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夏 もみじに施肥して支障ないか

冬の強剪定が原因か、樹齢20年以上のもみじにどうやら胴枯れ病が発症したようです。 検索したところ、樹勢を保つしか方策は無いようなのですが、夏に施肥してかえって樹勢を弱めることは無いのでしょうか? 施肥可能の場合、ハイポネックス液肥は散布可能でしょうか? 他に有効な治癒方法があれば教えてください。何とかして枯らしたく無いので、よろしくお願いします。

noname#229451
noname#229451

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回答No.2

胴枯れ病とのこと、そのままにしておけば枯れますので治療しなければいけません。 樹勢が弱ってきてるのに肥料など与えれば「火に油」、枯れるのが早まるだけです。養生は静かに、患者(モミジ)に高カロリーの栄養(肥料)を与えてはいけません。 また太い幹・枝などを切れば、それも枯れるのを早めるだけでしょう。切るのは小枝や密集した枝などにとどめるべきです。 基本的に剪定は落葉後の冬です。胴枯れ病の酷い枝はこの時期に切りましょう。この時期でないと枯れてしまいます。 ここ重要→ ◆しかしながら現段階で菌の侵食が酷く、菌が増殖しないように切り捨てなければならないような大きめの枝は、綺麗に切り、その切り口にはトップジンMペーストにて保護しなければなりません。 治療対策ですが、幹・大きい枝は、被害部分を削り取るか切除し、ベンレート水和剤(GFベンレート水和剤)を幹・枝全体に散布し、削り取った部分には多めに散布し治療する必要があります。 使用したノコギリやカッターなどは都度殺菌剤にて殺菌処理(ベンレート水和剤塗布でもいいと思うが)する必要があります。 尚、雨に幹や枝が濡れるのも胴枯れ病の病原菌が繁殖する原因になりますから、養生中は極力雨に濡らさないように、降雨中は病気の酷い枝や幹をシート(ブルーシート、その他園芸用シートなど)で雨よけするがいいでしょう。尚、シートを巻いてはいけません。菌が増殖します。くれぐれも風通しは確保すること。雨がやめばシートは外します。 胴枯れ病の完全な防除方法はありません。この雨に濡らさないというのが、本来は一番有効な対策なんです。 またベンレート水和剤の使用に関してですが、果樹に使うわけではないので説明書に書かれているより使用する回数は多めでいいでしょう。特に病害初期段階では胴枯れ病の菌の繁殖を抑えなければいけませんから患部には多めの回数使用してもいいと思います。 http://www.my-gardening.net/disease/dou_kare_byou.html http://www.sc-engei.co.jp/navi/byoki05.html

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  • cactus48
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回答No.1

元気の無い時に施肥を行うのは逆効果です。施肥は12~2月の間に 寒肥として1回だけ施すのが基本で、それ以外の時期に施すのは根を 傷める事になります。与えれば元気に生育する。与えれば状態が良く なると考えるのは間違いです。 場合によっては樹勢を弱らせ枯れてしまう事もあります。 元気が無い時は養生させるため、整枝(枝抜きや不要枝を取り除く) や剪定、施肥、活力剤等は控えるのが原則です。ただ病気治療や害虫 駆除は行うようにします。 樹木にはハイポネックスのような液肥は不要です。ハイポネックスは 即効性肥料で、効き目は早く出ますが持続期間が短いので、何度も与 える必要があります。何度も与えると言う事は多くの施肥をする事と 同じですので、液肥を噴霧するのは避けるべきです。意味も無い事は しない事です。 胴枯れ病ですよね。強く太い枝や幹を剪定した時に、切り口に融合剤 を塗らなかったために菌が侵入したため、胴枯れ病になりました。 トップジンMペースト等の融合剤を切り口に塗って、雨や雑菌が侵入 しないようにする事が大切です。 胴枯れを起こした部分は取り除き、その部分に融合剤を塗ります。 早め治療しないと胴枯れ病は進行し、近い内に枯れてしまいます。 樹齢20年ですから、地域の造園屋に依頼した方が無難です。 造園屋に勤務する者として回答させて頂きました。

noname#229451
質問者

補足

>早め治療しないと胴枯れ病は進行し、近い内に枯れてしまいます。 もみじの樹勢頼みにしていると枯れる危険性は高いのでしょうか?薬剤散布で対応する方法は無いのでしょうか? これから盛夏になる時期に太い幹や幹を切ると、小枝や葉が出てこなくなって枯れてしまうのではと心配です。

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