電着クロの塗料について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 電着クロの塗料は紫外線や熱によって退色し、粉状の物質になることがあります。
  • この退色した物質が周囲のミラーに移行して汚れを引き起こす可能性があります。
  • 具体的には、電着黒の皮膜はどのような化学物質でできているのでしょうか?
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電着クロの塗料

SPCCの板金に電着黒の塗装をして使っています。 この塗装が紫外線や熱で真っ白に退色し、粉状の物質になり、それが移行して周囲のミラーを汚しているフシがあるのですが・・・。 電着黒の皮膜というのは、具体的にはどういう化学物質でできているのでしょうか?

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

電着塗料?於いて、通称カチオン系電着塗料が有ります。防食性に優れている点を重視しており、成分的には、エポキシ系が使われております。ご存知の様に、エポキシは耐候性が悪く(紫外線等に弱く)チョーキング現象(白化)が起こります。つまり粉は、エポキシ樹脂の老廃物と考えれば良いのです。(熱硬化樹脂の屑と)簡単に言いますとこうなります。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 主成分はエポキシ樹脂ということですね。

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