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a 操作1での反応は、次の化学反応式で表されます。 2 KOH + CO2 → K2CO3 + H2O よって、答えは4「二酸化炭素」 b 操作3で増加したのは、生成したH2Oの質量 操作4で増加したのは、生成したCO2の質量 「水素」の完全燃焼は、次の化学反応式で表されます。 2 H2 + O2 → 2 H2O-(1) 「メタン」の完全燃焼は、次の化学反応式で表されます。 CH4 + 2 O2 → CO2 + 2 H2O-(2) 「一酸化炭素」の完全燃焼は、次の化学反応式で表されます。 2CO + O2 → 2 CO2-(3) 「窒素」の完全燃焼は、次の化学反応式で表されます。 N2 + 2 O2 → 2 NO2-(4) 反応(3)から、「一酸化炭素」50mLから生成した「二酸化炭素」の質量は、 Cの原子量が12、Oの原子量が12であり、CO2の分子量は12*16*2=44であるから、 44*50/(22.4*1000)≒0.098g 「二酸化炭素」は、この外には反応(2)からしか生成しないので、「メタン」から生成した「二酸化炭素」の質量は、 0.392-0.098=0.294g この中に含まれるCの質量は、0.294*12/44=0.080g これから、「メタン」に含まれる「水素」Hの質量は、Hの原子量が1、「メタン」の分子式がCH4であるから、 1*4*0.080/12=0.027g 一方、H2Oが0.648g中の「水素」Hの質量は、H2Oの分子量が1*2+16=18であるから、 0.648*2/18=0.072g 残りの「水素」Hの質量は、0.027-0.072=0.045g H2Oは、この外には反応(1)からしか生成せず、「水素」H2の分子量が1*2=2であるから、はじめの混合気体に含まれていた「水素」の体積は、 22.4*1000*0.045/2=504≒500mL(答えは1)