油温についての問題

このQ&Aのポイント
  • 600Lタンクの油圧ユニットの油温が騰がりトルクが下がる問題が発生。
  • 予算の都合でオイルクーラを購入できず、リリーフ弁からの戻り油を冷却する方法を模索中。
  • 油圧に詳しい方からのアドバイスを求めています。
回答を見る
  • 締切済み

油温について

おはようございます。今回は油温にハマりました。600Lタンクの油圧ユニット(使用常圧 9MPa)を設計し(アクチュエータはイートンの油圧モータ)試運転開始したところ稼動後2時間程度で油温が70度くらいまで騰がりトルクが急速に下がりました。原因がいろいろ考えられるので取り急ぎオイルクーラをつけようと思います。ただ予算がもう無いので既製品の購入は無理の為、リリーフ弁からの戻り油をベンド管(32A)を蛇行させて、この部分を流水で冷却しようかと考えております。 しかしこの考えが正しいのか、全く駄目なのか判断がつかずに迷っています。 油圧に詳しい方のご教授、お待ちしております。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.6

オイルモータのブレーキユニットに難があるのでは 通常ダイレクトリリーフバルブの設定圧が低いと 油温の上昇につながるみたいです。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

適切なアドバイスが出来るかは自信が有りませんが、 使用している油圧機器及び回路図等を下記にFAXして下さい。 043-485-5310

noname#230359
noname#230359
回答No.4

流量の記載が無い為、油温上昇の計算等にて確認する事は出来ませんが、 BEAT-Tさんの言われる様に何処か異常があると思われます。 推測ですが、機器作動時に常時リリーフ設定圧となってないでしょうか? 又は、大流量に対し、絞り弁等でアクチュエータのスピード制御を 行なっていませんか? 必要流量に対する油圧ポンプの選定、リリーフ設定圧、余計な絞り弁等 油圧回路を再度見直した方が良いと思います。 タンクから油圧ポンプの吸入ポート間で冷却するとけっこう効きますよ! (スペース的に問題があるので、普通はやりません)

noname#230358
質問者

補足

ご指導有難う御座います。確かに欠陥のある回路設計をしているのだと思います。 配管は3/4、動力は200V 15Kw6Pをスターデルタで起動してます。ポンプは内田のGPP(シングル)からソレノイドを経由してリリーフ>フローコントロールV>オービットモータの順に送り(メーターアウト?)タンクに戻しています。正直言って何処が悪いのかすら判りません。宜しければ詳細を連絡いたしますので具体的にご指導いただけませんか?

noname#230359
noname#230359
回答No.3

 そもそも装置を動作させることで、油温が70℃にもなってしまう事に問題があります。600Lという比較的大容量で、9MPaというさして高圧ではない領域で70℃(しかも2H運転という短時間で)というのはどこかに異常が起きているものと考えます。  nomuraさんの言われるように、オイルのスペックを変えるのが先でしょう。若しくは他にマッチしてない部分があるか調べる事が大事だと思います。  あまり関係ないですが、ウチでは油温は65℃以下とせよ、という規定があるのですが、オイルクーラーを装着している油圧タンクは極まれです。古い装置ほど付いているような感じもしますが…オーバースペックだったか、油圧がメインの駆動源として使われていた(サーボ駆動が現在のメイン)ため、それをつけないとユーザーの信頼を失うような事になっていた…とか。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

幸い冷却水は24H流しっぱなしに出来るのならば、オイルタンク内もしくは、オイルタンク外周より冷却(水により凍結防止凍結防止含む、0度以下にはならない事が条件)すればオイルの粘度を上げる事も可能でしょう。 しかし、この方法によって油温が上がらなければ油を変える必要は有りませんが・・・

参考URL:
http://www.ctktv.ne.jp/~s-nomura/public.htm
noname#230359
noname#230359
回答No.1

構造が簡単で安めのオイルクーラーがダイキンより出ています。 電気式ではなく、冷却水を流すタイプ(2重管)ですので構造が簡単で安いです。 見当してみては如何でしょうか? 3万円位から有ったと思います。 あと、オイルを粘度の高い物をまぜて(または交換して)粘性を稼ぐとか・・・ ご参考まで。

参考URL:
http://www.ctktv.ne.jp/~s-nomura/public.htm
noname#230358
質問者

補足

有難う御座います。粘度につきましては現在#32を入れてます。岩手県の北部、しかも小山の中腹といったロケーションですので、これでも今の時期は「回るかいな?」と思うほどでした。朝は-13-15度位まで下がります(ほぼ毎日)。幸い 冷却水は24H流しっぱなしに出来るので凍りません。油圧モータの流量からみるとダイキンの製品では少し小さいみたいでした。合わせて再度ご教授お願いいたします。

