• 締切済み

哲学の正しさはどうやって証明するのですか。

Mokuzo100nennの回答

回答No.18

>みなさんこの文章がわかるのかもしれませんがまったくチンプンカンプンです。 これは主要な哲学の対象分野の一つである「時間と空間」に関して、相対性理論から分かる事を述べているだけので、「時間と空間」に関して思考した経験のある人には有る程度意味が通じるのです。 特にミンコフスキー時空(=これは哲学ではなくて物理学の専門用語ですが)を概念的に理解しておれば、この方は何も特別な事を言っていないことが分かります。 >私とは私で私だから、したがって私は・・・ >こんなのは単なる言葉びではないかと思ってしまいます。 哲学の一分野に「言語ゲーム」というのがあります。 20世紀にはじまった比較的新しい分野で、Ludwig Wittgensteinというオーストリア人が先鞭を付けた面白い分野です。 実際のところ、哲学は「単なる言葉遊び」なんです。 したがって、落語と同じです。 川柳や狂歌や尻取りなども哲学と同類と思います。 落語は日本語に熟達していないと楽しめないのと同様に、ドイツ語やフランス語に熟達していないと楽しめない「言葉遊び」の分野も沢山あります。

noname#224644
質問者

お礼

何度も回答をありがとうございます。 >「時間と空間」に関して、相対性理論から分かる事を述べているだけので、「時間と空間」に関して思考した経験のある人には有る程度意味が通じるのです。 私は「時間と空間」に対して質問したわけではありませんのに このような回答が私の質問に対して適切なんでしょうか? >特にミンコフスキー時空(=これは哲学ではなくて物理学の専門用語ですが)を概念的に理解しておれば、この方は何も特別な事を言っていないことが分かります。 ミンコフスキー時空という言葉は初めて聞きました。 このようなものを一般常識として知っておく必要があったとは。 「スーパーの店員さんであれば、みなさんミンコフスキー時空くらい知っている。それを知らないお前はバカだ。」とおっしゃりたかったんでしょうね。 また、この方の回答をふつうの回答であるとおっしゃる回答者さま。 哲学という学問は大変排他的であることがわかり、感謝申し上げます。 > 実際のところ、哲学は「単なる言葉遊び」なんです。 したがって、落語と同じです。 川柳や狂歌や尻取りなども哲学と同類と思います。 落語や川柳、狂歌などのルーツは和歌だと思います。 和歌には縁語、掛詞、本歌取り、もののななどのテクニックがあり それらが落語のネタとしてもでてきます。 ですが、和歌は決して言葉あそびではないと私は思います。 和歌が主流であった時代、日本には表現の自由がなかった。 それで上にあげたようなテクニックを用いて、二重、三重の意味をもたせようとしたのでしょう。 私は抽象的なわかりにくい文章は好みませんが、表現の自由がなかった時代に、「はっきりわかりやすい文章を書くべきだった」と批判する気にはなれません。 まあ、この「わかりにくく表現する」という和歌の性質から、和歌の誤った解釈がまかり通っているということはあるんですが 当時の状況を察して、現代人の私たちは歌人たちが本当に伝えたかったことを読み解いてあげなくてはいけない、と思います。 そう考えると、「私とは私で私だから、したがって私は・・・」という文章も、具体的にかけない理由があって、暗号のようになっているのかもしれませんね。

noname#224644
質問者

補足

前回の回答で、哲学は一応正しさを問う、とお答えいただいています。 言葉あそびのようなものも、一応正しさを問うのでしょうか。 それとも正しさを問うものと、問わないものがあるのでしょうか?

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