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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:基本の基本みたいな質問で恥ずかしいのですが教えて…)

金型のキャビコアとは?3D CADデータの不備とは何ですか?

このQ&Aのポイント
  • 金型のキャビコア(分割)は、金型の中に加工される部品で、金型を分割するための役割を果たします。
  • 3D CADデータの不備とは、寸法公差や抜き勾配、ひけ防止対策などが反映されていない状態を指します。
  • 金型のキャビコアや3D CADデータの不備について詳しく説明します。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

masaru_wさん、はじめまして。 一度専門書など購入されて読まれてみてはどうでしょうか? 専門書は大きな書店にしかないものです、また地方では手に入りにくいものです。 私は本のオンラインショップを利用して購入しています。 参考に「bk1」のURLを記しておきます。 NCネットワークの「モノづくりコンビニ」に書籍「bk1」があります。 http://www.nc-net.or.jp/convi/product/bk1.html キーワード「プラスチック金型」「プラスチック」「金型」「成形」等でお試しください。

参考URL:
http://www.nc-net.or.jp/convi/product/bk1.html
noname#230359
noname#230359
回答No.1

盛りだくさんのご質問ですので、とりあえず分かるところからお答えします。 キャビコア分割) 金型は、対になったもので構成されたものを言います。タイヤキの金具は焼きあがるとパカッと2つに開いて中身を取り出します。ですからこれは型です。しかしタコ焼きは片側の半球状の金具から作りますのであれは型ではないということです。 タイヤキは、表裏対象形状なので背びれの線からまっすぐに分割すれば済むのですが、多くの場合型からの取り出しを考えると、どこで分割すれば良いのかが大きな問題となります。この分割線をパーティングライン、面をパーティング面と呼びます。 分割したものを、キャビティおよびコアと呼びます。 ご質問の意味は、製品の三次元形状データからキャビティとなる部分とコアとなる部分に分ける作業を言います。 この場合、抜き方向(金型を開いた時に製品が上手く抜ける方向)によって面を分けていく作業 複雑な薄肉形状データの場合には外観部分(キャビティ)と裏側の(コア)形状の面とを分離する作業などがあります。 寸法公差が反映) 製品形状モデルから型を製作する際には、型のネライ寸法が問題になります。両側公差の場合には、中央値でモデルができているので良いのですが、片側交差(例0、+1)などの場合にはモデル寸法のままでは、極端に偏ったネライとなってしまいます。 ですから製作用のモデルデータには上記の配慮が必要ということになります。 ネライ寸法をすべて考慮してモデルを作るというのは、実際は製品設計者の堪えられる話ではないので、補完する手段で公差の受け渡し(図面など)が行われますが、単にモデルのデータだけが渡ってしまって、寸法公差の伝達していなかったという事態が起こってしまう場合があります。 スペースオーバー

noname#230358
質問者

お礼

kosakatさん、分かりやすいご説明をいただきありがとうございます。とても勉強になりました。今後とも宜しくお願いいたします。

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