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この世のもとのもとのもとのもとって・・・

カテゴリーがどこかよく分からなかったのですが・・・。 たまにふと考えて気が遠くなるんですが、自分は親から生まれて、地球に存在します。地球は宇宙の銀河系?の中に存在して、銀河系の外にはまた他の○○系が無数にあって、○○系の外には更に○○系があって、そのまた外には○○系があって・・・。宇宙はやっぱり無限でしょうか。でも無限って何・・・。それとも果てがあるのでしょうか。でもその外には何が・・・。 宇宙は創めビックバンが起こって出来て、そのビックバンは何か物質が集まって出来て・・・。そもそもそのもとの物質はどこから生まれたんでしょう? 自分なりに(誰か哲学者の結論を読んだのかもしれませんが、その辺はよく分かりません)出した結論は、この世は無から始って、そもそも人間の考えるレベルで答えを出そうとするのが無理なことだと達したのですが。でも無って何?とか思ってしまいます。何にも無いところから、どうやって・・・。 宗教だと、全能の神様が創造されたということになるのでしょうが、じゃあ神様はどこから生まれたの?といった感じで気が遠くなってしまいます。 みなさんは、どう思いますか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.8

ビッグバンは相対性理論の中から生まれたものですが,実は, 相対論はミクロなものを扱うことが非常に苦手なのです。 ビッグバン初期では,全てのものが極小の世界に閉じ込められています。 それは, 相対性理論では扱えず,量子力学を用いて記述されます。 量子力学では, 原子核の周りの電子の運動を確率で表します。 電子は公転しているのではありません。 それではやがて原子核に落っこちてしまうでしょう。 無からの宇宙の創生とは, キリスト教の伝統的な考え方です。 アウグスティヌスは「時間それ自身も神が創造したもので,それ以前というものは存在しない」と述べています。よく言われるビッグバン理論も, 同じような立場をとっています。 一方, 量子力学を取り入れた最近の宇宙論のモデル(いわゆる弦理論)では, それ以前にも宇宙は存在したと言う立場をとります。 ビッグバン以前については様々な説があり,どれが正しいとは現時点ではいえません。 いずれにせよ, 現在では, 従来の無限小の点としてのビッグバン理論はほぼ誤りであったと言えます。 量子力学を用いれば, ビッグバンのような特異点はありえません。 ビッグバンは宇宙開闢の通過点と考える方が, 量子力学的にも一般的です。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=831366
baster21
質問者

お礼

あのアインシュタインの理論でも苦手なことがあるんですね。量子力学という考え方があるんですか。色々な分野で一つ一つ解明されていってるんですね。上手くいくと将来何時かは全てが解明されるかもという希望も持てそうですね。ありがとうございました。

その他の回答 (9)

  • sowow
  • ベストアンサー率20% (18/90)
回答No.10

誰かが最初のプログラム的なのもをつくったような気がしてならない・・・それこそおもちゃのようなノリで・・。 そしたら、そのつくった者はどこから?って話しですよねー。 「知るかそんなん!」 と、思っちゃいますが、また暫くすると気になったりして・・・・ 「人間ってヒマだなぁ」と思います。

baster21
質問者

お礼

そうなんですよね。暫らくするとまた気になっちゃうんですよね。でもこういう疑問に思うことが、人間を進化させてきたのかなあとも思います。ありがとうございました。

baster21
質問者

補足

回答いただいた皆さんへ 様々な分野や個人の意見や考え方があるのだなと、読んでいてとても面白かったです。この質問は現時点ではこの地球上の誰一人はっきりとした答えを出すことは出来ないので、お答えいただいた皆さんに感謝したいと思います。ポイントにつきましては皆さんに良回答としたいのですが、私の独断で特に知らなかった世界や面白い例えをお答えいただいた方に発行させてもらいます。回答いただいた皆さんありがとうございました。

