測定するためには、生産過程での不良品数や不具合の発生状況を把握し、それをMTBFの計算に反映させる必要があります。
  • 基板の固定方法の故障率は、接着剤の品質や固定箇所の設計などが関係してきます。基板の固定方法の故障率を算出するためには、固定箇所の不具合や接着剤の劣化状況などを監視し、それをMTBFの計算に反映させることが重要です。
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  • 締切済み

MTBF算出

製品のMTBFを計算するにあたり、下記お教え頂きたくお願い致します。 1、チップ部品をリフローによりハンダ付けしていますがその故障率はどのようにしたら良いのでしょうか ? 2、基板(10mmx15mm)を外装ケースのガイドに挿入後接着剤で固定しているのですが、この故障率の算出はどのようにしたら良いでしょうか ? 3、フェライトコアに巻いたチョークコイルがあるのですがこの故障率は ? どなたかアドバイスお願い致します。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

MTBFの説明はここに書いてあります。 http://www8.plala.or.jp/ap2/shinraisei/shinraisei3.html が、どのようにして短時間で超長時間の故障率を予測するかです。→信頼性工学 FMEAも理解する必要があるかもしれません。 (どうやったかはしっかり忘れてしまいましたゴメンなさい) 尚、部品単体の場合は部品メーカーで捉えていると思います。 取付け組立した場合は自ら予測しなければなりませんね。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 個別部品の故障率は、コイルを除き入手可能のようです。(依頼済み)。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

この場所数行での説明は不可能な内容です。 私も昔、少しかじりましたが結構厄介です。  (私の脳ミソの限界を感じながら勉強した記憶があります)・・・(^^; というわけで信頼性工学セミナーが見つかりましたのでご紹介します。 電子機器の信頼度予測(MTBF)セミナー http://www.tsm.ksp.or.jp/seminar1.htm 1.無償セミナー Relex電子機器の信頼度予測(MTBF)セミナー このセミナーの内容を主催者にご確認の上、受講してください。 その他いろいろなセミナーもあるようですが、無料というのが気になります。ご確認ください。 これ以外のことについても調べてみます。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 リフローハンダの故障率は、MTBFの提出を求められたセットメーカーさんでは、算出していると思うんですけどネェ。勿論、全く同じという訳にはいかないとは思いますが。

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