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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:預金という言葉について)

預金という言葉について

このQ&Aのポイント
  • 預金とは、お金を預けることを意味しますが、銀行などに預けたお金には利子が付きます。
  • 実際には、預けたお金を銀行が貸し出し、利子を付けて返しているため、預金というよりも貸金と言えます。
  • しかし、なぜ預金という言葉が使われるのかは、銀行中心の言葉であるためと考えられます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • D-Gabacho
  • ベストアンサー率64% (1068/1663)
回答No.5

江戸時代の両替商も、現代の銀行と同じように預金業務を行っていて、預金(あずけきん)と呼んでおり、当時から貸金(かしきん)とは全く異なる業務として区別されていました。ただし、当時は預金に利子をつけるという習慣はありませんでした。こうした事情は欧米でも同じで、預金に利子がつくようになったのは、欧米でも近代に入ってからのことです。洋の東西を問わず、本来、預金というのは利子のつかない、貸金とは異なる性質のものだったため、区別して呼ばれているわけです。

VIDEOFAN
質問者

お礼

大変参考になり、有り難う御座いました。

その他の回答 (6)

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.7

 手に汗をかいて仕事をすることを尊んできた(天照大神でさえ機を織って暮らす)日本人は、古来「金貸し」をさげすんできました。  それほどのカネを持っていることを内心ではうらやましく思いつつも、軽蔑してきたのです。  「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の例えで、「貸し金」という言葉にも抵抗があったのです。それで、「あさがきた」でもおなじみの時代、加野銀行などができたころ「カネを貸してくれ」という代わりに「お金を預けてくれ」と言い換えました。  明らかに「キリスト教暦」なのに、それを「西暦」と言い換えて使ったり、敗戦記念日を「終戦記念日」と言い換えて使っているようなものです。  これは日本人だけではありません。  例えば、イスラエルのユダヤ教徒は、全員とは言いませんが、ユダヤ教暦ではなくキリスト教暦を別な名前で使っているそうです。  利息で言えば、例えばアッラーは信徒に対して「カネを貸して利息を取る」ことを禁止しています。  しかし、利息を払わなければ資金が集まらず、大きな仕事ができません。  で、ムスリム(イスラム教徒)はどうしたかというと、「利息ではなく、儲けの一部の配当である」という理屈を立てました。  古来、お金を出し合って隊商を組んで商売してきたあの地の人々にとって、神に利息を取ることは禁止されても、利益を分け合うことは神の教えに背くことにならないどころか、立派な行為なのです。  ということで、日本では銀行にお金を渡して利息を稼ぐのは、自分たちが軽蔑してきた「貸し金」ではなく、「預金」なのです。 ------  ついでに言うと、言葉に厳密にこだわると、「貸し金」というのも正しくはありません。  本を貸したらその本を返さないといけません。消しゴムを貸したらその消しゴムを返す。貸した消しゴムはちょっとすり減りますけどね。  借りた本を燃やしてしまったり、消しゴムをほかの子にあげたらいけません。貸した物の所有権、使用権は貸した人のもの。借りたら借りた物を返す。「貸す」「借りる」とはそういう意味です。  しかし、お金を「貸す」「借りる」ことはそれらとは違います。預金でも、貸し金でも、貸したお札が返ってくることはないのです。  貸主が1000円札10枚貸すと、借主はそれを(鼻をかんだりほかの子にあげたりして)使うのです。借りた人がどう使おうと、貸主は使い方や用途を問題にできません。  借主は、返済期限日が来たら1万円札1枚渡せばいいのです。  もちろん1000円札10枚でもいい。貸主が戻ってきた1000円札を見て「番号が違う!俺が貸したのはナンバーが」などと言ったら、頭がおかいしいのだと思われてしまいます。  つまりこれは、1000円札10枚の所有権をあげてしまうのと同じ状態ですよね。「時期がきたら同『額』分のお札をよこすことを条件にした条件付き『贈与』」?。  つまり「間違っている」って言えば、「貸し金」というのも間違っているのです。貸してない。  それを一口でなんと言うか。残念ながら、日本語に適切な言葉がありません。それで、貸し金とか預金とかいう言葉で代用している、もうほとんどの人がなんの疑問も持たない、という次第です。

VIDEOFAN
質問者

お礼

回答有り難う御座います。 貸すという言葉に対して預けると言う言葉は柔らかいですね。 経理上/数学上、銀行へ貸している事実には相違ないと思います。 日本語は難しいですね。

  • tokx367
  • ベストアンサー率10% (40/373)
回答No.6

※銀行中心の言葉の様に、思えてなりませんが。?・タンス貯金に、切り換えましょう。

VIDEOFAN
質問者

お礼

有り難う御座いました。 利子も限りなく0に近づいています。 これで市中銀行の金利がマイナスになったら、預金と言う言葉通りに銀行にお金を預けたことになり預け賃を取られたことになりますね。 その上に入出金に手数料を取られることになりかねません。 最近タンス預金が増えているようで、金庫が馬鹿売れしているというニュースも聞かれます。 一方、現在も不思議なのは、同じ銀行内に於いて他の通帳にお金を移す場合、一旦お金を現金で引き出して別の通帳に預金すると手数料を取られませんが、帳票のみでお金を移動すると手数料を取られます。 帳票のみで移動した場合の方がよほど簡単だと思うのですが、これに手数料を取られること自体が理解に苦しみます。