回答No.9

人間が視覚として 無限連鎖を直感的に知りえる良い方法が、合わせ鏡です。 もしかすると、そこには宇宙の構造さえもが隠されているかもしれませんよぉ? 水槽を思い浮かべ、 その中に魚が泳いでいるとしましょう。 その魚同士が交尾をし、子供が生まれた。 これがハイパースペースという名の水の中で泳ぐ小宇宙同士がぶつかって発生したビックバンだとします。 生まれた小魚は成長しますが、しかしこの水槽の外側には到底魚類の知恵では知りえない様な広大な世界が広がっていますよねぇ? そこには我々人間のような知的生命体が存在し、水槽を中のお魚を管理育成してたりします。さらにその外側にはマクロな宇宙があります。 これがいわゆる大きな意味での次元の違いというやつ。 要するにこの宇宙自体が、恐らくただのお魚天国にすぎないだろうということですよ。 まさにこれは、マクロ側にもミクロ側にも無限連鎖をなしている、合わせ鏡の中に存在した一つの自分の位置にすぎないということです。 当然ですが、合わせ鏡の中の手前から3番目の自分には、触れる事さえもできません。 まぁ合わせ鏡の中に何人もの自分を発見するかのごとく、多少の知恵を絞れば、もしかすると認識する事くらいは出来るようになるかもしれませんけど。 しかしながら、キリスト教のような一神教の真の神様が、時の始まりに無から発生し、成長を続け進化した無形の意識体ならば、どこかに真の無の空間は存在するはずで、 まさにそれこそが、無であるがゆえに無限のスペースであるということになります。 これはただのお魚の腹の中にいるだけの人間から見ればおとぎ話にしかなりませんが、真の「無」を見つけ出した時、それは神の限界を知ったに等しいということかもしれません。

baster21
質問者

お礼

この考え方面白いですね。映画のMIB2のワンシーンを思い出しました。(あ。ちょっとネタばれかも。でも映画の話の筋とはあまり関係ないのでいいかな・・・。ネタばれだったらゴメンなさい。)コインロッカーを開けるとロッカーの中に小さな違う世界が広がってて、自分たちの世界もコインロッカーの中の世界だったってオチが付いてるんですよね。真の無の世界ってどんな感じなんでしょうね。神の限界を知った時人間はどうなるんでしょう。怖いような気もしますね。ありがとうございました。

回答No.7

分からないからと言っても、決して、原因が無いわけで はなく、また、存在が無いわけでもないわけです。 この宇宙が物理的な原理・法則に支配されている以上、 原因と結果という因果律の法則を無視するわけには いきません。それを無視してしまったら、自分の存在すら 本当に親から生まれてきたかどうかも、 確認しようがなくなります。理解不能になってし まいます・・・因果律を無視したら、重力があるので、 我々が、地球の公転する遠心力に飛ばされない  という事実も理解不能になります。議論する意味が なくなります。 ですから、宗教では、無から有は生じないと考えます。 何も存在しないところから、何かが存在することは あり得ないと考えます。それが科学的だと思います。 つまり、宇宙を創造した第一原因が「神」だと言えるのです。 そのまた原因は・・・?などと考えることは ナンセンスなのです。 そのような言葉遊びをしていては、宇宙の謎を 科学的に解くことは出来ません。 宇宙の最初に、「ビッグ・バン」があったことは、 およそ、証明されつつあると言えます。 ビッグ・バンという爆発作用が生じた以上、 主体と対象が作用して、爆発作用を起こしたとしか 考えられません。なぜなら、力は独自的には生じず、 必ず、主体と対象の授受作用によってのみ発生するから です。宇宙に存在する力は、4つか5つあるはずですが、 それらはすべて主体と対象の相対的関係によって生じます。 例外はありません。 ですから、最初のビック・バンという力が生じた以上、 何らかのその力の主体的存在がなければならないのです。 それが、神だとも言えます。 物質の質量は、エネルギーが形状化したものですから、 目的と方向性をもっています。 陽子と電子も、目的を中心として、主体と対象の関係で 回転運動をしています。目的があるのです。 原子形成という目的があるのです。 太陽系も、太陽を中心として、惑星が回転運動をして いますが、そこにも、法則・秩序があります。 目的があるから、秩序・法則性があるのです。 目的のないものに、「法則」はありません。 法則は偶然には、決して出来ません。 ですから、目的の背後に何らかの意志がなければ ならないのです。 意志をもった第一原因を「神」と呼ぶのです。 ですから、私達結果的存在である人間にも「意志」が あるのです。 良心的な科学者のなかで、単なる偶然にDNAの 螺旋構造の「暗号」が完成した! なんて思っている無知な科学者はいないでしょうね・・・ この宇宙は、何らかの意志を持った主体的存在によって 「デザイン」された世界なのです。 それでは、今日はこの辺で・・・

