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SEOの作戦について教えてください。
ホームページ作成の初心者です。 行政書士のサイトを作っていなすが 業種別にサブドメインや独自のドメインを作らずに メインページを http://wa-1.xyz/ として業種別に 会社設立なら http://wa-1.xyz/houjin 建設業なら http://wa-1.xyz/kensetu/ でサブディレクトリにしました。 このやり方は正解なのでしょうか? また、ランクの高い中古のドメインを買って それぞれのページに張り付けました まだ結果は出ていませんが こんなやり方で上位表示を狙えるのでしょうか? 何卒よろしくお願いします。
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- hue2011
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サブディレクトリではなく、サブドメインのほうが好ましい。 http://houjin.wa-1.xyz http://kensetu.wa-1.xyz のほうがましです。 これはフォーカスという視点です。 サイトをやっているものにとっては、サブディレクトリにすれば、どちらの用件であれメインのドメインから入ってくれれば訪問者カウントが上がるので有利だと思いがちです。 しかしそれは錯覚で、サブディレクトリだと訪問者数は少なくなります。 それがフォーカスです。 自分のサイトという大変権威のあるものがあって皆が列をなしてくると考えるならそれはおかしいでしょう。 訪問者にとっては、いま自分の抱えている問題を解決したくて検索をかけるわけです。 そのときに「行政書士」や「司法書士」を入力して検索をかける人間がどれだけいると思いますか。 「会社設立のコツ」とかで調べるのが普通だと思いませんか。あるいは「会社設立時のワナ」とか「法人税っていくら」みたいな。 あるいは「過払いは本当に返ってくるの」なんて。 そもそも「行政書士」なんかで検索をかけられたら同業は大量にいますから、その上に位置するなんて相当困難です。 上位に来る対策のことをSEOと言ったりするわけですけど、これは風車に向かうドン・キホーテです。 相当金をかければできないことはないでしょうが、それに見合う事業なんでしょうか。 また、仮にサブドメインにするとしたとき、「kensetu」や「houjin」ではろくなことになりません。 読めばわかるローマ字ですけど、そのスペルで検索をする人がどれだけいるでしょうか。 もちろん漢字変換する前のタイプをローマ字でしている人はkensetuあるいはkensetsuとタイプするかもしれない。 しかしそれは自分に対して風が吹くことにはなりません。 そのとき、検索窓がプルダウンし、サジェストキーというものが現れるのを知っていますね。 たとえば「kimuta」みたいに入れると、木村拓哉 キムタク SMAP解散 なんていう用語が列表示されてくるあの仕組みです。 これはいまトレンドになっているような用語をAIで推測し、これじゃないかと言ってくるわけです。 漢字変換なんかやるよりこういう表示がされたらマウスでその用語をクリックしてクリックするのが楽ですから普通それをやります。 さて、ためしにhoujinというのを検索窓にポチポチいれてみて何が起こるか見てください。 法人番号 法人税 法人税率 法人とは というようなものが出てきます。 これらのどれかをクリックされたとき、ご自分のサイトが並ぶようなリスト表示が出ると思いますか。 だったら、サブドメインのスペルは少々工夫すべきです。 これに関しては、上に言いましたようにサジェストキーをいろいろ表示させてみて、上位に表示されているキーがリクエストが多いわけですからそこから考えるのが最善だと思われます。 少なくとも同業者がいまどのようにサイト名をつけているか、キーワードを考えているか、は実際にインターネットを見てみたらすぐにわかるわけで、その状況からニーズを読み解くのはそれほど難しくありません。 それを真似しろと言っているのではありません。 たとえば自己破産に関して割合熱いなと感じたらその周辺のキーワードを考えるというのがまっとうでしょう。 過払い訴訟がいけるとおもうならその方面の切り口を作るのがいいと思われます。 そして、それぞれの話題で訪問者があるようにしながら、サイト内部で相互リンクを貼れば強力になります。 オールドドメインは効果がないとはいえませんが、同じ業種の同じようなことをしている人のオールドドメインを買ったら相当強い効果が期待できます。 しかしもともとなんだかわからないものをゲットしても、損になる場合もあります。 過去に誰かがブックマークしていたらその方面での来訪者があり、期待と外れた内容ならブックマーク解除をするはずです。自分のだけならいいけど、パブリックまでやられると、このサイトは支持者を失っているとみえるので。 オールドドメインだったら大丈夫、といいまくっている人たちがいますが、上のような眉唾ものですから、あまり期待しないように。