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なぜ漫画等で「当て馬」ばかり好きになる?

私は女性です。 漫画・アニメ・ドラマ等で、ヒロインと結ばれるヒーローではなく、(適切な表現かわかりませんが)「当て馬」キャラばかり好きになります。 たとえば、 『セーラームーン』では地場衛(ヒーロー)より、星野光やデマンド。 『SWAN —白鳥— 』では草壁さん・レオン・ルシィ等より、葵さん。 『天は赤い河のほとり』ではカイルやラムセスより、ザナンザやルサファ。 『神様はじめました』では巴衛より、瑞希。 『赤髪の白雪姫』ではゼンより、オビ。 『風光る』では沖田総司より、斎藤一。 明らかに傾向があるような気がします。 そこで質問です。 (1)こういう「ヒロインに恋心をほんのり抱くが、ヒロインの幸せを思って身を引く、魅力的な男性キャラクター」を、「当て馬」以外に何と言葉で表現したらいいでしょう? (2)「当て馬」キャラばかり好きになるのはなぜだと思いますか? どういう心理構造でこうなるのでしょう。 (3)世の中一般は、普通に(ヒロインと結ばれる)ヒーローが好きになる人が多いのですか?

みんなの回答

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.3

waterbeautiful さん、こんばんは。 (1)対抗馬ですかね。 (2)物語上も恋愛に関しても本命オンリーの単純なことが嫌いなのでしょう。 (3)そうしないとファンから作者自身が裏切り者呼ばわりされます。人気商売なのでかなりの影響を受けます。

waterbeautiful
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 対抗馬という表現はいいですね。 3については、過半数のファンはヒーローを好きになるという意味でしょうか。

回答No.2

「かませ犬」とかとも言うそうですが、私は「セカンドヒーロー」と勝手に名付けています。 「当て馬」とか「かませ犬」とかってかっこ悪いですもんね。 全部が全部ではありませんが、当初の設定ではヒロインと恋に落ちるヒーロー(仮)あるいはヒロインの初恋の相手や恋人なので、かなり魅力的に描かれています。 作家によっては次回作や番外編などで主人公本人になったり、新しい主人公の恋人になったりします。 結構そのようなキャラクターを好きになる女子は多いそうですよ。 「花より男子」の花沢類は最強ですね。

waterbeautiful
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 セカンドヒーロー……どころかサードやそれよりさらに準ずる扱いの男性キャラが本命になることが多いです……

回答No.1

回答になっていないかもですが。 男主人公と女主人公がそのまま恋に落ちて結末を迎えるのをロミオとジュリエット型といいます。 これ、それこそ本家並みに引き延ばさないとすぐに連載が終わってしまいます。 バカボンのパパやのび太の恋、連載中だと野崎くんのちよちゃんがこのタイプですね。よほどでないと恋模様を展開できないんです。比較相手がいないと恋心のエピソードも描きにくい。 主に作家さんの都合です。 ういういデイズ など、一切のライバル、当て馬を排除した作品も、男の子向けの作品には長編作品もありますよ。 理想の女の子をそのまま男の子の都合で描くと女の子は一途になります。かぼちゃワインとうる星やつらが有名ですね。男の子が恋愛に消極的なら純愛、積極的ならハーレムになります。 挙げられた作品は人と人の関係で展開される作品なので当て馬がいるのかもしれませんね。

waterbeautiful
質問者

お礼

質問へのご回答ではありませんが、一緒に考えてくださってありがとうございます。

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