- 締切済み
スポーツの反則行為と傷害罪
ボクシングのラウンドでレフリーがファイトを宣してるとき、リングの上でボクサーが殴り合って 怪我させても、これは合法じゃん。日本では刑法に傷害罪を定めていますが、この場合は合法です。 では、以下の場合は合法ですか? ・ボクシングの試合で、グローブの裏側に鉄拳金具をコッソリと仕込み、相手ボクサーを殴る。 ・ボクシングの試合で、相手ボクサーを投げたり蹴ったりする。 ・カーレースで、競走相手のタイヤをコッソリとナイフで切り込みを仕掛け、パンクさせてフェンスに激突させて相手レーサーを怪我させる。 ・野球の試合で、相手バッターの頭部を狙ってわざとピッチャーがデッドボールを投げる。 ・ドッジボールの試合で相手プレーヤーの体を狙ってわざとボールをぶつける。 ・サッカーの試合で、誰かの後頭部を狙ってボールを蹴る。 まー、ドッジボールの例以外は、反則負けとか退場とか減点とかになりますかね。だけど、その程度で済みますか? 警察検察裁判官の出番はありますか? あと、蛇足だけど、 小学校でドッジボールやるのって、ドーよ?小学生にボクシングは早いじゃん。ドッジボールも早い気がするけど。 ドッジボールやるなら、防具を着けるとか、もっと軽くて柔らかいボールにするとか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11061/34475)
>ボクシングの試合で、グローブの裏側に鉄拳金具をコッソリと仕込み、相手ボクサーを殴る。 試合前には、相手側のセコンドスタッフが立ち会ってそういうことをしないようにする決まりになっています。それでも万が一そういうことをしたら、おそらくその選手とトレーナーはライセンスを剥奪のうえ永久追放されるでしょうね。 >ボクシングの試合で、相手ボクサーを投げたり蹴ったりする。 通常は減点1。度が過ぎたと判断された場合はレフェリーは反則負けを宣言することができます。 >カーレースで、競走相手のタイヤをコッソリとナイフで切り込みを仕掛け、パンクさせてフェンスに激突させて相手レーサーを怪我させる。 草レースでもない限りレースタイヤは専用のウォーマーで温められるので、スタッフが気が付く可能性は高いと思います。まあ常識的に考えてそんなのはやりませんわね。 ただ、オーバーテイクされそうになったときにわざとぶつけて両者リタイヤというのは特に昔のF1ではよくありましたね。 >野球の試合で、相手バッターの頭部を狙ってわざとピッチャーがデッドボールを投げる。 NPBのルールでは、わざとではなくても頭部へのデッドボールは危険球でピッチャーは退場を命じられます。故意であることが判明したら、さらなる制裁が加えられるでしょう。パ・リーグのピッチャーがそれをやったらどうなるか分かりませんが、セ・リーグのピッチャーなら自分が打席に立ったときに復讐される可能性は考えないといけないでしょうね。 >ドッジボールの試合で相手プレーヤーの体を狙ってわざとボールをぶつける。 アメリカではそれが頻発するので、ドッジボールを禁止している学校も多いそうです。ドッジボールが盛んなのは日本だけだとか。日本の協会は世界標準ルールを導入して国際試合などをやりたいみたいですが、アメリカでは禁止されているところが多いのでなかなか国際化にならないそうです。 >サッカーの試合で、誰かの後頭部を狙ってボールを蹴る。 稀にそうではないかと見えるケースもありますね。審判にその瞬間を見られていれば、レッドカードで退場となるでしょう。先日は、J3だったかな、ボールボーイがボールを渡すのが遅かったためイラついてボールボーイを小突いた選手が一発レッドカードで退場となりましたね。サッカーはフェアプレー精神に反する行為があった場合にカードを出せる権限を審判に与えています。
このルールでお互いやろうぜって調印してるじゃん そのルールを破っちゃダメだぜってことじゃん まぁ反則は減点とかって書いてあるんだな これを合法って言わないんだなっ カーレースでそんなことしたら、合法じゃないじゃん ボクシングと比べようがないじゃん モノを意図的に壊すことが合法なわけないじゃん なのでドッジ以下は、ボクシングから派生したハズの意味と全く違うんだな
- nankaiporks
- ベストアンサー率23% (1062/4473)
・ボクシングの試合で、グローブの裏側に鉄拳金具をコッソリと仕込み、相手ボクサーを殴る。 ↑ 明らかなルール違反なので、協会としての制裁があるでしょうね。 目に余るような事案の場合、傷害にも問われるかも? ・ボクシングの試合で、相手ボクサーを投げたり蹴ったりする。 ↑ 投げはありますが、蹴るのはキックボクシング以外認められないので、のちに制裁、当日は減点ですね。 ・カーレースで、競走相手のタイヤをコッソリとナイフで切り込みを仕掛け、パンクさせてフェンスに激突させて相手レーサーを怪我させる。 ↑ これは追放されるかもしれませんね。 レーサーは命がけで走ってます。 ライバルであろうと信頼関係の中で走ってます。 そうしないと数センチでの接近戦はできませんから。 こんな行為をすれば、仲間からバッシングされますし、刑事事件への発展もありえます。 ・野球の試合で、相手バッターの頭部を狙ってわざとピッチャーがデッドボールを投げる。 ↑ 昔はありましたね。 ただ、そこに当てられるコントロールはありません。 体のどこかなら、メジャーでもやってます。 ・ドッジボールの試合で相手プレーヤーの体を狙ってわざとボールをぶつける。 ↑ それがドッジボールのルールです。 ・サッカーの試合で、誰かの後頭部を狙ってボールを蹴る。 ↑ そこまでのコントロールはありません。 あったとしてもそれをやる意味がありません。 腹いせでやったのなら、即イエローカード、もしくはレッドカードです。 小学校でドッジボールやるのって、ドーよ?小学生にボクシングは早いじゃん。ドッジボールも早い気がするけど。 ↑ 別に早いとも思えません。 ボクサーでも小学校から始めてる人も多いし。 ましてやドッジボールなんか、小学生の球技では? ドッジボールやるなら、防具を着けるとか、もっと軽くて柔らかいボールにするとか。 ↑ 軽いボールだと簡単に取られてしまい、面白さがありませんよ。 防具をつければ動きにくいし。 そもそもドッジボールで怪我したやつを見たこともないのですが。(転んですりむいた程度はありますが) そもそもドッジボールで頭を狙うと簡単に逃げられるのです。 だから足元を狙ったりして当てる競技です。 そんなに危険な競技だとは思えませんが。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5233/13688)
> リングの上でボクサーが殴り合って 怪我させても、これは合法じゃん。 厳密には業務上過失傷害罪になります。 ただ、試合をする上で双方合意の上で殴り合っているので、合意の範囲内(ルールの範囲内)であれば被害者側が被害届を出すことは無いし、被害届を出しても合意の上での事故なので立件されないだけです。 合意の範囲を超えた行為(反則行為)があれば被害者側が被害届を出すでしょうし、怪我をさせる目的で反則行為をしたのであれば過失では無く故意による犯行なので傷害罪の対象に成ったり、殺意をもって反則行為をしたのであれば殺人未遂・殺人と言う事になります。