著作権法に関する以下の疑問に回答お願いします。

質問

（）内は私自身の考え（予想）です。
１.大学講義の自宅勉強のための無許諾録音
（著作権法30条私的利用の複製にあたり、著作権法（複製権）侵害にあたらないから著作権法上この行為は問題なし？）
２.１の録音テープを友人に無償提供
（頒布権の「公に」要件から、友人が少なくとも特定多数でなければ大丈夫？）
３.ある映画Aのために撮影した映像フィルムで映画Aに使用していないフィルムが、映画監督やカメラマンの手元に残っている場合、彼らはこのフィルムを他の映画制作のために映画Aの映画製作者に無許諾で使えますか？もちろん、29条より映画Aの著作権については映画製作者に帰属することを前提として。
４.図面の著作物のコピーは複製権侵害にあたるというのは当然のこととして理解できます。
　では、他人の図面の著作物に基づいて無許諾で作品を制作することは複製権侵害にあたるのでしょうか？また、美術の著作物の図面（デザイン図）に基づいて無許諾で作品を制作することはどうなのでしょうか？
５.著作権法35条「教育機関における複製等」の要件に「地方公共団体が主催する社会人向けセミナー」は該当しますか？

回答No.1

bancho18 · ベストアンサー

１.大学講義の自宅勉強のための無許諾録音
　　→まったく問題なし

２.１の録音テープを友人に無償提供
　　→NG。無償有償は関係ない。その友達がまた友達に・・・となるから（かな？）

３.このフィルムを無許諾で使えますか？
　　→NGだと思う。今後ディレクターズカット版とかのことを考えると。

４.他人の図面の著作物に基づいて無許諾で作品を制作すること
　　→NG。そもそも特許だって全て紙の上の図面や作り方で説明しているし。

５.著作権法35条「教育機関における複製等」の要件に「地方公共団体が主催する社会人向けセミナー」は該当しますか？
　　→含まれると思うけどわからない。

すいません。専門家じゃないので、いまいち自信ないですが。

お礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。