baster21
質問者

お礼

科学的にはこのような考えに辿り着くのですね。原因があって結果がある。第一原因以前はと考えるのはナンセンス。この考え方だと、私の止め処ない考えをストップさせることができますね。でもストップさせられるとちょっと切ないような気もします・・・。ありがとうございました。

noname#7266
noname#7266
回答No.6

こんにちは。 このように考えるのはダメでしょうか。 人間の思考(あるいは認識でもよいですが)は、 ちょうど、ふくらんだ風船の中にいる状態ではないのでしょうか。ある部分を押せばその部分は、外に伸びますね。違う部分を押せばまたその部分が外に伸びます。 こうして全体が少しずつ少しずつ大きくなってきて、現在の人間の思考が出来上がってきた。 では、ふくらんだ風船の外の世界はどうなっているのだろうか、ということ(これは言い換えればわれわれの宇宙の外と考えてもよいと思います)が、質問者さんの疑問であり、わたしの疑問でもあるわけです。 わたしの考えとしては、風船の外側の世界は、存在するかもしれないし、また存在しないかもしれない、ということしか言えないです。なぜなら、そういった思考そのものも よく考えれば、風船のなかで、もがいているだけにすぎないからです。ある部分を単にギュと押した状態でしかないのではないかと、考えるわけです。 「無」は、存在するのか、しないのかわかりませんが、「無として存在する」というような一見パラドックス的な表現でしか思考できないのは、われわれがふくらんだ風船の中にいる証拠だと思います。 解りにくい表現ですが,参考になればと思います。

baster21
質問者

お礼

解りやすい例えですね。イメージとしては「井の中の蛙大海を知らず」といった感じでしょうか。ことわざの意味としてはちょっと違うかもしれませんが・・・・。風船の中しか知らない人間としては、いくら考えても限界を超えた謎なのかもしれませんね。ありがとうございました。

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.5

参考程度に 家を建てるには設計する人もいれば材料を集める人もいますね。当然家を建てる大工さんも必要ですね。偶然に材料が集まって偶然に家は立ちませんよね。こんなこと子供にもわかることですがえらい物理の先生は何にもないとここから偶然に材料が集まって偶然に宇宙ができるとのたまわるのです。子供だって?たちますよね。やはり原因があるから結果があるんでしょうね。その結果がまた原因となって新しい結果を生むその永遠の連鎖でしょうね。例えば、神が宇宙を創ったのであればその神を作った神もいるはずですね。どこまでも行きますね。それが正しい考え方だと思いますね。どこかでとめる必要はないということですね。

baster21
質問者

お礼

永遠の連鎖ですか。永遠だとどこかで止めようにも止めようがないですしね。なんだか鶏と卵どっちが先?みたいな話に近いですね。ちなみに私は卵が先だと思いますけど。ありがとうございました。

