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肺炎球菌ワクチン接種について教えて下さい

肺炎球菌ワクチン接種についていろいろ情報がありますが、本当のところを教えて下さい。 1.接種年齢65歳・70歳・75歳・80歳というのは、5年ごとに接種する推奨年齢のことですか? 2.接種代金はいくらで、国の補助というのは有るのですか? 3.接種後の有効期間は5年とか、6年とか、7年とかいろいろ言われていますが個人差があるということでしょうか? 4.高齢者以外は接種する必要はないのですか? 5.ワクチン接種者と非接種者とでは、肺炎になる被罹率はどのように違いますか?  よろしくお願いいたします。

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  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.1

1.接種年齢65歳・70歳・75歳・80歳というのは、5年ごとに接種する推奨年齢のことですか? 違います。接種はいつ受けても効果は同じです。市町村によってはその年齢時の接種に補助金が出ると言うことです。 2.接種代金はいくらで、国の補助というのは有るのですか? 前述の通りです。国の方針で自治体から5年おきに補助金が出ます。接種代金は9000円で、その半分の補助が出ると言うことです。 3.接種後の有効期間は5年とか、6年とか、7年とかいろいろ言われていますが個人差があるということでしょうか? 一般的には5年で効果がなくなると言われています。当然個人差はあるでしょう。 4.高齢者以外は接種する必要はないのですか? 若い人でも接種は受けられます。最近は赤ちゃんにも接種するそうです。お年寄りほど肺炎に罹るリスクが少ないので必要性が薄いことと、ワクチンの量が足りないので高齢者を優先する事情があるようです。しかし需要が増えれば増産するでしょう。 5.ワクチン接種者と非接種者とでは、肺炎になる被罹率はどのように違いますか? アメリカやイギリスは日本に比べて肺炎ワクチン接種が普及していて、約70%が接種を受けるそうです。その結果高齢者の肺炎死亡者が半減したそうです。肺炎球菌は30種類ぐらいあって、ワクチンが効かない種類もあるそうです。

00753951
質問者

お礼

有難うございました。

00753951
質問者

補足

有難うございます。4.のご説明は〝年寄りほどリスクが多い”と解釈すれば宜しいのですね。

その他の回答 (1)

noname#251507
noname#251507
回答No.2

既に回答されている内容に同感です。 ただ、ひとつ勘違いされそうな点だけ、念押しします。 「年齢65歳・70歳・・・(5年ごと)」は、「全高齢者に、生涯1回のみ、公費接種の機会を与える」が目的ですよ。どの生年月日の人も、2回以上対象にはなりません。 高齢者肺炎球菌ワクチン定期接種(一部公費負担)が始まったのは、2014年10月です。対象年齢は、いわゆる高齢者=65歳とする方針で、実際、予防接種法令には「65歳の者」と書いてあります。 もし、そのまま機械的に施行されたら、「65歳だけなんて不公平だ!65歳だけが肺炎(肺炎球菌感染)になるんじゃないだろ!」って怒り沸騰ですよね。 それで、65歳以上の全高齢者に機会を与える「経過措置」が考案されたのです。65・70・75・・100歳の5歳刻みを対象として、5年間続けると、全高齢者が1回ずつ対象になりますよね。(101歳以上は5歳刻みでなく、最初の2014年度に全員が対象) 4年間で全高齢者を網羅するなら4歳刻み、2年間で網羅するなら2歳刻みに設定するだけのことです。5歳刻みには、それ以上の意味はありません。 念押しです。70・75・・100歳が対象なのは、2014年度~2018年度の5年間のみです。2019年度からは、65歳の者のみが対象ですから、勘違いされませんように。

00753951
質問者

お礼

詳しくご説明 有難うございました。

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