• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:西洋芝向けの土壌改良)

西洋芝向けの土壌改良方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 西洋芝を種からまくためには、秋にまくことが良いとされています。しかし、土壌改良が非常に重要です。
  • 土壌改良としては、山砂、真砂土、川砂、パーライト、バーク堆肥、腐葉土、培養土などを混ぜることが良いとされています。
  • 庭の土は粘土質の部分と砂の部分が混じっている状態で、改良が必要な場合があります。自力での改良が難しい場合は、業者に頼むことも考えられます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

まず最初に申しておきますが、西洋芝向けの土壌改良と言う方法は存在 しません。あくまで日本の土壌を改良する訳ですから、西洋芝のための 土壌改良方法と言うのは無いと言う事です。つまり高麗芝の土壌改良の 方法で構わないと言う事です。 山砂ですが、これは真砂土を総して呼んでいます。つまり真砂土は山砂 と言う事です。 川砂ですが、山砂を使用するのであれば買い求める必要はありません。 用途は同じですから、同じ用途の物を使っても意味がありません。 パーライト、バーク堆肥、腐葉土、培養土は全て土壌改良材です。この 中で腐葉土と培養土は通常は使いません。腐葉土は鉢、プランター、花 壇で使用し、培養土は主に鉢とプランターです。パーライトは樹木を植 付ける場合に使用し、芝の土壌改良では使用しません。 つまりバーク堆肥だけで十分と言う事です。 土壌改良と言うのは土の通気性、保水性、排水性、保肥性を改善して良 区なるようにするための作業です。ですから何でも土に混ぜれば良いと 言う事ではありません。もし腐葉土、バーク堆肥、培養土を全て入れて しまうと、それぞれの土壌改良材は比重が軽いので芝が根付きにくくな ります。現在の土が余り良くない場合は、真砂土を入れてバーク堆肥を 全体の2割程度入れてから十分に耕します。基本は多くても3割です。 それ以上入れても意味がありませんので、その点だけは良く考えてから 使って下さい。 後は種蒔きの前に十分な聖地と転圧が必要です。それを怠ると発芽して から地面が凸凹になります。

togurin
質問者

お礼

お礼が遅くなりましたが、ピンポイントな回答で大変参考になりました。 頑張ってみたいと思います。 ありがとうございます。

その他の回答 (1)

