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言語の経済性について
- 言語の経済性について考えてみました。日本語話者として、英語をある程度習得していて、フランス語を初心者的に知っている場合、情報を増やせる範囲が広がりますが、完全には理解できません。
- さらにフランス語を習得すると、理解できない部分が増え、調べる必要があります。これを他の言語(スペイン語、ドイツ語、中国語、朝鮮韓国語など)に置き換えると、同じような状況が生じます。
- 言語の経済性とは、情報の増加や表現の幅が広がる一方で、理解できない部分や調べる必要が出てくることを指します。異なる言語を習得することで、より広範な情報を理解できるようになりますが、完全に理解することは難しいです。
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情報収集をするには英語が圧倒的です。どこの国の情報でも英語で用意されているものは多いし、特にEU圏内では英語が事実上の共通語として使われているので、EU内でシェアしたい情報には英語がオリジナルの言葉と同時に選べることがほとんどです。 また、フランス語、スペイン語、ドイツ語は、WebサイトをGoogle翻訳などで英語に置き換えると精度が高いようで(元の言語がわからないので、翻訳語の英文の意味が通ることで判断するしか無いのですが)、なまじそれぞれの言葉を勉強するよりは、英語に磨きをかけて機械翻訳したほうが効率が良いように思います。 それでも微妙なニュアンスがわからないことはあって、そこまで知りたければ、相当猛勉強する必要があると思います。 それに対して、中国語、韓国語の情報はGoogle翻訳してもぐちゃぐちゃな英語または日本語になります。中国の簡体字は日本や台湾の漢字と違ってかなり簡略化されているので覚えないと読めないのですが、概ね簡略化のルールがあるのでものすごく苦労するわけではないです。中国語の発音を覚えるのはすごく苦労するのですが、読む分には日本で覚える漢字と共通な意味も多く(同じ漢字でも意味が違うものもあるにはあります)、少しかじったレベルでも新聞が何について書いている記事かくらいはわかるようになります。 勉強はしないといけないですが、喋るのではなくWebや新聞で情報を取ると言う意味では、効率的と思います。 その点、ハングルは難題です。韓国の主要新聞は日本語版も出しているのですが、オンライン版のトップに載っている記事が、ハングルと英語と日本語で違います。それに翻訳の時差も結構あるので、ハングル版を直接読みたいのですが私は全くできないので仕方なくGoogle翻訳を使います。でも結構日本語がぐちゃぐちゃで英語にしてもよくわかりません。かと言ってハングルを勉強しても応用範囲が限られるので、今のところあきらめています。
お礼
英語での情報収集はたしかに情報が多いと思います。 中国語も漢字ですのでたしかにおっしゃる通りかと思います。 読むということでは速度など文字はたしかに要素になると思います。 ご回答ありがとうございます。