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発言力の有る文章の書き方

メールでのビジネス文書でも良いのですが、 相手の意見に対して、説得力を含めて 自分の意図が伝わりやすい発言力の有る 文章の書き方などは有りますか? その具体的な文章の書き方の例文などを、 例を上げて、示して下されば助かります。 それでは回答、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

大きな構成はこのような感じです。 【構成】 結論 理由1(もっとも強い理由) 理由2(それを補強する理由) 理由3(反論を想定し、それを打ち消す理由) 従って、結論が正しいともう一度言う。 そして、この構成が相手にも伝わるように文章の接頭辞をしっかり書きます。 【書き方】 結論から申しますと、今回はA案が望ましいと思料します。 理由はいくつか有りますが、何よりも○○の場合、○○が○○となる可能性が最も高いとされています。 特に、○○を用いた場合の○○は○○であるため、○○を選択するのが合理的です。 ○○の場合、B案が有利になることがまれに見られますが、これは○○の効果によるもので、今回はこれらを考慮する必要はなく、可能性は非常に低いと言わざるを得ません。 従って、今回はA案をお勧めいたします。 -------------------------------- 発言力のある文章というのはあまり聞かない表現ですが、説得力のある文章、というイメージでこれらを書いてみます。 【結論】説得力のある文章は簡潔さを旨とすべし 説得力のある文章は、何よりも伝わりやすいこと、そして構成がはっきりしていて根拠が示されていることが重要です。 伝える内容は簡潔に書くことで、構成もはっきりし、文章の意図が鮮明になります。 意図が伝わる文章は、誠実な文章であるともいえます。はっきりとした意図を示すことで、相手の信頼に委ねたごまかしのない文章になります。 もちろん、長大な論文においては、複雑な論証や膨大な参考文献を示し、精緻な論理構成の積み上げが必要です。しかしながら、これらは学問の世界の作法であり、ビジネスの世界ではスピードとわかりやすさは必須です。 従って、説得力のある文章においては、「簡潔さが最も重要である」と考えます。

noname#221036
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変参考になります。 文章の構成、書き方、結論と具体的で解り易い説明の回答内容でした。 参考にして文章を書いて見たいと思います。 何か補足が有れば、補足欄で補足質問をしたいと思います。 ありがとうございました。 ベストアンサー候補にさせて頂きます。

noname#221036
質問者

補足

補足質問ですが、よろしくお願いします。 >【構成】 >結論 >理由1(もっとも強い理由) >理由2(それを補強する理由) >理由3(反論を想定し、それを打ち消す理由) >従って、結論が正しいともう一度言う。 この構成の中で、一番重要なのは、 理由3(反論を想定し、それを打ち消す理由)だと 私は思っているのですが、回答者さんは、この理由3の 「相手の反論の想定」をどのように考えた上で文章を 書くようにしていますか? 再回答が可能で有れば、再回答を頂きたいと思います。 よろしく、お願いします。

その他の回答 (9)

  • o09080706o
  • ベストアンサー率10% (279/2617)
回答No.10

発信したあとに広がる文章がどういうものかでいうと、結論なりタイトルが「!」でおわるもの。

noname#221036
質問者

お礼

それは、自分が一番強く強調したい文章に「!」を付けて 文章を書くという事でしょうかね。 参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。

回答No.9

どんな場面でも、相手があってのことですから、対象の分析が重要です。挙げた事例は、あまり「説得」に力点をおかず、自然な流れでなるほどね~と思ってもらうような書き方として示しました。 というのも、人によっては説得にかかるとかえって警戒して身構える人もいるからです。多くの人は、発信者との議論を望んでおらず、自ら説得されることを望んでします。 そんな場面では、くどくならずに爽やかに言いたいことを伝えつつも、よく聞くときちんと理由を示し、予想される反駁にも応えているなーくらいの感想を持ってもらえる文章が良いのではと考えます。 一方で、対立姿勢を見せている相手に対しては、議論の土俵をずらしたり、相手の知識の範囲外、または検証し得ないが有り得そうな傍証を提示しつつも、そのやり取りを目にする聴衆に対して詭弁と受け取られないような配慮が重要になってきます。 議論で打ちのめした後の姿勢も重要になります。追い打ちをかけることをせず、表面的には包容力を持ち慈悲の心で赦すことで、謙虚でありながら間違いなく議論の勝者であることを周囲に印象づけます。 ですので、一般的には3の反論は誰しもが頭を過るような疑問を提示することが大事です。あくまで自然な流れを重視しますので、突拍子もない反駁を措定することはよろしくありません。 例文の場合だと、「簡潔さというけど論文なんかだとすごく長くなってるしエビデンスもたくさん示してるよな-」という反駁です。 質問者様の意図が、発言力に重きを置かれていましたので、対決し勝つことよりは、多くの人に納得してもらう、ということを重視し、あのような事例を書かせていただきました。 それにしても皆さん厳しいですね。軒並み支持しないが押されてます^^;