回答No.1

西洋芝を植える土作りへの直接の回答ではなく申訳ありませんが・・・。 芝生を張るための土をどうのという以前の問題で、粘土質の土が堆積している土壌自体を改善しておかなくては芝生を育てるの自体難しく、もしミニユンボなどの小型重機が扱えないなら、最初からすべて造園業者さんへお任せした方が良いと思われます・・・。 耕したときに粘土質の土も混ざってしまったという事は、ある程度の広さの範囲で地下の浅いところに粘土層が存在するという事。その粘土層の深さや厚さを確認せず芝張りのための作業を始めてしまっても、粘土層を破っておかない限りは水はけがよくない土地のまま。種子蒔きから育てるのでは、幼い芝生の芽が順調に育たなかったり、部分的に病気にかかって枯れ見た目が悪い状態になります・・・。もちろん貼る芝でも育ちは悪くそれを避けるのには粘土層に穴か溝を開けなくては・・・。 ちょうど我が家の家の周りの土地が粘土層のある場所で雨が多いと水溜まりが出来、先日の連続の台風通過で(北海道在住です)家の裏の畑の半分が冠水しました。家の真下地下に窪みのある大きな岩盤があって内陸からの地下水が大量に溜まるのと、土の浅いところに粘土層があるので溜まった水が引くのに何日もかかる水はけのとても悪い土地。昔は稲作をしていたのと家の三件先に湿地の一部が残っていたので、開拓前はうちの敷地も湿地だったのでしょう。 芝生ではないですが、芝生と似た環境を好む植物(日本原産で本州では野生種が普通にそこらに生えている)を栽培したくて何度も植えてみましたが(こちらへ引っ越す前に住んでいた水はけのよい土地で長らく栽培していて愛着が深かった)定着出来ずに枯れてしまいます・・・。場所的に土に手を加えることは不可能なので植えたかったその種類は諦め、その仲間の、外国原産種で水持ちの良い土を好む方(性質が強健で見た目・趣も違う)を植えてみたところ、敷地の環境がとても気に入ったのか実生でたくさん生えて(前の家では土の水はけが良すぎ育たなかった)ランナーでも殖え今ではまるで最初からグラウンドカバー(イネ科植物以外の植物を群生させること)目的で植えたように見えるほどに群生しています。育ちが良いので他の品種も購入して植えたところ、交雑を避けるのに隔離してたのに蜂が受粉させてしまい数年後から別の花色の株がいくつも生えてきて(外国では歴史が古く交配が繰り替えされて遺伝子が複雑なので、受粉すると親と違う花色が出現するらしい)、更に交雑個体の種子からまた違う綺麗な花色が出現したりで面白く夢中になってしまい、今では「逆にこの土地だったのが良かったのかも」とさえ思う様になってきました。まぁ、我が家の場合は選んだ植物がぴったりで運が良かったのでしょう。前の家ではいじけて花も咲かなかったクリスマスローズも今の家では驚くほどの大株に育ち数え切れないほどの花を咲かせます。なお、当初植えたかった種類や前の家で育て今の土地では無理だった植物の方は土のブレンドの工夫で鉢栽培なら育てることが出来るようになって地植えではないのが残念ですがそれなりに楽しめています。 園芸植物だと栽培が簡単に改良されていてどんなところに植えても育つ植物が多いのですが私が植えたかった植物(園芸品種ですが種類自体の性質は野性味が強い)や種子蒔きから育てる芝生などは、環境が違うと性質に合わず案外デリケートな扱いになるので粘土層のある土地だと、土壌改良の一般的な地面30~50センチ深さぐらいの規模では改善は不十分。今回の場合は粘土層を破って水が速やかに地下深くに落ちていける穴(又は溝)を何か所も掘る必要があるかと・・・。 まずは、ご自分で植えたい場所の土を試しに(できるなら1メートルくらい)掘る必要があると思います。これは粘土層の有無と厚さ・層の下にある別の土の状態を確認する為。掘ると粘土土が出てくるというのは、お住いの土地が造成地ではない(他所から持ってきた土では無い)限り粘土層が存在しているのは確かと思われます。 粘土層は浅いと15センチくらいの深さから現れますが、最低でも60センチは掘ってみます。粘土層が現れたら固さによってはツルハシなども使いながら掘り進めて行きます。それを層を突き破り違う土質になるまで掘り進め、その土の水はけが良いか、層がどのくらい厚いかを確かめますが(薄いと粘土層を破っても水はけは悪い)、もし粘土層が地表から1メートル掘ってもまだ突き破れないのならもう素人が粘土層を突き破る作業ができる規模ではなく・・・。また、層が一つなら良いですが複数層だったら業者にすべて託す、掘っているうちに水が多く染み出てくるなら建物にも影響が出るので(床下が腐りやすい)家の建築様式次第では、基礎内に水が染みない様にコンクリートで覆うような工事をリフォーム会社に依頼するべきレベル・・・。 