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イージス艦などの近代艦って本当に大丈夫なの?

先日自衛隊の元幹部が話してた話によると最近の船は魚雷やミサイル一発で沈むほど装甲が薄いと言ってました その話ではイージス艦のすごさが理解できた一方、不安も生まれました。 確かにある程度の数ならイージス艦は強そうですがいくら個々の性能が劣る相手でも日本の物量の十倍で攻撃されたらひとたまりもないんじゃないでしょうか? 物量のことを完全に無視した説明でしたのでこの辺を説明していただける方よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tonmatang
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回答No.1

日本のイージス艦はと言うと。 東京電力の原発と同じで安全神話に溺れているだけ。

noname#210083
質問者

お礼

ちょっと神格化しすぎてるなぁって思うところはありますね 過信におぼれて痛い目見そうで怖いですね

その他の回答 (7)

  • tyujokki
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.9

安いミサイルは迎撃するまでもなく妨害電波で全部落ちます。 有効な飽和攻撃を実行するためには日本と同じ海軍予算が必要です。

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.8

>えっと武蔵って沈没するまでに何発食らったんでしたっけ??  その武蔵が沈没する事になった戦いで、武蔵は沈没するまでに何隻の敵艦を沈めたのでしたっけ??  ほぼ一方的にやられていただけで、武蔵の沈没によって失われた人命と、武蔵の建造費に匹敵する損害を敵軍に与える事など、到底出来なかったのではありませんか? (敵空母を沈めたのは、装甲の薄い空母から発進した航空機です)  それに対し、イージス艦にはハプーン又は90式艦対艦誘導弾用の発射機が4基ありますから、敵の攻撃が自艦に到達するまでの間に全4発を発射する事が出来ますし、これらの対艦ミサイルはどちらも100kmを上回る射程を持ち、中間誘導には慣性航法、終端誘導にはアクティブ・レーダー・ホーミングを利用する打ちっぱなし能力のあるミサイルなのですから、例え自艦がやられたとしても(敵の数の方が多ければ)1隻以上の敵艦を撃沈できる可能性は少なくありませんから、自軍よりも敵軍の方の損害をより多くする事が出来る可能性があります。  それ以外にも射程は22kmとやや短めなものの、対水上艦攻撃にも対潜水艦攻撃にも使用可能なアスロック対潜ミサイル(ロケット魚雷)を、短時間で連射可能な垂直発射機内に多数搭載していますし、他にも3連装短魚雷発射管が2基ありますから、敵軍に対して更に多くの損害を与える可能性が少なくありません。  従って、戦力的に見ても、抑止力の観点から見ても、戦艦よりもイージス艦の方がはるかに優れている訳です。

回答No.6

日本の物量の10倍で攻めてくる相手をどこに想定されているのか知りませんが、そもそもそれだけの物量を集中させたら、他ががら空きになりますよね。 わざわざ10倍の相手と闘わなくても、がら空きになったところを攻めればいいのですよ。 それから艦艇の装甲が薄いことを心配なさっていますが、昔の艦隊決戦みたいに、大砲で撃ち合う時代ではありません。 戦艦・大和の装甲でも、現代の対艦ミサイルに耐えることはできません。 ですから分厚い装甲で重量が増して動きが鈍くなるよりも、軽快に動き回って、さらに対空装備を高性能化するほうが、守りとしては効率的なのです。

回答No.5

そりゃそうでしょw 魚雷やミサイルを食らって沈まない艦なんかありません あるとすれば神の船だけです イージス艦てのは「防御艦」ですから 戦艦ではありません したがって装甲が厚い必要はありません

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.4

 戦艦大和や武蔵が撃沈された事からも判ります様に、分厚い装甲を備えた艦であっても >物量の十倍で攻撃されたらひとたまりもない という事に何ら変わりはありません。  又、戦艦は、一般的に自艦の主砲で撃たれても耐えられるだけの装甲が備わっているように設計されるものですが、46cm砲を備えた大和級戦艦でさえ、その船体中央部の重要区画を防御している装甲の厚さは40cmほどに過ぎません。  それに対し、現代の成型炸薬弾頭は弾頭直径の5~6倍の鋼鉄製装甲を貫通する性能があります。  例えば、回答No.2様が触れておられるエグゾゼ対艦ミサイルの直径は34.8cmですから、例え、170cmの厚さの装甲板を備えていたとしても貫通されてしまう事になります。  戦車に使われている様な複合装甲であれば、もしかしますと成型炸薬弾頭にも耐える事が出来る可能性があるかも知れませんが、特殊鋼製の装甲ですら非常にコストが嵩むというのに、それとは比較にならないほど高価な複合装甲を、艦船の様な巨大な構造物を防御する事が出来るだけの面積に設ける事など、コストの点から到底実行出来るものではありませんし、もしそんな艦を作れたとしましても、実験艦を1隻建造するのがせいぜいで、必要な数を揃える事など出来ませんから、返って戦力の低下を招いてしまいます。  つまり、重装甲を設けた所で無駄な訳です。  それだけではありません。重装甲は兎に角重くなりますから、艦の機動性を悪化させます。  又、装甲が重ければ、その分搭載できるミサイル等の弾薬の数も少なくせざるを得ませんから、攻撃力も貧弱になります。  又、重い装甲を設けた艦は重くなりますから、その重さを支えるためには艦体を大型化して浮力を稼がねばなりませんから、装甲艦は非装甲艦よりも遠方から敵に発見されやすく、先に発見されやすいという事は、敵の先制攻撃を受けやすいという事です。  あったとしてもあまり役に立たない装甲のために、敵に発見されやすく、攻撃も受けやすく、機動性を悪化させて回避行動を行い難くし、火力も貧弱にする意味は無いと思います。  そんな装甲にコストを掛けて、浮力の余裕を犠牲にする位ならば、非装甲艦に強力なレーダーと、大量のミサイルを搭載した方が余程強力な戦力を揃える事が出来ます。  ですから、現代の戦闘艦は装甲艦よりも非装甲艦とした方が良いと思われます。