noname#221036
質問者

お礼

補足質問に対する再回答を頂き、 ありがとうございます。 >一般的には3の反論は誰しもが頭を過るような >疑問を提示することが大事です。 私も、そう思います。 >あくまで自然な流れを重視しますので、 >突拍子もない反駁を措定することはよろしくありません。 対象の相手を良く分析して考えて上で、 「相手の反論を想定した」文章を書くようにしたいと思います。 >例文の場合だと、「簡潔さというけど論文なんかだと >すごく長くなってるしエビデンスもたくさん示してるよな-」と >いう反駁です。 逆説を考えて対象としている相手の分析をしたいと思いました。 繰り返し参考にさせて頂きます。 >質問者様の意図が、発言力に重きを置かれていましたので、 >対決し勝つことよりは、多くの人に納得してもらう、 >ということを重視し、あのような事例を書かせていただきました。 誰が読んでも、納得出来るような文章が、 発言力の有る文章だと私は思いますけどね。 >それにしても皆さん厳しいですね。 >軒並み支持しないが押されてます^^; この評価ボタンの評価は、信憑性が全く無いと私は思っておりますので、 有っても無いのと同じだと考えていますよ。 このボタンの評価を完全無視して回答内容の評価のみで 「質問者が選んだベストアンサー」を選ばせて頂いております。 ありがとうございました。

  • IXTYS
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回答No.8

こんにちは。 とても意味のある良いしつもんですね。 私は長年国際法務の仕事をして来ました。 その中で日本語の限界を痛感して来ました。 日本語は丁寧であり、表現も柔らかい。 しかし説得性に欠ける。 これは致命的な欠点と言えます。 そこでより説得性に富む文章のフォーマットがないか。 それを模索して来ましたが、ぴったりのものが見つかりました。 ● それは特許明細書(patent specification)です。 この文章は次の項目に分類されます。 (1)  タイトル (2)  発明の要約 (3)  技術的な説明の詳細 (4)  添付する文献 この文章の特徴は最初に結論が来て、次にこれを要領よく説明する。 最初に結論を述べ、要領よく理由を説明する。 これが相手に納得して貰える秘訣だと思います。  私は仕事柄、英語で文章を書くことが少なくありません。 その時は先ず結論を述べ、簡潔に理由を述べるようにしています。 その理由も三つに限定しています。 重要なものから順番に言及します。 重要な事柄を最初に述べ、次にその理由。 こうすると文章が言い訳がましく聞こえない。

noname#221036
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変参考になります。 >●それは特許明細書(patent specification)です。 >この文章は次の項目に分類されます。 >(1) タイトル >(2) 発明の要約 >(3) 技術的な説明の詳細 >(4) 添付する文献 この箇条書きによりますと、 2で結論を先に述べて、 3でその結論の理由を述べて、 4で、その結論と理由に繋がるような 参考となる資料やデータを示すという事で よろしいでしょうか。 私は、そう解釈して参考にして文章を 書いてみたいと思います。 >この文章の特徴は最初に結論が来て、 >次にこれを要領よく説明する。  >最初に結論を述べ、要領よく理由を説明する。 >これが相手に納得して貰える秘訣だと思います。 他の回答者の方達の回答にも有るのですが、 先に結論と、その理由を述べて、 その説明は、文の一番最後に書いて有る文章が、 その文を読む相手に意図が伝わりやすいという 結論に繋がるようですね。 逆に考えれば、多くの人達は文章を書く場合、 先に、そのタイトルや主題の説明をして、 文の一番最後に、その結論と理由を書いているので、 文を読む相手に、自分が意図している事が、 伝わりにくいのかもしれませんね。 >私は仕事柄、英語で文章を書くことが少なくありません。 >その時は先ず結論を述べ、簡潔に理由を述べるようにしています。 主題やタイトル、結論、理由、説明の順番に文章を書いた方が、 文を読む相手に自分の意図している事が伝わりやすいという事が 良く解りました。 >その理由も三つに限定しています。 >重要なものから順番に言及します。 >重要な事柄を最初に述べ、次にその理由。 >こうすると文章が言い訳がましく聞こえない。 主題やタイトル、結論、理由、説明のプロセスで文章を書く場合でも、 重要なものから先に書くようにしたいと思います。 これも、参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。

