私もうつ病経験者ですが、確かに一日50錠は多いなと思います。
徐々に良くなりつつあり思考力や判断力が戻ってきている段階なのだと思います。その中で、主治医の処方に疑問をいだくことができるくらい、物事を考えられるようになってきたのは、とても良いことではないかなと思います。
私からアドバイスできるとすれば、過去のことはなるべく考えず、一歩前を見て生き続けることです。過去は変えられないです。質問者様は、過去の"解釈"を変えようとしているのです。「自分は重いうつ病だった」という事実を、「実は薬のためにうつ病のようにさせられていたのでは」というように解釈したくなったのです。でもそれはほとんど意味がありません。なぜならば、それは過ぎたことだからです。
それより建設的なのは、減薬の仕方を考えたり、増えた体重を落としたり、ペットの健康を考えたり、ということだと思います。
質問者様が少し不信感を持っている主治医ですが、減薬をしようと考えているようなので、そのまま同じ病院に受診されることをおすすめしたいです。飲み忘れてしまうことはわたしもよくあることで、そこも正直に伝えると良いです。裏返して考えると、「飲み忘れてしまうほど元気になってきた」ということでもあります。普通ならば減薬するときに離脱症状がありますが、飲み忘れて自然に減薬してしまっていた場合離脱症状がほとんどなくて気がつかなかったのかもしれませんね。それはある意味幸運だったと思います。
医師も人間なんです。物忘れもするし、配慮が足りなくて人を傷つけることもある。ただ私たちうつ病の患者は、自分のことでいっぱいで、そこまで思いが巡らせられないのです。
本当に信頼関係が壊れてしまったならば(セカンドオピニオンとかではなく)別の医師にしてもよいと思います。ただ、病気が良くなって来たのですから、そのまま受診して減薬されるのがよいと、私は思います。
私のときも飲み忘れで自然に減薬していました。もちろん医師には正直に言いましたが、全然怒られなかったですよ。「よかったですね」と言われました。逆に、昔間違って薬を多めに飲んでしまい足に震えが出てしまったときは、すごく怒られましたが。
質問者様は少しずつ良くなってくると思います。でも無理はしないでくださいね。どうぞお大事にしてください。
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