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ガッドを40ポンドで張ると速い球は打てない?

テニス中上級者(男)です。ガッドはナイロン。握力・腕力は平均です。 ガッド張りを48ポンドから40ポンドに下げました(下げたのは1年前)。 気のせいか40ポンドに下げたら、ストロークの際に速い打球が打てなくなった気がします。 張る強さを下げたら、その分打球に威力は伝わらなくなるのでしょうか? 逆に、強く張ったら、その分打球は速くなるのでしょうか?

みんなの回答

  • hx4
  • ベストアンサー率66% (39/59)
回答No.2

アウトが気になり振れなくなったような印象はありませんか? 原則としては、テンションを下げると球速は上がり、飛ぶ距離も長くなるはず。 ただ、8 lbs(ポンド)は下げ過ぎですので、スイングのタイミング等がズレたのかも。通常は2~3lbsの範囲で試すべきかと思います。 スイングが同じとするなら、テンションを上げると急速は遅くなり飛ぶ距離も少なくなります。

rockterry
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

イメージとしては、ガットの張力が下がるというのは、柔らかい膜でグローブみたいにラケットが捕球して、それで伸ばされた膜がボールを膜の弱い弾力とラケットを振る速度で跳ね返す、 ということです。そのため、張力を下げると、ラケットに接してから跳ね返すまでの時間が長くなり、粘っこくラケットが保持した状態を保ってから跳ね返す感触になります。 時間が長い分、方向のコントロール性とかは余裕ができるのですが、やわらかく包み込むようにラケットが捕球しているので、相手のパワーショットをそのままのエネルギーで跳ね返せなくなっていきます。 これは、相手のプレイスタイルとの相性もあると思いますので、48ポンドと40ポンドの2本を持っておくのもいいでしょう。ただ、そのときに、フレームが同じでないと、張力だけでの違いではなく、フレームのクセ(もともとパワーヒッター用か、トリックショットに向くか)というのを互いに打ち消し合うことがあります。 カーボンファイバーの前のグラスファイバーでフレームができていた時代は、50ポンドとか55ポンドというのもありました。ゴルフのシャフトやヘッドの進化と同じで、その時代によって、道具がよくなったからトッププレイヤーができるようになったことや、市民プレイヤーでも胴体が正面を向いていても打球に負けずに打ち返せるように楽になった(女性でも片手で打球できるようになった)、などがあります。ラケットとガットで一体となった道具だという意識で、ショップの技術者と相談しながら作ってみてください。

rockterry
質問者

お礼

ありがとうございました。

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