  • kamejrou
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回答No.7

こんにちはmt. さん 私も人様に自慢出来るような文章でもありませんしね この質問に回答させていただくのも勇気がいるのですが 私が気をつけている事と言えば、 あまり柔らかくなってもいけない、 かと言って固くなり過ぎてもいけない 話し言葉と書き言葉を適当に織り混ぜる、それくらいでしょうか? どうも、あまりお役に立ちそうにない

noname#221036
質問者

お礼

>こんにちはmt. さん 亀次郎さん、こんにちは。 回答ありがとうございます。 >私が気をつけている事と言えば、 >あまり柔らかくなってもいけない、 >かと言って固くなり過ぎてもいけない >話し言葉と書き言葉を適当に織り混ぜる、それくらいでしょうか? つまり、文章に強弱を付ける書き方という事でしょうかね。 その文を読んだ相手の反応が解らない場合も有るので、 その文章の書き方も使えるかもしれませんね。 文を読んだ相手の心理も解りませんので、 自分の文章の書き方に組み入れたいと思います。 >どうも、あまりお役に立ちそうにない いえいえ、参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。

noname#224724
noname#224724
回答No.6

一文を短くする。 ですますで断定する。 「と思います」を使わない。 論理的かつ理由を明確に。 「~です。なぜなら」みたいな感じ。

noname#221036
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >一文を短くする。 >ですますで断定する。 私は「ですます」口調の文章は、あまり書かないのですが、 発言力、説得力の有る文章には、どうしても必要かもしれませんね。 >「と思います」を使わない。 私が良く使う言葉です。 参考にして、あまり使わないようにしようと思います。 >論理的かつ理由を明確に。 >「~です。なぜなら」みたいな感じ。 はい、これも発言力、説得力の有る文章という点から、 必要な文言だと思いますので参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。

回答No.5

このような場で、要求が高いの~。 簡略版です。 主題と表現 (1)タイトル       タイトルは文章全体の象徴である。 (2)冒頭と結尾       冒頭には幾つかの分類がある。   (1)全体の要旨を述べるもの。   (2)短い序、枕をおくもの。    「山路を登りながら、こう考えた」(草枕)。   (3)いきなり本文から入るもの。    「死のうと思っていた」(太宰治「葉」)。        結尾はどうだろうか。   (1)自然に終わる。    「こうして二人は幸せに暮らしましたとさ」     (2)冒頭と呼応して終わる。   (3)余韻を残して終わる。    芥川龍之介「鼻」。   「こうなれば、もう誰も哂うものはないにちがいない」、    長い鼻をあけ方の秋風にぶらつかせながら。 (3)文章の構造    起承転結はよく知られたところである。    このほか、序論・本論・結論の三分法。    また演説に用いられる五分法などがある。        予備:主題への誘引        提示:主題の提示        連結:主題を解説        総括:主題の結び        応用:主題の効果効能の宣 (4)主題の表現   (1)読みやすいこと       (2)分かり易いこと    分かりにくいことを、読みにくく書いたものが悪文である。    (3)納得できるもの     分かったが共感できない、は失敗。     共感、納得が得られてこそ完結する。

noname#221036
質問者

お礼

whaihanseiさん、こんにちは。 回答ありがとうございます。 回答を頂くのは、これで2回目でしょうかね。 んで、このID名の呼び方はなんて呼ぶんですか? >このような場で、要求が高いの~。 私の要求に答えた上で、回答を頂いてありがとうございます。 大変、参考になります。というかさせて貰います。 >主題と表現 >(1)タイトル    >   タイトルは文章全体の象徴である。 >(2)冒頭と結尾    >   冒頭には幾つかの分類がある。 >  (1)全体の要旨を述べるもの。 >  (3)いきなり本文から入るもの。 >  結尾はどうだろうか。 >  (2)冒頭と呼応して終わる。 以上の点が大変参考になりました。 参考にして文章の書き方を考えて見たいと思います。 >(3)文章の構造 >   起承転結はよく知られたところである。 >   このほか、序論・本論・結論の三分法。 「起承転結」と「序論・本論・結論の三分法」を 自分の文章の書き方に組み入れたいと思います。 >(4)主題の表現 >  (1)読みやすいこと     >  (2)分かり易いこと >  (3)納得できるもの >    分かったが共感できない、は失敗。 >    共感、納得が得られてこそ完結する。 3が一番重要だと思いました。 繰り返し参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。

回答No.4

例文は書けないけど、起承転結をはっきりさせることと、強調したい部分は断定した書き方がいいと思います

noname#221036
質問者

お礼

美千代さん、こんにちは。 回答ありがとうございます。 >例文は書けないけど、起承転結をはっきりさせることと、 >強調したい部分は断定した書き方がいいと思います 起承転結と「強調したい部分の断定した書き方」は、 大変参考になりました。 自分の文章の書き方にも組み入れたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.3

あなたの自己紹介が面白かったので答えます。お願いします。 (私もそう思います) 例文とかではないのですが、書き方で。 勝手な思い込みで意見を述べる すべて自分の目線、感覚、感情とかで話す 主観的 データに基づいて無い 自分の話はするくせに、相手の話は聞かない。 結論が無く、国会見たい。 つまり、売れ残りおばあと感覚が一緒です。 これらの逆をすると相手に伝わるかと思います。

noname#221036
質問者

お礼

「答えが欲しい」さん、はじまして。 回答ありがとうございます。 >あなたの自己紹介が面白かったので答えます。お願いします。 >(私もそう思います) 私の自己紹介なんぞに目を留めて頂いて、 ありがとうございます。 >例文とかではないのですが、書き方で。 >勝手な思い込みで意見を述べる 勝手な思い込みで意見を述べるような書き方はした事が無いと思いますが、 私は良く「推察、推測、憶測、予測」という言葉を使って文章を書く 場合が有りますよ。 >すべて自分の目線、感覚、感情とかで話す 運営のウ〇コサポートの「変態担当者」に、 そういった文章の書き方をしたのかもしれないです。 思い当る節が有りますよ。 >主観的データに基づいて無い >自分の話はするくせに、相手の話は聞かない。 主観的データを示さず、自分の話をすること無く、 相手の話は聞く。 自分の話をしない文章の書き方は使えるかもしれません。 発言力、説得力の有る文章の書き方になるかどうかは 解りませんがね。 >結論が無く、国会見たい。 >つまり、売れ残りおばあと感覚が一緒です。 結論が有り、国会を見る。 後者は良く意味が解りませんね。 >これらの逆をすると相手に伝わるかと思います。 一応、参考にさせて貰います。 ありがとうございました。

noname#219564
noname#219564
回答No.1

やはり、出典などデータを示すのが一番ですね。信頼第一なので、政府機関のサイトや、報道記事、専門家の解説などがあると良いです。 駄目なのはウィキペディアですね。 他に、結論から始め結論で締めくくるべきです。 例 「私は、このグループについては業界経験者を2人ほど増員するべきだと思います。 何故なら、現時点でも人員が抱えている仕事は多く、また、夏頃には新たな作業も入る見込みだからです。 具体的に見ていきますと・・・・。(略) 以上の理由で、業界経験者2人程の増員はすべきだと思います。」 それとついでに書きますが、会話だとこうですと言っても、でももしかしたらという話を始めると、最初の話が相手の頭に残らない可能性があるので、大事な話は強調するのが良いと思います。 例 「今からそちらに向かいます。着くまでに掛かるのは1時間と10分程だと思います。 そういえば、今の時間は道路が空いているのですよね。もしかしたら、30分・・・とまでは言わなくとも40分くらいでいけるかもしれませんが。 ともかく、1時間と10分程あればつきます。」←←40分で着くかもしれないというのは不確かであり、相手の認識が「40分くらいで着きそう」というものに変わってしまうのを阻止するために、1時間と10分程というのを強調。

noname#221036
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変、参考になります。 >出典などデータを示すのが一番ですね。 >信頼第一なので、政府機関のサイトや、報道記事、 >専門家の解説などがあると良いです。 データは発言力や説得力の有る文章を書く上で、 理由や根拠と併せて証拠にもなると思います。 >他に、結論から始め結論で締めくくるべきです。 結論を先に述べて、その結論の理由を中盤で述べて 最後に結論で締めくくるという文章の書き方ですね。 結論を最初と最後に、繰り返し述べるのは良いかもしれないです。 参考にさせて貰います。 >会話だとこうですと言っても、でももしかしたらという話を始めると、 >最初の話が相手の頭に残らない可能性があるので、 >大事な話は強調するのが良いと思います。 文章を読んだ相手の意図や解釈を変えないように大事は部分は 強調するというのも大変参考になりました。 ありがとうございました。