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第二次世界大戦後の日本の分割統治計画について
もし、日本がポツダム宣言を受諾するのがもう少し遅ければ、 第二次世界大戦後に連合国が日本を分割統治する計画があったという事を聞いた事があります。 その日本を連合国が分割統治する計画によれば、日本の47都道府県はそれぞれどこの国によって統治される事になっていたのかがよくわかる日本地図とかはないでしょうか? 日本を連合国で分割統治する計画では、日本の47都道府県がそれぞれどこの国によって統治される計画だったのかがよくわかる日本地図を教えてください。 後、その計画では、山梨県と長野県と静岡県は、それぞれどこの国によって統治されるはずだったのかを教えてください。
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http://agora-web.jp/archives/1556167.html これなんかは見やすい地図です。 山梨県と長野県と静岡県はアメリカ統治ですね。
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- DaoRen
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連合国の、、というよりはアメリカが考えていた戦後処理の計画だったと思います。当初アメリカは、日本との本土決戦、その流れからの占領統治をアメリカ単独でやることはコストが高くつくと考え、連合国での分割統治案を考えていたようです。 地図は参考URLのまとめサイトに分割案があります。 核兵器の開発の成功(戦争を終わらせることができる力をアメリカが持った)したこと、ソ連がヤルタ会談の協定を破って北海道に進出する兆候があったこと。そしてイギリスのチャーチルが戦後社会主義陣営が力をつけることを警告していたことなどが重なって、その計画はなくなったといわれています。 ただ、沖縄と小笠原は1952年4月28日のサンフランシスコ講和条約で、一度日本から切り離された事実があるので、「日本が分割統治されていない」わけではないと思います。
お礼
御回答ありがとうございました。 丁寧な回答ありがとうございました。 よくわかりました。
- eroero4649
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https://www.google.co.jp/search?q=%E6%97%A5%E6%9C%AC+%E5%88%86%E5%89%B2%E7%B5%B1%E6%B2%BB&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwjx8aCf_dzUAhVGjLwKHT51AjAQsAQIPQ&biw=1280&bih=591 案外にいろんな説があるようです。まあ実現しなかったものですから、計画段階でいろんな意見があったのでしょうね。 不凍港が欲しくて太平洋進出を狙っていたソ連は比較的ノリノリだったらしいですが、イギリスと中華民国(中国)がそれどころじゃなかったのでお流れになったみたいです。イギリスはその後植民地にばんばん独立されることになりますし、中華民国は共産党との内戦に敗北して台湾に逃れることになりましたから、実現する可能性は極めて低かったでしょうね。アメリカとしても、タダでソ連に日本の権益を認めてやる理由もないですしね。 反共主義者のトルーマン大統領ではなく、中身はほとんど社会主義者だったルーズベルト大統領だったら北海道くらいはソ連にくれてやった可能性はありますね。
お礼
御回答ありがとうございました。
お礼
御回答ありがとうございました。 よくわかりました。 山梨県と長野県と静岡県は、共にアメリカ統治だったのですね。 ありがとうございました。