• ベストアンサー

ポリアミック酸の分子構造について

二段法により一般的な合成方法で(テトラカルボン酸2無水物とジアミンを原料)に等モルで重合させ、ポリイミドの前駆体であるポリアミド酸(ポリアミック酸)を得る。 とあり、ポリアミック酸の分子構造のを見ると アゾベンゼンが分子構造に含まれていないように見えます。 もし、私の見間違いで見る人が見るとちゃんと含まれているならそれで結構なのですが、、 そうでなかった場合 一般的な重合ではポリアミック酸にアゾベンゼンが含まれないなら気になることがります。 違う原料を重合させることでポリアミック酸の分子構造にアゾベンゼンを含ませることは可能ですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • lupin__X
  • ベストアンサー率82% (295/359)
回答No.1

アミン(-NH2)にカルボン酸(-COOH)を脱水縮合させてアミド、 さらに、カルボン酸(-COOH)を脱水縮合させてイミドです。 アゾベンゼン(Ph-N=N-Ph)の N=N 二重結合は、形成されません。 つまり、最初から原料にない限りないのです。 ポリイミドノ代表では、1,2,4,5-ベンゼンテトラカルボン酸 (2無水物)と4,4'-ジアミノジフェニルエーテルですが、後者 を 4,4'-ジアミノアゾベンゼンに変更するとかです。 この例が簡単にうまくいくかはやってみないとわかりません。 アゾベンゼンは、簡単に酸化されてアゾキシベンゼンになり易い とか難しい面があるからです。

narubisa09
質問者

お礼

すいません、お礼遅れました。 参考にさせていただきます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう