心房細動を克服するトレーニング？

質問

私は山登りをしているのですが、仲間の1人（５０歳代前半・男性）が、春にアルプスの山に一緒に登った時、
急に動機がひどくなり、すぐに下山。
そして病院に行き、ドクターに診てもらった結果、【心房細動】と診断されたそうです。

ドクターからは、山を登る事は健康にいいいので続けていいと言われたそうですが・・・
ただ、やはりそれ以降　気分的な不安（またしんどくなるのでは）も伴い、近所の低山を登っている時でも、しんどくなったり　バテたりする事が多くなりました。

本人は、また前のように（前は登れてた）山に登りたい！という一心で、心臓の負担を軽くする為、バテないように筋肉をつけるべくトレーニングを積んでいるのでが・・・
私は、そのトレーニングの方法が間違っており、逆に足腰・膝を痛めてしまっていて、体に余計負担がかかっているのでは？と思っています。

ジムに通っているそうなので、
「ジムのトレーナーのキチンとしたトレーニングメニューを作ってもらっては？」
と話をしていたのですが・・・

この心房細動を抱えながらも、再び（前程ではなくても）山に登れるようになる為には、
どんなトレーニングが有効なのでしょうか？
もちろん、無理は禁物だと思います。

でも　本人としては・・・
「今は登っていても心臓の調子は悪くならないが、体力的にバテてしまうので、それを克服したら　また自信も回復し　また近くの日帰り程度の山に　登れるのではないか。
だから　その為にできる努力は何でもしたい！」
と思っているみたいで・・・

ちなみに今のトレーニングの中身を聞くと・・・
＊ヒンズースクワット（膝に負担がかかってる？）
＊ジムのマシーンでランニング
＊水泳（30分歩いて30分泳ぐ）
などを　トレーニングとしてこなしているみたいです。

分かりにくい説明となりましたが、
どうか、アドバイスをよろしくお願いいたします。

回答No.2

ebisu2002 · ベストアンサー

心房細動といっても皆さんが同じではありません。
弁膜症や甲状腺機能亢進症による二次性のものもありますが今回のものはおそらくこうした原因疾患の無い孤立性心房細動ではないかと想像します。
全ての心拍が心房細動となることは年齢が上がるにつれて珍しくなくなりますが、50前半ではまだ少ないことです。
普段はほとんど不整脈が無いのに一過性に心房細動となることもあります。年齢が若目の場合は夕食後～朝などの安静時になりやすいタイプが比較的多いのですが、運動時に発生するタイプもあります。
また心房細動となった時の心拍数も通常よりかなり速いものや、さほど速くならないものなどあります。
こうしたタイプや発作の頻度によって薬剤の必要性が検討されます。
運動による影響を見るために、トレッドミル（ランニングマシーン）を用いた負荷試験を受けて結果により指導を受けるといいでしょう。
なお、長島さんのような脳梗塞に対する注意も必要で、登山中の脱水の予防をなさってください。
高血圧となればさらに影響が出ますので、運動の種類としては力まないで持続的にできる種類のものとなります。また潜水は避けるのが賢明です。夜行を含むスケジュール、前夜や山行中の飲酒も控えましょう。

参考URL：

http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamph/pamph_35/panfu35_10.html

お礼

回答ありがとうございます。
分りやすく説明していただき、心より感謝いたします。
そういえば、【脱水症状】や【長島さんのような脳梗塞】に関して、
本人も「気を付けなければ・・・」と言っていました。
運動方法、配慮する点、URLなど　参考にさせていただきながら、
また一緒に少しづつ　歩き出していきたいと思います。
すぐに本人に伝えます！

回答No.1

timeup

直接の医師の診断により、どの程度までが大丈夫かといわれているのでしょうから、他人が気にすることではないでしょう。

その上で、アドバイスなら、現在やっているトレーニングは心房には関係ありません。

おきる機序が違いますから。手足を幾ら鍛えたって・・・。

年齢的に、運動時に体内で不足する物資が多くありますので、それを的確に再度担当医に検査して貰うことが必要でしょう。

検査しなくても年齢的に不足するものは分かりますし、検査を行なえばハッキリと当人の不足物質が確定できますので、確定してから投与し、それで試して診て、再度・・・・がよろしいでしょう。

お礼

回答ありがとうございました。
確かに、他人が気にする事ではないのかもしれません。
体に関する事は、ごくプライベートな問題ですし。
でも、それを分かっていて　今回ここで質問させていただきました。

本人は、トレーニングする事によって【心臓の抱える問題を改善しよう】と思っているのではなく、【少しでも心臓に負担がかからないような体作り】の為のトレーニングをと　思っているみたいです。

【運動時に体内で不足する物資】、早速　伝えてみたいと思います。