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政策の優先事項と戦略は何か？北朝鮮の戦略と韓国政府の理由を解説
- 政策の基本は、現在、そして未来に向けた施策ではないでしょうか。過去のことが重要だとしても（従軍慰安婦や戦時徴収など）、これを曲げることはしないにしても、最優先は現在、そして将来ではないでしょうか。
- 北朝鮮の戦略としては、日韓を分断し、日米に溝を作り、韓国からの米国撤退により、朝鮮半島における優位な状況を作り、中国による米国介入の阻止、中国の仲介による親朝統一政権の樹立なのかもしれません。
- 韓国の現政権が過去（従軍慰安婦）を優先し、日韓分断や日米関係の悪化を目指し、中国との関係を強める政策を展開している理由は親朝政権だから、中国に誘われたから、独自の歴史観や政治哲学によるのかは定かではありません。
- whaihansei
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- 国際問題
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＞韓国の現政権が過去（従軍慰安婦）を優先し、Ａ、Ｂ、Ｃを 目指し、さらには中国にさえ近づき、あたかも北朝鮮の 戦略に近いものとも思われる政策を展開してきた理由は 何なのでしょうか。 朴槿恵政権の政策と韓国民の感情とをわけたほうが良いと思います。朴槿恵政権はA,B,Cを推進しているとは思いません。一方で韓国内には反日、親北の勢力があり、国民感情を代表するとそれに近いものがあると思います。北との関係を有利にするためには中国の力は必要で、経済依存は中国無しでは考えられなくなっている中で政治的にはアメリカと繋がっていないと行けない中での微妙な舵取り。それが日本から見れば中国に歩み寄っているように見えた時期がありました。ただ中国経済の失速と北朝鮮が中国の言うことも効かなくなってきている中で次のバランスが必要になっています。その中で父親の朴正煕の名誉回復と現実路線の確保するために、前李明博の独島訪問と安倍総理の靖國参拝によって最悪化した反日感情をコントロールしようとしています。まずは慰安婦問題に取り組み昨年政府間で合意をしました。同時に教科書の国定化を進めて朴正煕への批判と親北を弱めようとしていますが、今のところ両方共コントロールしきれていないのが実情でしょう。A,B,Cを韓国政府が進めているとは到底思えず、ただ感情面だけを見ている日本人からはそう見えると言うだけでしょう。 ＞親朝政権だから？ これは明らかに違います。ただ韓国には親北と思われる団体や民意があります。 ＞中国に誘われたから？ ＞独自の歴史観、政治哲学による？ ＞その他？ 韓国の中国経済への依存度はあらゆる数字を見れば明らか。日本も相当依存していますが、韓国よりはましなので中国プラスワンとか言う余裕があります。また北朝鮮問題を冷静に見ると、韓国の選択肢は同一民族としての融合しか無いでしょうが、中国、アメリカから見れば半島への派遣確保、ロシアから見れば利権の確保。日本から見れば、アメリカの介入による半島の統一でしょうが、そんなに簡単には行きません。中国政府との関係維持は死活問題に近いと思います。 ＞ Ｄ 中国による米国介入の阻止 ベストシナリオは韓国の朝鮮統一と米国、中国との中立、独立維持。それと日本との友好関係でしょう。 ただ地理的にも歴史的にも北朝鮮が崩壊しただけではそうはならないので、今できるベストは米中と等距離でバランスを撮り続けることでしょう。 Ｅ 中国の仲介による親朝統一政権の樹立 悪いシナリオの中のひとつでしょう。 北朝鮮の情勢が緊迫している中で、ニュース解説でも時論、評論でも、北朝鮮問題の現状維持が一番安定して楽なシナリオと言う論調がでています。日本に取ってはもし半島が中国主導のもと統一されたら安全保障面でも経済面でも地政学的に孤立させられます。日韓政府間ではそうならないように関係強化を目指しているように見えますが、民意が最悪な状態で思うにまかせないのが実情でしょう。
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>どうなのでしょうか ネットから情報を得るしかないと思います。 韓国のことは知りません。 反日という言葉を日本で知りましたが 江沢民国家主席になってから 教科書が改正されたんでしょうか。 中国の政府は国民さえ知ることができません。 >独自の歴史観 そう思います。エンターテイメントですね。 >政策の基本 上に政策あれば下に対策あり
- hekiyu
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韓国の現政権が過去（従軍慰安婦）を優先し、Ａ、Ｂ、Ｃを 目指し、さらには中国にさえ近づき、あたかも北朝鮮の 戦略に近いものとも思われる政策を展開してきた理由は 何なのでしょうか。 ↑ 過去を優先したのは、政治家の保身のためです。 あそこは反日をやれば、それだけで支持率がアップ します。 特にクネ大統領の父親が親日と噂があった朴正煕氏 だったので、殊更激しい反日を演ずる必要があったのです。 これは、江沢民の父親が日本協力者との噂があった ので、激しい反日を演じたのと同じ構図です。 中国への接近を図ったのは、韓国が伝統としている バランサー外交です。 具体的には、米国と中国の間を、接近したり距離を置いたり することにより、自国を有利に持っていこうとする 戦略です。 米国べったりだと米国の言いなりになってしまいます。 日本のように。 だから、中国との接近をちらつかせて、国益を図ろう とするのです。 このまま中国が大きくなり米国を凌駕すれば 米国を離れ、中国に組み込まれてしまえ、という 意図もあるのだと思われます。
