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畑の耕し方についての質問
- 放棄された畑の耕し方について相談です。草やドクダミの根が邪魔でうまく耕せません。
- 作物を植えるために畑の耕し方を知りたいです。土は粘土状で耕運機もないのでどうすればいいでしょうか?
- 畑の耕し方が分からず困っています。草取りや地面のひっくり返しを試しましたが、まだ畑らしくなりません。
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No.2です。 お礼コメントをありがとうございます。 畑の広さが約20平方メートルくらいでも、重い粘土状だと大変ですよね。 さて、お礼コメントに書いてあった >普通の畑の感触になるまで何度も耕せばいいのでしょうか・・・ についてです。 質問者様は、最初に書き込まれた質問文に「スコップで地面をすこしずつひっくり返していきました」と書いておられますが、この作業が具体的にどういった作業だったのかで状況が変わってきます。 この作業が、そのものズバリ「スコップで土をひっくり返しただけ」なのか、それとも「スコップでひっくり返した後、大きな土の塊が細かくなるように、スコップの先端を土の塊に何度も突き刺して細かくしながら作業をした」のかです。 前者はスコップで土をひっくり返しただけなので、この作業をもって「耕した」という言い方は厳しいかもしれません。 後者なら、道具にスコップを使用とはいえ、耕した部類に入るかもしれませんね。 質問者様の作業内容が後者であったとして、重い粘土状の土をスコップで丁寧に耕しても、土そのものの性質(重い粘土状)は変わりません。 「普通の畑の感触に」という希望があるようですが、これはサラサラした土のことですか? そうであれば、サラサラした土にするためには、有機物をすき込んだり、性質の異なる土(粘土状ではない土)を混ぜ込んで耕す必要があります。 つまり、粘土質自体をやわらげる必要があるのです。 性質の異なる土(粘土質ではない土)を混ぜ込んで、約20平方メートルの重い粘土質をやわらげる場合、どの程度のサラサラ具合を求めているのかにもよりますが、かなりサラサラにするには、相当な量の土が必要になると思います。 畑で育てる植物の中には、粘土質の土壌のほうが適しているものもあります。 そういった植物を中心に育てるというのであれば、性質の異なる土(粘土質ではない土)の量は、少なくても大丈夫です。 インターネット上という場所ゆえに、質問者様の畑の土を直接触ることができないため、的確な回答は難しいのですが、有機物のすき込みや性質の異なる土の混ぜ込みも検討してみてください。
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- Spirale
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>自分の土地にrある放棄された畑を耕しているんですが >それと私のところには耕運機がありません。 畑の面積がわからないので、何とも申し上げにくいです。 まず、畑がどのくらいの期間放棄されていたのかにもよりますが、数年放棄なら土が硬くなっているでしょうし、なおかつ粘土質とのことですから、これを手作業で耕すのは重労働といえます。 想像の域の話になってしまいますが、30平方メートル以下なら機械なしの手作業でもいけそうな気がします。 そうは言っても、30平方メートルを手作業で耕すと、とてつもなく時間がかかりますし、休憩を取りながらでないと体が持ちません。 ※深さ何cmまで耕すのかにもよりますけど。 あまりにも広い面積の場合、機械がないならレンタルしているところから借りてくるか、手作業なら一度に全てを行おうとせず、少しずつ耕すしかないと思います。 なお、根がガッチリ張ってしまう種類の草がボウボウ生えているところに、小さな耕運機を持ってくると、機械のチカラが雑草の根に負けて回転が止まってしまい、まったくもって役に立たないことがありますので、その点はご注意ください。 手作業の場合、粘土質の「程度問題」というか「粘り具合」というかで差が出ると思いますが、若干の粘土質であればマンノウを使って耕すことができるかもしれません。 マンノウは刃が4本ありますので(4本以外のものもあります)、これで耕せばドクダミの根も切りやすいと思います。 No.1の回答者様がお書きのように、ドクダミは根を取り除く必要があります。 根があると、再び生えてくるので厄介なのですが、マンノウで耕せば、根が刃に絡まって持ち上がってくると思うので、スコップよりは「根の除去作業」がはかどると思います。 >畑は最初は、草がぼうぼうでした。 草ボウボウの土地は、おそらく野菜の生育に悪影響を与えるセンチュウ(ネグサレセンチュウ・ネコブセンチュウなど)が多いと思われます。 これらが多い場所に、ダイコンやニンジンのような根菜を作ると、表皮が肌荒れして見た目が悪くなります。 また、カボチャのようなものですと、根にコブができて生育が悪くなることがあります。 このため、植え付け前にネマトリンのような殺センチュウ剤を使う方法があります。 しかし、ネマトリンだけでは土地に養分の補給や土壌の改良ができません。 世の中には、すごい植物がありまして、俗に「緑肥」として販売されている植物の中には、複数のセンチュウ退治と養分補給を行えるものがあります。 ギニアグラスという牧草がいい例で、この植物は種をまいて育てた場所のセンチュウを減らし(ただし、農薬のような高い効果は期待できないと思われます)、穂が出てくる頃(種まきから2ヶ月後くらい)に刈り取ってすき込んでしまえば、養分の補給ができ、粘土質の土壌が若干改良されると思います。 「今すぐに野菜を作らないといけない」みたいな切羽詰まった状況でなければ、ドクダミの根を取り除いた後に、ギニアグラスの種をまいてみてはいかがでしょうか。 ※ギニアグラスは、根が頑丈に張ってしまうため、茎を持って手で引っ張っても根が抜けません。青刈りした後、鍬を使って根の部分を掘り起こす作業が必要です。 それから、No.1の回答者様が除草剤について触れていますが、除草剤には畑のような農耕地に使ってはいけないものがありますので、ご購入の際には、よく確認してください。
お礼
除草剤が必要なことは分かっていましたが、線虫が潜んでいるとは思いもよらなかったです。 殺虫剤が必要なんですね。 畑の広さは、横3.5m 幅5.5mです。重い粘土状なので耕すのが大変です。普通の畑の感触になるまで何度も耕せばいいのでしょうか・・・
- qwe2010
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ドクダミは、根を取り除かないと、根から芽が出て、なくなりません。 耕す前に、葉が茂っているときに、根から枯らす、除草剤を30倍くらいにして撒布してください。 耕し方は、ユーチューブなどで見れば分かりやすいと思います。
お礼
やっぱり除草剤を先にまいておくべきだったんですね。 もう耕しちゃったんで葉につけることはできません・・・ 手で引っこ抜き続けるしかないんですかね・・・
お礼
きめ細かい回答ありがとうございます。 土壌はスコップでひっくり返して細かくしています。 乾いて団子状になり固いです。 根気が要りますが頑張ってみようと思います。