  • itou2618
  • ベストアンサー率26% (319/1208)
回答No.4

私はJAバンク利用なので、貯金ですが、 預金という言葉、その通りですね。 そして、銀行の貸借対照表は、預金者からお金を借りて運用しているという貸借対照表になっていますよ。

VIDEOFAN
質問者

お礼

有り難う御座います。 私は、銀行/ゆうちょ銀行/JAバンク共に使用していますが、ゆうちょ銀行は郵政民営化により複雑な経緯をたどっています。 今まで余り気にしていませんでしたが、銀行/JAバンクとゆうちょ銀行では通帳の明細書の記入順序が異なっています。 銀行/JAバンク・・・お支払金額  お預り金額 ゆうちょ銀行・・・・・お預り金額  お支払金額

noname#222603
noname#222603
回答No.3

>預金と言うことはお金を銀行に預かって貰うことでは無く・・言葉は悪いかも知れませんが、個人又は企業等が銀行にお金を貸し付けてその集まったお金を個人又は企業等に”集めた時の金利よりも高い金利”で貸付けて銀行が成り立っているのでは無いでしょうか? その通りです。それは否定しません。 >お金を銀行に預けたのなら当然保管料を支払わねばならないと思います。 そこが認識の違いだと思いますが、銀行にとっては顧客のお金を「預からせていただく」のです。その預かったお金を運用することによって銀行は利益を生み出します。 金利とはむしろ「レンタル料」なのです。 >保管料よりも銀行が貸し出して得た金利が大きいので預けた人に利息が付くと理解すべきですか? まあ概ねその通りです。 結局のところ、「投資目的でなく、単に金銭の預け入れを目的とした銀行への入金」を投資目的の「貸付」と区別するためには「預金」と表現するしかなかったのでしょう。

VIDEOFAN
質問者

お礼

再度のお返事有り難う御座います。 銀行開設時、個人又は商店等の皆様から実質的に借金ですがお客からお金を預からして貰う・・すなわち”預金”と間違って使われたような気が致します。 実質的に銀行は個人又は企業から安い金利で借金をし、別の個人又は企業等に高い金利で貸し付けて、利ざやを稼ぐ事実には変わりないと思います。 預金などいう紛らわしい言葉をなぜ使ったのか・・日本語の曖昧さでしょうか?

回答No.2

「預ける」と言うのは保管させると言う意味ではありません。 例えば「命を預ける」と言えば命の保管ではなくどうなるかを含めて相手に委託する事である事はわかりますね。 「預金」は何処かに貸して利子を取って増やすことを銀行に委託することです。 ですから金銭の貸出を直接目的としない郵便貯金や農協などは「預金」ではなく「貯金」です。 >銀行から個人又は企業がお金を借りたら、銀行が個人又は企業に対して預金したとは言いませんね!! 運用(使用目的)を限定して貸し出しているからですね。 運用を限定していない他行や資産運用会社であれば「預け金」(負債である預金と区別するため)といいます。 社会の仕組みと国語を勉強すれば解消する疑問ですね。

VIDEOFAN
質問者

お礼

早速回答戴き有り難う御座いました。 預けると言う言葉には、保管させる/委託すると言う意味があることはわかりますがいずれにしても自分以外の人に依頼することになります。依頼すればボランティアを除いて保管料/委託料が発生するはずです。 お金を銀行に預けているのでは無く、本質的には預金者は預貯金取扱金融機関に金銭を貸していることになると思います。 預金と言う言葉は、明治時代に銀行が企業や商店主等からお金を一時的に預かる役割であったことから”預金”という言葉が発生したという記事がありました。 実質的には預金者が預けているのでは無く銀行に貸していると理解した方がよいのでは無いでしょうか? 銀行に貸しているから利息が付き、銀行が潰れたら貸していたお金が全額返ってこない(1000万円の保障はありますが)ことが発生するのではありませんか。もし、預金が保管であって保管料を払っておればいつでも全額戻ってくるはずです。 不勉強で申し訳ありません。

noname#222603
noname#222603
回答No.1

結局おっしゃっていることは言葉遊びに過ぎません。 利息がつくというのは貸し借りに限った話ではありません。例えばある売買の契約において金銭の受け渡しがあった後、その契約を解除して金銭を変換する際には利息を付けなければいけないと民法で定められています。 ですので、利息が付くから貸し借りだというのはどうなのでしょうか。

VIDEOFAN
質問者

お礼

早速回答戴き有り難う御座いました。 預金と言うことはお金を銀行に預かって貰うことでは無く・・言葉は悪いかも知れませんが、個人又は企業等が銀行にお金を貸し付けてその集まったお金を個人又は企業等に”集めた時の金利よりも高い金利”で貸付けて銀行が成り立っているのでは無いでしょうか? お金を銀行に預けたのなら当然保管料を支払わねばならないと思います。保管料よりも銀行が貸し出して得た金利が大きいので預けた人に利息が付くと理解すべきですか? そもそも預金と言う紛らわしい言葉の発祥が知りたいのです。

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