noname#210083
質問者

お礼

えっと武蔵って沈没するまでに何発食らったんでしたっけ??

noname#214885
noname#214885
回答No.3

何発もの着弾に耐えられる装甲を持った船?というのはそれだけ推進力が劣り、燃料も食うのです。 ジパングというマンガがかつての戦艦との性能差を明確に語っていてわかりやすいかと思います。 魚雷もミサイルもそうそう着弾できないくらい優れた迎撃性能があるのでしょう。 今アメリカでレーザー兵器まで開発されてさらに迎撃性能が向上していますが、レーザー同士なら先に発見した方の勝ちなのでステルス性能やレーダー性能も今後進歩していくのでしょう。 確か大規模艦隊は作っちゃいけないような決まりがあったような気がしますし、数で押すのも今の時代じゃ考えにくいですよ。 そんなに金持ちの国はないですからね。 高性能イージス艦が一隻沈められても「的」がたくさん攻めてきたら甚大な被害を与えられますよね。 金銭的に。

noname#210083
質問者

お礼

そこまでくるともはやイージス艦なんて必要なくないです? レーザーの射程距離は知らないけど陸からレーザーで迎撃すればどうなの?

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11121/34623)
回答No.2

飽和戦術のことですね。米海軍や日本海軍いや海上自衛隊のような質の高い艦隊にダメージを与えるには、相手の処理数を超えるミサイルをぶっ放せばどれか一発は当たるだろうって作戦です。 で、これが本当に上手くいくかどうかは、はっきりいってやってみないと分かりません。理屈の上ではそうなるけれど、やってみたら思い通りにいかなかったなんてのは軍事の世界じゃしょっちゅうあることです。 特に海戦についていえば、最後に行われた海戦は今を遡ること34年前のフォークランド紛争です。これ以降、まともな海軍主導の戦争は起きていないのです。そしてこの当時はまだイージス艦は影も形もありませんでした。 このフォークランド紛争のとき、フランスの対艦ミサイルエグゾセがイギリスの駆逐艦シェフィールドに命中し、シェフィールドは大破して総員退艦となってしまいました。このとき命中したエグゾセはたった一発で、しかも弾頭は不発で、ロケット燃料にペンキなどが発火して収拾がつかなくなったのです。シェフィールドはアルミなどを多用して「燃えない」ことを売りにしていたのですが、結局燃えてしまうことが分かったのです。これが典型的な「やってみないと分からない」です。 この戦訓を取り入れてCIWSなんかが発達したわけですが、あれが本当に上手くいくかなんて誰も分かりません。まだ撃たれたフネがないものでしてね。 イージス艦への脅威は対艦ミサイルだけではありません。潜水艦に待ち伏せされたら「魚雷を撃たれたことに気づいたけどもう間に合わない」って状況になる可能性は大いにあります。過去にはリムパック演習で海自の潜水艦が米軍の正規空母の待ち伏せに成功して沈めたという「快挙」もありました。 1944年のマリアナ沖海戦では、日本海軍は日本軍機が米軍機より航続距離が長いことを利用して、米軍機の作戦範囲外から攻撃をかける「アウトレンジ戦法」を行おうとしました。日本軍はいち早く米艦隊を発見し攻撃隊が出発しましたが、このときまだ米軍は日本艦隊を発見できずにいました。ここまではアウトレンジ戦法は読み通りに行っていたのです。日本艦隊は勝利を確信しました。しかし、蓋を開けてみると日本の攻撃隊は米軍戦闘機の待ち伏せに遭って多くが撃墜され、なんとかたどり着いた攻撃機も米軍の激しい対空砲火にやられて結局米艦隊は無傷でした。 同じように中国海軍が飽和戦術で(自粛)艦隊にミサイル攻撃を仕掛けても、その多くがイージスシステムによって阻まれ、なんとかそれを抜け出したミサイルも妨害電波やメイドインチャイナの品質の悪さから艦影を捉えられず全部外れた、ということになるかもしれません。

noname#210083
質問者

お礼

回答有り難うございます ただメイドインチャイナをバカにしてると日清戦争当時の中国側から見る日本と同じことになりますよね

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