自民党国会議員【泉田裕彦】の原発警戒派姿勢

このQ&Aのポイント
  • 新潟県知事を務めた泉田裕彦は、2011年の大震災以降、「反東電」の立場で知られています。
  • 現在東京電力の柏崎刈羽原発の原子炉が安全審査に合格しましたが、泉田裕彦は原発警戒派の立場を貫いています。
  • 一方で、原子力規制委員会は再稼働を進めており、地元住民の被曝を前提とする安全審査が続いています。
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嫌原発 自民党国会議員【泉田裕彦】

新潟県知事を長年やって、2011年大震災以降は「反東電」で名を馳せた泉田裕彦が、先の衆議院選挙で自民党から立候補して当選してたのを知ってますか。 立候補時にはアッと驚くサプライズでしたが、聞いてもわけわからんゴタク言いながら当選した模様で、とりあえずは反東電・嫌原発の自民党国会議員の誕生でした。 この度東電の柏崎刈羽原発の2つの原子炉が原子力規制委員会の安全審査に合格しましたが、泉田裕彦は 「現行制度では、複合災害、過酷事故やテロ等の際に、ヨウ素剤も配れないし、避難の手配も物資の輸送も十分できない。再稼働議論ができる環境にない」 として知事時代からの原発警戒派としての姿勢を貫いてます。 原子力規制委員会は「当会の安全審査は安全を保障するものでは全然ない」と幾度も記者会見等で宣言する一方、ウンコ総理安倍晋三は「原子力規制委員会で安全が保証された原発は再稼働させる」として次々再稼働させてます。 ウンコ総理は事情を上手く理解してない模様ですが、原子力規制委員会は原発のある程度の事故率を見込んで合格判定しているのであり、そのために国は万一の事故時における住民非難計画の策定を各自治体に義務付けてますが、その義務を全うする自治体は皆無です。 つまり現在の安全審査は地元住民の被曝前提のわけなんですが、お目出度い話ですよね。 泉田裕彦はこの点の問題を知事時代から繰り返し指摘してきたのですが、自民党国会議員になってからもやってます。 彼はお目出度いですか。 1、 お目出度い。 2、 お目出度くない。 ちなみに現知事の米山隆一は東電の再稼働のお願いの類を門前払いでお断り中ですので、泉田裕彦がどうあがいても結果は同じです。新潟県民の総意に基づき、泉田裕彦の理屈を踏襲してます。(以上敬称略)

質問者が選んだベストアンサー

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  • nagata2017
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回答No.1

外から変えるのではなく 中に入って変えていく。ですか 本当にそれが実現できるといいですね。

jupan
質問者

お礼

ありがとうございます。

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