• 締切済み

暗幕の反射率(赤~近赤領域)

お世話になります 光学系の測定環境で暗幕により外部からの光を遮蔽しておりますが, 内部では反射が少ないことが求められます。 所有している(1)暗幕と(2)絨毯について測定器で反射率を測定したところ 赤色~近赤領域において反射率が大きくなるデータが得られました。(添付図) (1)通常の遮光1級暗幕:表面状態はフラットで多少テカリ(反射による光沢)が確認できる (2)黒色絨毯:起毛タイプ,テカリはあまりない。 (材質については明確な記載がありません) この現象を物理的にどのように考察すればよいのかよく分かりません。 お知恵を拝借できると助かります 宜しくお願いします

みんなの回答

  • Tann3
  • ベストアンサー率51% (708/1381)
回答No.2

 「外部からしゃ断する光」「内部での反射を少なくする光」に、「赤外線領域」も含むということですか?  だとすると、下記を確認する必要があるでしょう。 (1)反射率の測定は、対象としている波長の範囲まで、正しく測定できているか? (2)「遮光」ということは、「通過させない」というだけで、そのために「光を吸収して反射させる」ことによって遮光することもあり得ます。  測定結果が正しければ、「暗幕」はそういう仕様なのではないでしょうか。 (3)ただし、「内部に入る光」がなければ、「反射する光」もないわけで、必要とする測定環境では、それではいけない、内部に光があろうがなかろうが、「反射しない」という仕様を満足させなければいけない、ということですか?(普通に考えると、無意味な過剰仕様にも思えますが) (4)もしそうなら、「遮光」仕様ではなく、「反射」仕様で幕を探し、「遮光暗幕+無反射幕で内張り」とするしかないでしょう。

uekinda
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 暗幕内部では,別途光源を点灯させて測定を行います。 そういった意味で内部反射が小さい方が良いということになります。 説明不足ですいませんでした。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

おそらくは、「染料・顔料によって」「可視光領域だけ吸収して」「黒色に見せているだけで繊維はもともと可視光吸収をもたない」ものだからかと思います。 つまり、実用上、人間には黒く見えるもの(でも太陽光からの熱線である赤外線とかは遮蔽していない)ということかと思います。 ホームセンターでも、熱線カットのカーテンや窓に貼るシートなどがあるかと思いますが、これらは、赤外線を「反射する」設計のものが多く、光学系の内部に貼ると逆効果になると思われます。 それらを含めて、測定波長に合わせて必要な吸収波長帯をもっている「塗料」「表面加工」で測定装置内部での反射を抑えていると思いますので、反射ではなく「吸収」する「塗料」を探索されたほうが良いかと思います。 赤外線 OR IR 吸収 塗料 OR 塗材 OR 塗剤 - Google 検索 http://www.google.co.jp/search?q=%E8%B5%A4%E5%A4%96%E7%B7%9A+OR+IR+%E5%90%B8%E5%8F%8E+%E5%A1%97%E6%96%99+OR+%E5%A1%97%E6%9D%90+OR+%E5%A1%97%E5%89%A4

uekinda
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 使用している素材が不明なのに, 何でこうなるのと漠然と質問されても回答に困りますよね。 メーカーにでも素材確認して考えてみます。 ありがとうございました

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