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2つの数値の有意差を求めたい
お世話になります、統計初心者です。 ある地域で広告を打った後で、 その広告に関する検索数が増えたとします。 検索数が例えばA地域、B地域、C地域・・・ごとに算出できたとして、 その平均の違いが、有意と言えるかどうかを調べたいのですが、 この場合の検定方法はt検定でよいでしょうか。 また、t検定で調べられるとして、検定の種類ですが、 地域自体は同じであっても、検索者は同一人とは限らないので、 両者の数値には対応はないということでよいでしょうか。 その場合、前段でf検定を行って、分散が等しいかどうかを調べた上で、 t検定で有意差を計るというやり方でよいでしょうか。 (エクセルの分析ツールで調べようと思っています。) 恐れ入りますがご教示のほどお願いいたします。
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- akira0723
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当方もずいぶん昔に会社内の研修で勉強しただけなので、参考程度に。 統計処理するためには、原則として分散が同じでなければならない。と言われました。 この大前提を無視して解析するのは危険。 よって、質問者様のいうようにf検定してt検定するのが正しいと思います。 ただし、受験関連のようにサンプル(受験生)が非常に多い場合は正規分布することを前提にして処理することも可能、と教わった記憶有り。 そのような現実的に必要なサンプル数を推定する方法もあったと思います。 例えば、視聴率はごく少数のサンプル数(世帯数)から全体を推定しているが、この場合はこの程度の抜き取り(比率)で統計的に信頼できる数値が得られる、との紹介あり。 視聴率の計算で、全世帯中のモニター世帯の比率を忘れましたがかなり少なかったはずで、実際にモニターの世帯を誰も知らないのでかなり少ないのは事実、と説明され納得した印象が有ります。 詰まり解析対象によって必要な抜き取りサンプル数が違ってくるということですが、詳細は知りません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 某統計学の先生から、f検定後t検定でもよいし、同じエリアで取り方が同じであれば、対応があるとみてもよいと教わりました。 ご教示ありがとうございました。