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ガラス転移温度
こんばんは。 よくプリント配線板でガラス転移温度と言う言葉を聞くのですが、FR-4材、DMA法で150160とあるのですがこの温度に到達した時どうなるのでしょうか? ふにゃふにゃになるのでしょうか? それともガラスみたいに硬くなるのでしょうか? それと、この温度を超えた場合、例えば200℃、300℃等ではどうなるのでしょうか? もろくなりますか? 以上、よろしくお願い致します。
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mintさん、こんにちは。 専門家ではありませんが、知ってる範囲で回答します。 >ふにゃふにゃになるのでしょうか? >それともガラスみたいに硬くなるのでしょうか? ガラス転移点に達すると、間違いなく柔らかくなります。また、その他の物性も低下してしまいます。 但し、ふにゃふにゃにはなりません。 ふにゃふにゃになるのは、ガラス転移点より高い温度の軟化点付近になった場合だと思います。 >例えば200℃、300℃等ではどうなるのでしょうか? 一瞬なら大きな問題は無いですが、短時間でも焦げて臭くなり、長時間の場合は燃えてしまいます。(経験済み(^^;)) 基本的には、ガラス転移点を超えない範囲での使用温度設定を行う必要があると思います。 それ以上の使用温度となる場合は、更に耐熱性の高い材質(FR-5)やセラミック基板を使用する必要があります。
その他の回答 (1)
プリント配線板はよくわかりませんが、ガラス転移点について書かれたホームページがあるので紹介します。 このホームページによるとガムは体温付近がガラス転移点で柔らかくなる例を書いています。そーいえば子供の頃ポケットにガムをずっと入れていて柔らかくなった記憶が・・・。(余談でした。)
お礼
こんばんは。 ご回答ありがとうございます。 硬くなると言う人もいるのですが。 どっちなんでしょう。 ちなみにそのHP私も見つけました。(笑)
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