バックパッカー旅、バイトの見つけ方

質問

BP旅行でお金がなくなってきたら、バイトをしたりしてお金を稼ぐ人もいるみたいですが、どうやってバイト先を見つけるのでしょうか?

回答No.4

kia1and2 · ベストアンサー

昔は最初から働く、って決めてくる人が多く、また、観光者の労働にも大目にみていられました。そのうちに労働ビサ習得してんたんですが。

ところが、最近のは、ずばりいって旅行資金の不足者がかなり多くいます。わたしの知っているのは中南米ですが、物価が安い、ただみたいなんて平気で吹聴される方が多くいて、それを信じて来た人がエライ目にあっています。南米って凄くお金がかかるところです。それで、昔の航空券であれば、帰りの日の変更は無料で出来ていたのが、今の安い運賃では、変更はできず、帰り日まで生き延びる手段で、日本で考えられないようなことをしています。
数が少ないうちは、日系の宿の手伝い、日系レストランでの表にでない雑用などあったのですが、今は数が増えすぎて、就職難です。
男は、ずばり言って路上暮らしの「乞食」をしています。
女の子は、路上で風呂敷ひろげての物売り。短期で一人暮らしの男の家に飼われる。中には、路上でのたちんぼうの売春の人も。さすが、30歳以上であれば、十分な余るくらいの予算でこられているので、そのような資金不足の人はお目にかからないですが。

南米の観光地へのアクセス、もうヨーロッパ並みの金額です。マチュピチュに行くのにクスコから２００ドル、なすかの地上絵は１５０ドル、ウユニ塩湖も２００ドル、イグアスの滝も２００ドル、氷河は３００ドル。それに、観光スポットから次ぎのスポットまでの距離が中途半端でない長距離。キロ当たりや時間当たりのバス代は確かに安いですが、１２時間、２０時間となると、かなりの金額になります。ヒコー機もびっくりするくらい高いです。
キューバもハバナの市内だけで１日いるだけで１００ドル（宿・食事代が高い）かかります。
メキシコは、南米・キューバほど物価は高くないですが、アメリカの半額はかかります。それでも、お金がなくなったで、１回で８０００ドルの麻薬の運び屋をする日本人が毎月のように逮捕され１２年間の服役をしています。麻薬を持ち逃げされないように麻薬屋さんの監視つきで、途中で怖くなって逃げたのが殺されもしています。
１泊８ドルの日本人宿「アミーゴ」、売春地帯のど真ん中で、わけの分からん日本人だらけです。夜に大きなリュック担いだ日本人の若い女の子が、売春婦を掻き分けながら宿へ歩いています。親が見たら、泣くような光景です。

日本でもしたことのないような、『乞食』、『売春』をしたくなければ、冷静に必要経費を計算し、それにプラスして３０％くらいを準備することです。お金が準備できる身の丈にあった旅行場所にいくことで、最初からアルバイトなど論外です。

お礼

南米もお金がかかるということですね。まあ、お金がかかるといってもフィリピンとかよりはましでしょう。