関連するQ&A

  • 油温の下げ方

    いつも勉強させていただいています。  早速ですが、現在油圧ユニットの油温が高めなので、油温を下げたいと思っております。  タンク温度は60度弱なのでそれほど大掛かりな工事は考えていないのですが、ユニットの構造としては、3連のIPポンプにそれぞれリリーフ弁がついており、そのうち2つはアキュームレーターがついていて、冷却機能として、タンクの戻り側にオイルクーラーがついております。  ただ、オイルクーラー胴体部は水が流れているにもかかわらず、油温とそれほど変わらない温度で、冷却水のイン、アウトの温度差があまりない状況なので、熱交換がされてないように思います。  作動油、オイルクーラー、サクションストレーナーを新品に交換しようと思っていますが、圧力の設定でも温度は下げられると聞いたものですから、圧力設定は下げた方がよろしいのでしょうか?上げたほうがよろしいのでしょうか?  現在、回路図の設定よりも、1~5MPaほど低いです。  そのほか何かいい案がありましたら、ご教授願います。  

  • 比例リリーフ弁によるリモート圧力制御

    ご質問差し上げます。 当方、電気制御屋ですので、油圧関係は全くの素人です。 【内容】 焼成の圧力(油圧)制御の自動化が目的です。 現状、油圧ポンプ(70MPa max)に手動リリーフ弁が設置 されており、油圧計を見ながら手動で調整しているものを パソコンからのアナログ出力でリモート制御をしたいと思っています。 圧力範囲は1MPa~35MPaの制御範囲でコントロール したいのです。油圧ポンプの流量は0.35L/minとなっています。 油圧シリンダーは100kN、150mmストロークのものです。 現状の手動リリーフ弁に並列に比例弁を入れて制御しようと思います。 このような圧力範囲に見合う比例リリーフ弁をご教授頂きたく。 HPで検索し、輸入品(ボッシュ)はあったのですが、 納期が2ヶ月とかでした。短納期品を探しております。 宜しくご指導をお願い申し上げます。

  • 油圧の初歩

    油圧に関係するようになり、基礎本を読んでますが、実務的な知識がわかりずらいので質問させて頂きます。 ?鉛直下向きにセッティングした油圧シリンダーがあります。150kgほどのヘッドを上下させるのですが、ヘッドを持ち上げた状態を保つ(ロッド側に油が入った状態)、すなわち、電源を切った場合でも、ソレノイドがクローズドセンターである場合についてです。この場合、ソレノイドから油がリークしてシリンダが下がってくることはないのでしょうか?空圧の場合は若干リークしたのですが。。 ?ある教本で、リリーフ弁を用いた油圧シリンダを駆動させる基本回路図があり、ソレノイドが駆動して、ヘッド側に油が流入するのですが、「ストロークエンドで回路圧が急に高まりリリーフ弁からタンクに油を一部逃がし回路圧が一定に保たれる」とあります。 ここの意味がわかりません。 ポンプからの吐出部にゲージがついていて、そこで25Mpaだとすると、 シリンダが駆動しているときも、シリンダ内部圧は25Mpaになると思いますが(若干の圧力損失があるかと思いますが)、「回路圧が急に高まる」とはどういうことでしょうか? 25Mpa以上になることはないでしょうし、いまいち理解ができないのです。 すみませんが宜しく御願いいたします。

  • 断面積 流量 圧力の関係について。

    ベルヌーイの定理に関係する事なのですが質問です。 油圧装置で例をあげさせてもらいます。 仮に吐出量50L/minのポンプがあり、吐出配管にはリリーフ弁、そして絞り弁があり、その先はタンクだとします。(リリーフ弁の戻り油は絞り弁のタンクとは別とします、リリーフ弁戻りをタンク1、絞り弁後をタンク2として下さい) タンク2の手前の絞り弁を絞ると、メータイン回路になるとします。その時メータイン回路の場合、絞り弁手前がリリーフ弁セット圧力まで上昇し、タンク2に流れる流量は吐出量-タンク1の流量と言うことになると思います。 タンク2がアクチュエータの場合は、アクチュエータの速度調整をすると言うことになります。 では、その回路でリリーフ弁を抜くとします。 その時のメータイン回路のリリーフ設定圧まで上がるという考えはどうなるんでしょうか? ベルヌーイの定理で考えると絞り弁手前は圧力が上がります、その分絞り弁後は流速があがり流量は一定に保つのだと思いますが(油圧でたとえましたが絞り弁の圧力損失や配管抵抗を考えずに)、リリーフ弁のない場合の絞り弁手前の圧力がどの程度上がるのでしょうか?ポンプの破壊する圧力まで上昇するのですか? それを求める式などはありますでしょうか? このような質問をした意図は、ポンプ吐出流量50L/minのポンプの吐出口が30ミリの配管だとし、30ミリの配管の先から10ミリの配管に落とした場合に、10ミリの配管手前はどのくらいの圧力が発生するのか知りたかった為です。 どの様に計算をするのかわかる方おられましたら、できるだけ詳しく計算方法を教えて下さい。 どうぞよろしくお願い致します。

  • [油圧]暖気回路と冷却回路について

    [油圧]暖気回路と冷却回路について 最高使用圧力 6.0Mpa 必要流量   70L/min ウォームアップの為の暖気回路として電磁弁を sol on でP-A接続にしリリーフを通し熱量を発生させタンクに戻しています。 それと同時?にポンプのドレンからラジエータで熱を取っている のですがこれは矛盾になるのでしょうか? またいわゆる、サンドイッチ弁やモジュラー弁と言われるそのままベースプレートに 載せるタイプの物ではなく、直動式のリリーフを使っている回路ですが 何か意味はあるのでしょうか?

