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長野で買った電話を大阪で使えますか
だいぶ前ですが東日本と西日本では周波数が違うので、転居等で使えない電気製品があると聞いたことがあります。 ほんとでしょうか、今でも同じでしょうか?NTT東日本で購入した電話機を西日本で使用するつもりなのですが。
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電源周波数に関しては、長野県は一部の地域を除き 60Hzですから、大半の電気機器は大阪でもそのままご使用になれます。 最近では、技術の進歩により、電源周波数が異なる地域でも何ら調整することなく使用可能な機器が増えてきました。 たとえば、以前は調整が必要だった電子レンジも、最近では「ヘルツフリー」と呼ばれる商品が主流ですし、また蛍光灯も、高周波で点灯するインバータ式なら、調整は不要です。 電話機の場合は、全く問題ありません。
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NTT東西は元々は分割前はNTTという一つの会社で、さらに元をただせば電電公社という一つの特殊法人でしたので、東日本の電話機が西日本でつかえないということは無いと思います。 それと、電電公社民営化(NTTの設立)にともない、電話機等通信機器は許可を受けたな第三者機関の認証を受けたものであれば、どこの製品でもいいということになったのだったと記憶してます。 最近の電話機はAC100V(家庭用コンセント)を使うものが多いですが、たいていはACアダプタがついていると思います。 コンセントに刺さる大きなアダプタ部分で交流100Vから直流電流に変換しています。 電源周波数が違うというのは交流電源の場合です。 大抵の電子機器は直流を使いますし、ACアダプタもしくは、直接機器からプラグが出ているとすれば内蔵の電源ユニット等で直流に変換しているはずですので、影響は無いと思われます。 #1の回答者さんがおっしゃるとおり、洗濯機等のモーター製品、電子レンジ等は調整等が必要だと思います。 (ものによっては、ユーザーがスイッチでの切替で済む場合もあります。) 交流の電気の変化(1秒間に50回もしくは60回電気の+と-が変化する)をそのまま利用しているためと思われます。
- 参考URL:
- http://www.jate.or.jp/
- uye
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洗濯機等のモーター製品の場合はメーカによる調整が必要な場合がありますが、一般の機器は使用可能です。
お礼
カタログの仕様をよくみると、AC100V±10V(50/60Hz)とありました。ほとんどの電気製品はあまり気にしなくてもいいようですね。 ところで、私は、東と西で周波数が違うと思っていたのですが、長野は一部が東で、ほとんどが西に入ってるんですね。そんなことも知らずにとてもはずかしい限りです。 ありがとうございました。