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質問者が選んだベストアンサー
私の旦那が同じように薄毛に悩んでいるので、なんとかしてあげたいと思って育毛剤についていろいろ調べました。 薄毛の進行を止めるならプロペシア、髪を増やすならミノキシジルという成分が効果的だそうです。 プロペシアは抜け毛の原因となるDHT（ジヒドテストステロン）というホルモンを抑制する働きを持つ成分で、抜け毛を防いでくれます。 抜け毛を防ぎきれていないと、増毛とのイタチごっこになってしまうので、まずはプロペシアで抜け毛予防をした方が良いと思います。 ミノキシジルは元々、高血圧患者用に開発された成分で、毛細血管を拡張して血圧を下げる働きがあります。 多毛症を引き起こす効果もあるということで、薄毛治療にも使われるようになったっという経緯があります。 日本ではミノキシジルを含む育毛剤で医薬品として認可されているのは大正製薬の「リアップ」のみです。 ですので、日本の育毛剤でミノキシジルを含むものを使うなら、「リアップ」一択になりますね。 ただ、ミノキシジルには副作用があるみたいで、血管を拡張することで皮脂の分泌が促進されるので、ニキビや肌荒れといった症状が現れることがあるそうです。 育毛効果が認められている反面、副作用があるので肌が弱い方や肌荒れしやすい方は専門医に相談してから使った方が良いと思います。 おさらいすると、プロペシアで抜け毛を防ぎ、ミノキシジルで髪を増やすという感じですね。 ミノキシジルには抜け毛の原因である「DHT」を抑える力はないので、プロペシアとの併用が効果的だと思います。 ミノキシジルやプロペシアについては、こちらのページに詳しく書いてあります。 http://hair-hikakulab.com/column/471/
お礼
抜け毛を予防しながら髪を増やす為に、2つの成分が重要だという事が良く分かりました。 ありがとうございます。