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元華族の女性が主人公の小説を探しています。
20年前に読んだ元華族の女性が主人公の小説を探しています。 主人公は一度結婚はするもののうまく行かず、離婚してパリに留学しました。その後、フランス人の新しい恋人や友達もでき、当時の女性としては考えられないくらいに力強く生きて行く話です。パリの描写がとても美しかったです。 有名な小説家さんが作者だったと思うのですが、どうしてもネットで見つかりません。 お分かりになる方いらしたら教えてください。
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朝吹登水子さんの「私の巴里物語」あたりじゃないでしょうか。 ご本人が旧華族と繋がりのある名家出身で、1度 日本でご結婚され離婚した後 渡仏され、2度目はフランス人とご結婚されています。 彼女のパリでの生活、交友関係が書かれた本は何冊か出ており 小説というより自伝ですが、当時の女性としてはモダンな方です。 フランス文学者・翻訳家としても有名です。合っていれば良いでのですが...