• 締切済み

嘔吐恐怖症

六年前にノロウイルスにかかってしまい、嘔吐恐怖症になってしまいました。(;_;) 重度ではありませんが、凄く苦しいし毎日ずっと吐いてしまうのでは、とか、気持ち悪くなったらどうしよう…など考えてしまい、考え過ぎて本当に具合が悪くなってしまいます。どうしたら良いでしょうか……

みんなの回答

  • d194456
  • ベストアンサー率27% (423/1524)
回答No.3

精神科医が、「逆説志向」の説明をブログに書いています。 あなた一人で、しかも家で治せる方法なので、読んで見て下さい。 社会不安障害、強迫性障害、赤面恐怖、対人恐怖、過呼吸発作、パニック発作、書痙(しょけい:人前で字を書こうとすると震えてしまうような症状)、吃音(どもり)、閉所恐怖などの症状にお困りの患者さんに劇的に効果がある。 もうこんな精神療法の一種があることも、「逆説志向」などという言葉を知らない精神科医が多いのではないか? 最近では、上記のような障害には、薬物療法を中心として、精神療法的には認知行動療法、内観療法などが主として行われるが、なぜこの治療法があまり用いられなくなったのか?不思議である。 あまりに劇的に効果があるので、はやらなくなった?? 薬物療法を続けておくほうが当然医者としてはエネルギーは少なくて済む? むしろ、V.E. フランクルといえば、「夜と霧」というほうがご存じの方が多い。一方でこのような素晴らしい、精神療法の技法を残しているのである。 精神医学大辞典(講談社)にはその理論として、以下の様に説明している。 「不安神経症(現在のパニック発作に相当するであろう)の患者は不安発作を恐怖し予期不安におびえてこれらの不安から逃れることに腐心し、強迫神経症(現在の強迫性障害に相当するであろう)は強迫に対して不安を強め、強迫観念を抑えつけようとたたかう・・・・・、このように不安から逃れようとすればするほど、強迫に逆らえば逆らうほどかえって不安や強迫は強化され・・・」症状は悪化する。「これに対して、逆の方向に志向しようと努める。・・・もっと不安にもっと強迫的になろうとする。」 このように非常に逆説的である。 精神医学大辞典だからこのように大変わかりにくい。簡単なことを、難しそうに説明しようとするのが学者の役目である。 だから、わかりやすいように、多くの場合以下の様な図を書いて患者さんに考えてもらう。 症状:(強迫性障害、赤面恐怖、対人恐怖、パニック発作、書痙、吃音、閉所恐怖、電車に乗れない、飛行機に乗れない、過呼吸発作・・・・) ↑ ↓ 変な風に見られる、格好が悪い、人に見せたくない       ↑ ↓ 隠そうとする、やめようとする                     ↑ ↓ また、症状が出るのではないか。(期待不安):不安の増強  ↑ ↓ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 期待不安がキーワード 上記の悪循環を断ち切るためには、どこを切るのが最も手っ取り早いか? そしてヒントとして、多くの患者さんは、診察室に入るやいなや、この症状を隠そうとしないで積極に症状について話していることを指摘する。診察室では症状は出ない、なにしろ患者さんは症状を治療者に見せなければならないのだから。 そこで多くの方は「ハッと気がつく」、そう医者の前では隠そう、やめようとせずむしろ積極的に見せているからである。 そこで、症状の復習、私の前で、患者さん本人の症状を出す練習をしてもらう。診察室の中で確認:強迫性障害、顔を赤くする:赤面恐怖、対人恐怖、パニック発作:パニック発作、書痙、吃音、閉所恐怖、電車に乗れない、飛行機に乗れない、過呼吸発作・・・・、多くの場合、出そうとすればするほど、症状は消失してゆく、後は「もっと自信を持って、症状を出す練習を、さらに次回までの宿題としてお願いしておく」、たいていの患者さんは、数回この様なセッションを行うと、症状は消失するか、軽快する。 最初、患者さんは、たいていこの話をすると、懐疑的あるいは心配でその一歩を踏み出せない。だから、薬物療法を少し、ほんの少し行うと、「宿題をする際」に踏み出しやすくなる。 大体1~2週間に1回、数回くらいで軽快状態に入る。 症状が軽快し始めたら、薬物療法のやめてゆき方を指導する。うまくいったら「卒業」である。だいたい数カ月、本当にうまく行けば、1~2回のセッションで「卒業」する。 この治療法は、V.E. フランクル著:高瀬博、長瀬順治 訳「現代人の病」―心理療法と実存哲学―(丸善)に詳しい。当院に来院しなくても、うまく理解できる方ならこの本をお読みになることをお勧めする。 学生時代、二日酔いで苦しむ私に、ある同級生が「お酒を一日飲んだだけで、二日も酔っていられるなら、それは幸せであると考えろ」と言った。これもある意味、逆説志向、私も二日酔いになるほどお酒を飲まなくなった。 ご本人の了解をいただいたうえ、ご本人と同定できない程度に改変してあります。 文献 1)精神医学大辞典(講談社) 2)V.E. フランクル著:高瀬博、長瀬順治 訳「現代人の病」―心理療法と実存哲学―(丸善) 「逆説志向」を検索すれば、色々なパニック障害に応用されているのが分ります。 もちろん、ウツ病にも使われていますよ。 専門家の話では、日本人は『自己責任』を嫌うので、自分が努力する方法は嫌われるそうです。

回答No.2

恐怖症って難しいんですよね。 私の妹はスイカやヒマワリの種の配列に 恐怖感を覚えるのですが……近年、私も 同じような状況に恐怖を感じるようになって きてしまいました。重症ではないのが 救いになっているのですが、質問者さまは 6年前の体験ということで、これまでに、 精神科医の診察を受けられたのでしょうか。 ここで質問してもクリアできませんので、 恐怖症に強いドクターを探し出して、 診察を受けてみませんか。 そうしたドクターを知りたいのであれば、 そちらの地域の こころの健康(相談)センター(=精神保健福祉センター)か、 保健所か、 保健センターを訪れるか、 精神科医師会にアクセスして 相談してみることをおススメしたいです。 以上、挙げたところは、すべて無料です。 All the Best.

noname#213191
noname#213191
回答No.1

気持ち悪い 吐いてしまう っていう考えを持たない 考えないってことだと思います。 考え事するより今してることに集中したらいいと思います。。

関連するQ&A