  • ジロータ及びジローラって何ですか?

    トロコイド式油圧モーター(イートン機器オービットモーターHまたはSシリーズ)を選定中ですが、カタログにHシリーズはジロータ、Sシリーズはジローラと記載されています。これらの違いは何でしょうか? また、このような油圧モーターを逆使い(軸に回転負荷を与えて吐出した油をリリーフで制御)してもいいのでしょうか? 教えてください。

  • 油圧シリンダー

    油圧シリンダーの回路に(A)メーターイン回路、(B)メーターアウト回路、(C)ブリードオフ回路という3種類の回路がありますが、本を見ると(A)及び(B)は効率が悪く、(C)は効率が良いとの事です。説明では効率が悪くなるのは、リリーフ弁から油が逃げるからだと書いてありました。(C)については、アクチュエーターに流れる油の一部をタンクへ分岐する機構がある様ですが、何故、これが効率がいいのか、(A)及び(B)との違いが判りません。(どちらも圧力エネルギーのかかった油を無駄に逃がす事に変わりがない様な気がするのですが。。)どなたか、判る方教えて下さい。

  • 油圧機械の油温冷却

    条件ですが、 ?1.5KW 4Pのモーター ?可変ベーンポンプ・・・吐出口はダブルタイプです。キャパ25/min,最高圧力3.5MPa。タンク容量50lです。 ?アクチュエーター・・・シリンダ3本。1本はクランプ用(Φ70 ST400)、クランプ時間は1分。残りの2本(共にΦ70,ST200)が単独で30秒間ずつ、定位置まで、早く駆動し、加工直前から微速で加工する。 と以上のような油圧機械となります。 このような機械なのですが、夏場になると油温が60℃をこえてしまいます。 こんな条件ですが、ファン式の冷却装置をとりあえずつけてみようかと考えています。その場合、どこにつけるのが良いでしょうか? ポンプのドレン部 か シリンダーからタンクへの戻り部がよいのかどちらでしょう? ちなみに、1分間でクランプと加工をして、30秒間ラグがあって、再びクランプと加工をするという繰り返し運転になります。 条件が足りていないかもですが、正しい冷却装置の取付位置はどこがよいか、ご指導いただければと思います。

  • 油圧ユニット 油温上昇について

    お世話になります。 ある設備に油圧ユニットを使用しております。 油圧ポンプモーターは7.5kw、圧力は5MPaで使用。 油圧シリンダーはφ50のストローク80mmくらいのものが2本と、小型のφ20位でストローク10mmくらいのものが2本ついています。 動きとしては、4本のシリンダーがタイミングをずらして、1回ずつ往復します。5~7秒毎に繰り返します。 φ50のシリンダーの伸縮スピードは片道1秒くらいです。 この時期特に厳しいのですが、本日油温が70℃までいきました。寒い時期でも油温が60℃くらいになります。 この設備には最初水冷のオイルクーラーがついていましたが、冷却水が近くにないため使用していませんでした。これで油温が異常上昇(70℃)した(あたりまえ)ので、遊休設備より空冷のオイルクーラーもってきて取り付けました。サイズは400*400くらいのものです。 これでも本日70℃いきました。 ほぼ同等の設備で、400*200程度のオイルクーラーがついた油圧ユニットを使用しているものは、なぜか油温がどれほど上がりません(多分40℃くらい。今日のように暑いときはさすがにもう少しあがっていそうです)。 油圧はアイドリング状態だと、仕事をしていないのでそのエネルギーが油温を上昇させると聞きましたが、同様の設備でどうしてこんなに差が出るのか不思議です。 電磁弁の動かしかたで、大きな差ができるのでしょうか? お世話になります。 1年以上も前に質問した設備ですが、今日見ていて気がつきました。 同じ設備が5機あり、一番古い1機が400*200のオイルクーラーでも油温上昇が少ないタイプです。ほかの4機は最近導入したものばかりで、油圧装置の仕様は同じです。 新しい設備で油温が上昇しやすい4機は、ほかの1機とはポンプが違いました。古い設備はピストンポンプで、ほかの4機はベーンポンプらしきものでした。型番はまだ調べていません・・・ 吐出量が大きいから油温の上昇が大きいのかなと、納得できました。 ポンプ型番と仕様(吐出量)を調べてみます。 今日はオイルクーラーのファンがトラブルで停止していて、85度まで上がっていました。誰も気がつかない・・・トラブルにならない異常は誰も気がついてくれないです・・・ 機械がかわいそう。 NACHI IPHギアポンプでした。 ピストンポンプと吐出量はほぼ同じでした。

  • 油圧シリンダー

    油圧シリンダーの出力Wの計算がわかりません。 リリーフ弁の設定圧力5MPa、シリンダー内径50mm、ピストンロッド外径22mm、パッキン、配管等のエネルギー損失は無いものとする。 わかるかた教えてください(>_<) 単位はNです