できれば周囲にも粘土層があるかどうかの確認はしておくべきで(確認できてないだけでその場所だけ一部というのはほとんどあり得ません・・・)範囲は把握しておいた方が良いです。水はけの悪い土地は住む人の体質によっては健康被害が生じます。家の建築様式などいくつかの悪条件が重なれば、他所の土地に引っ越さない限り症状が改善されないことも・・・。 粘土層が地表近く層も一つでそれほど厚くないなら植えたい場所に何か所か穴を掘って粘土層を突き破り、その穴の粘土層のあった部分に小砂利や砂を詰めて、それから芝生に適した水はけのよい土に入れ替えれば(pHも確認のこと)、以降ほぼ問題はないと思います。 個人的には、できれば土を掘る前にご質問されるべきだったと感じます・・・。粘土の混じったままの土を使うのなら水はけがよくなるような土壌改良が必要なのですが、粘土土を小さく砕くのも、材料調達も比率も難しく大量に平均的に混ぜるのも大変なので難儀な存在ですし、個人的な経験からは粘土部分はできる残さず粘土を含む土は敷地に置かずに廃棄業者に持って行ってもらい処分してもらうのが良いです。「天然の粘土」には微粒子が多く乾きにくいのでバクテリアが多く棲みつきますが雨では流されにくい、でも地表で外気に長く晒されれば風化してきて微粒子が舞い散ります。バクテリアもですが微粒子だけ吸ってしまうのでも健康には良くないです・・・。 今の土を芝生が順調に育つ土に替えるなら長期間かかります。その手間暇と期間を考えるなら、できるだけ多くを新たな水はけのよい土(真砂土以外。できれば最初から芝生に向く土)を他所から運んできて取り替えた方が良いです。土をブレンドすれば数か月寝かせ落ち着かせる必要があり、種子蒔きの蒔き時を逃す事も。 穴をいくつも掘るのは人力では大変ですし、穴よりは何列か溝状に掘り粘土層を突き破った方がそれだけ水はけも良くなります。芝生を植えたい場所が割と広めならミニユンボで掘った方が楽で早いです。ご自分で運転できる・知人に頼めるなら必要数の溝を掘って粘土層を破り、小砂利をその溝に詰める作業がすぐ終わりますし新たな土への総とっかえの手間もかなり楽です。 粘土層の範囲や状態からご自分でするのは無理と判断すれば、造園業の方にお願いするのがお金はかかりますが早く確実に仕上げていただけます。お願いすれば芝生の土の方まで種子を蒔けるまでに仕上げてくれると思います(でも造園業の方からすれば「貼る」方をおすすめされるかもしれませんが・・・)。 業者にお願いする場合は後の事を考えればできる限り地元の業者に。事前に最近お庭を作り替えた方などから評判が聞ければ良いですが「地下にある粘土層を破って土地の水はけを良くし植物が育ち易くするのに暗渠工事と土の入れ替えをお願いしたい」「見積もりは有料か無料か」と数件に電話してみて、行いたい範囲(広さ)と自分で調べた粘土層の事(地面から何十センチの深さにあるか、層の厚さと1層か複数層か)を伝えます。もし芝生の土の方も頼みたいのなら「層を突き破ったときに芝生に向く土を入れたい。芝生自体は自分で種子蒔きして育てる」ことも伝えると良いです。電話してみて業者数件に大まかな見積もりと作業方法・何人で行えるか聞き、実際見て貰えた業者さんから実際の見積もりを提示して貰って内容が納得できたら依頼します。トラブル回避の為に少しでも評判の良くない業者は最初から避けた方が良いでしょう。 この粘土層を破る「暗渠工事」自分で行うのはとても大変・・・。もし芝生以外の選択肢があるのなら、暗渠工事はせずに芝生と似た様な使い方のできるグラウンドカバーを育て群生させるという選択肢もありますが・・・。我が家は元農家の土地で敷地が広く家周りの3か所でそれぞれ違う種類のグラウンドカバー植物を植えています。 全て芝生だけでの予定なら無理ですが、場合によっては予定の場所のうち何割かを自分で粘土層を破って暗渠作業をし終えて芝生エリアを作り、隣り合った残りの場所にはグラウンドカバー植物を植えるという方法も。育って芝生の方に侵入してくるのが心配なら芝生用の仕切り(連結できる板状のを境目に埋める。波板で代用可)があります。グラウンドカバー植物だとイネ科以外の物で種類によっては花や実も観賞でき、単調な印象の芝よりも見栄えが良くて庭の様子に変化が付き、植物の種類によっては手入れも簡単で(飽きて処分するときは剥がしやすく、後から生えにくいものも)病害虫に強いものも結構ありますが・・・。 もしご興味があれば、「水はけの悪い土地にも向く、芝生代わりのグラウンドカバー植物はないか」とその場所の環境を詳しく書いて新たに質問してみると、複数の方からいくつもおすすめの植物を挙げていただけると思い

togurin
質問者

お礼

お礼遅くなりましたが、大変参考になりました。 いろいろなやり方を考えてみたいと思います。 ありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう