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フグの
毒どれぐらいつよいんですか
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テトロドトキシンは300 ℃以上に加熱しても、分解されないので注意が必要である。ヒトの経口摂取による致死量は1–2mgで、経口摂取では青酸カリの850倍程度の毒性を持つ。~ウィキペディア参照
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- OnePunchMan
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フグ毒 - 国立科学博物館 National Museum of Nature and ...(執筆:松浦啓一)によると、フグ毒は青酸カリの500倍の強さがある猛毒とのことです。残念なことに高級魚として有名なトラフグやマフグにもフグ毒があります。また、クサフグやヒガンフグ、ショウサイフグなど沿岸で釣れる種類にも毒があります。釣ってきたフグを素人が料理して食べるのは非常に危険です。フグ毒は熱を加えても分解しませんし、解毒剤もありません。命を惜しむなら、フグ料理は免許をもったフグ調理師のいる店で食べるに限ります。 因みにフグの毒は、フグが体内で生成しているものでは無いそうです。 餌になるものの中にテトロドトキシンを含むものを食べることで、体内に毒を貯め込んでいるそうです。 それは海洋に大量に生息している海洋細菌でした。海洋細菌の中からテトロドトキシンをつくり出す種類が発見されたのです。それはビブリオ属やアルテロモナス属の細菌でした。 海洋細菌が生産した毒はどのようにして他の動物に蓄積されるのでしょうか。この問題は海洋底の調査によって明らかになりました。浅い東京湾の海底からも8000メートルの深海底からもフグ毒を含む泥が採集されました。海底はフグ毒だらけなのです。海底には有機物を含む泥(デトリタス)を食べる動物が生息しています。これらの動物はデトリタスを食べ、フグ毒を蓄積し、そして食物連鎖を通じて、フグがフグ毒をもつようになると考えられています。
すでにお答えがあるように猛毒で,神経毒なので体の自由が効かなくなります。 しかし,すべてのフグ個体が有毒ではなく,その育った環境,すなわち食物となったプランクトンによります。フグが毒をもつプランクトンを食べると,体内で濃縮が起こります。おおくのフグ個体は無毒のようです。 以上の事情を知らずに素人調理をし,「おれの調理は完璧でフグに当たったことはない」といばっている人がいるわけです。そういう人は,たまたま有毒フグを食べてあの世行きになるのです。
- ShirokumaX
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Wikipediaからの引用で回答されてる方が既にいますのでそちらをご参照くださいということになりますが、世界でひとりだけフグ毒(テトロドトキシン)が効かない人がいます。 誰あろう、さかなクンです。これは科学界でも認められた事実です。 世界一頑張れば耐性ができる程度の毒という言い方もできますので、そう言ってしまうと大した毒ではないと言えるかも・・・。
- ミッタン(@michiyo19750208)
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人が死ぬほど強いです