回答No.4

哲学のジャンルなんて絶対開けてみないのに、質問の面白さにひかれてのぞいてみました。質問者や他の回答者と同じことを子どものころよく考えました。  今でも、ふと思うことありますが、結論がでないことがわかっているので思考することをやめます。  同じ質問をテレビ番組で、子どもが学者にぶつけたことがありました。「宇宙が誕生する前は何があったんんですか」って。 その学者先生、誕生する前は何もありません。存在がなかったんです。存在してはじめて歴史が始まりますといったようなことを答えていました。子どもはそれで追及をやめたのですが、答えになっていないでしょう。 結局 誰もわからないのだと思います。 でも、存在してはじめて歴史がはじまりますという言葉は、説得力あります。 最近は、物事のはじめは「無」だったというところへたどり着こうとする自分の思考にも無理があるのかと思うようになっています。

baster21
質問者

お礼

「存在してはじめて歴史がはじまる」・・・。なるほど。 例えば丸(○)だとどこが始めでどこが終わりなんて無いけれど、○が出現して初めて○というものが存在しますよね。始まりがあると考えるのも無理があるのかもしれませんね。もともと始まりなんてそういうもの自体が無いのかもしれないし。あったとしても人間が生まれる前の遠い遠い昔の話ですし。ありがとうございました。

  • t2c
  • ベストアンサー率39% (77/195)
回答No.3

いや、おもしろいですね。やはりみんな同じ事を考えるんだなぁ。 私も昔々、なんで自分はこの瞬間にこの場所にいるのか? この世のもとってなんだろう? なんて考えてました。 (これを考えると何か不思議な気持ちになってくるんですよね。特に夜中に  星を見ながら考えると・・・) 哲学なんて判らないのですが、結局、今考えてる自分があって、でもその自分が 存在している根拠が説明できず、矛盾してそこから先が考えられなくなるのかと 思っています。 何もないところから生まれる・・・。 「何もない」というのは私たちが理解できる範囲で「何もない」状態であり、 まあ、何かあるんじゃないでしょうか・・・。

baster21
質問者

お礼

私も星を見てるとふと考えるんですよね。「私たちが理解できる範囲で「何もない」状態。」なるほどと思いました。たしかに、私たちがすべて理解している訳ではないし、理解していることが、真実とも限らないかもしれないし、見えてるものが本当に存在しているのか、もしかしたら幻想かもしれないし・・・。私たちから見て何も無い状態であって、何かある方から見ると、私たちが何も無い状態なのかもしれないし。でも私たちは存在するし・・・。なんだか訳が分からなくなってきますね。ありがとうございました。

  • GEGENUBA
  • ベストアンサー率12% (4/31)
回答No.2

 あー、まさに僕が幼少のころ考えていたことと一緒ですねー!! 宇宙が生まれる前には何があったのか?宇宙が無くなったら?今でも膨張し続けている(はず)の宇宙の外側はどうなってるの? 考えれば考えるほど訳がわからなくなってきますよねー。 僕は神とか超常的なものを全く信じていないので、出した結論は「わからない」(笑)。こればっかりは誰も行ったことも見たこともないので、わかりませんねー。 そういえば昔ハインラインの「宇宙の孤児」を読んで、夜空を見上げて、あの星の瞬きのどこかにアルファケンタウリ行きの宇宙船がいるのかーって思いふけると、自然と涙が出てきてました。何故泣けたのかは今でもわかりません。名作でした。あの本は。関係ないですね。失礼しました。

baster21
質問者

お礼

考えれば考えるほど、なんだか夢のような不思議な感じですよね。出来るものなら行って見てみたいですね。どんな感じなんだろう。きっと自分の存在が、砂粒よりも小さな小さなもののように感じるでしょうね。「宇宙の孤児」という本面白そうなので、今度読んでみます。ありがとうございました。

  • ingram
  • ベストアンサー率29% (45/153)
回答No.1

同感です。 宇宙の話まで行かなくても、「赤ちゃんが生まれる時 その魂はどこから来るの?」みたいに身近なレベルで 不思議です。 「死んだらどこに行くのか?」も。 人は理解とか説明できない事を「神様」という 架空のものをつくることで納得(?)してきたのでしょう。 地球上の人間は誰一人回答出来ない質問ですね(笑)。

baster21
質問者

お礼

そうですね。この世は不思議なことで溢れてますよね。遠い将来には、全ての謎が解き明かされる日がくるのでしょうか。でも、全て解ってしまったら、あまり面白くない世の中のような気もしますが。ありがとうございました。

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