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芥川賞、又吉氏のゴーストライターは誰？
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私も出版社に勤務してますし、賞を取った人を育てた編集者も知っていますが。 純文学でゴーストライターを疑う人が同業にいるんですね。ちょっと驚きました。 純文学で儲けようと思っている出版社はありません。このジャンルは書店と書店員さんの善意に支えられた出版社やなにより編集者の力比べの場です。 増刷が～、って話題になっているけど、文学誌の売上部数は知ってるでしょう？ 賞を取るかも分からないのに、いちいちゴーストライターを立てるって、もし売上のためならどんな博打です？ 逆に、必ず賞が取れるゴーストライターがいるなら、ソイツはもっと売れる別の仕事を割り振るか、それしか能がないならそいつを世に出してるかですね。 さて、単純に、もし、受賞者に力量が無いのなら、編集者の力でしょう。受賞者後に第一作だけ書いて出版社を替える作家さんが多いのはなぜか、同業者ならご存知でしょう？ たいがいの作家は賞を取るための作文は嫌がりますからね。我慢できても賞を取ったらすぐ逃げ出します。よほど文学が好きで、かつ、素直な人でないと、あの受賞後の話はなかなか言えないのでは？ もし、そのゴーストライターを吉本が管理してたら、どこかの芸術家の作品みたいに、又吉さんの本が、この後、月に3冊くらいのペースで刊行されたりしてね。。。
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- ゆのじ（@u-jk49）
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
あのね、ゴーストライターということでは無くて、ああいう活字(文字モノ)系出版社、雑誌社の普通の編集者ってのは、誰の原稿でも、手直しが上手にできちゃうんです。そういうことが出来る人が、編集部員なんです。だからね、大作家と言われている人の原稿にだって普通に手を入れていますよ。 一部、編集者の手直しを完全に拒否する馬鹿な作家がいますが、そう言う作家はいずれ消えてゆきます。 おそらくね、編集部員ってのは、最初の一行があれば、後を書けるんですね。 つまりね、大作家先生から、「編集者の貴方が読みにくい個所があったら、貴方のセンスで直しておいてね」と要請されることは、良くあるのです。かなりの段落を追加したり、削除して、全体の整合性、統一感を整えたりも致します。 所謂、「校正(修正部分への朱入れ)」だってね、「この編集人は出来る」と認められちゃうとね、校正も編集者に完全に丸投げで状態になっちゃって、で、昔のことで言えば、大先生のお宅に元原稿と校正刷りを持って伺うと、「おう、よく来た。酒でも飲みながら、今から、君がやってくれ」と命じられます。 まあ、ちょっと酒が入って元気が出て来たところで、元原稿と照らし合わせながらの、正規の、当たり前の「校正作業」をしていると「バカ者」と叱られます。 「お前のセンスで直すのが校正なのに、俺の原稿を見てどうしようというのか！」 意味不明の、ご自身の定義を振り回します。そう言って、若い頃の私は、沢山の大作家から拳骨を貰っていました。 例えばね、又吉の場合、カラオケボックスで何度も何度も、女性編集者と繰り返し打ち合わせをしたということになっていますから、つまり、その都度、編集者が酒でも飲みながら、沢山の朱入れしていたのだと思いますね。勿論、カラオケボックスでは男女(又吉と女性編集者)一人ずつではなく、多くのアドバイサーが、その都度同席していたと思いますね。
お礼
回答ありがとうございます。 その女性編集者の貢献は表に出ないのがかわいそうです。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2701/13654)
深田久弥の本はすべて奥さんが書いたものだそうです。彼自身が書いたのは日本百名山だけとか。有名な話です。そういう出来のいい奥さんでもいたらの話でしょう。貧乏芸人のゴーストライターなんて誰もやりませんよ。もしかして吉本興業？
お礼
回答ありがとうございます。 又吉は知名度があるので、ゴーストライターを使うと思いますけどねえ。
- ayeaye（@heriotoro-pu）
- ベストアンサー率25% (212/836)
【訂正】池田万寿夫氏は、画家が本業 根拠や、話の出所を明かせないような話は、表にだすことは やめましょう。業界のルールに反します。 もし、大喜利なら、 「火花」のゴーストライターは、溶接所のオッサンと答えます。 なぜなら、火花が飛び散っているから。
- ayeaye（@heriotoro-pu）
- ベストアンサー率25% (212/836)
陰には、ゴーストライターではなく３０才くらいの女性編集者が いたようですね。テレビで紹介されていました。 授賞式にもかけつけていたようです。 彼女が「小説を書いてみてはどうですか？」と、又吉に質問したときの、 「書いてもいいけれど、時間がかかります。」という回答をきいたら、 益々、書いてほしくなったとか。 その後も 書くならこーしたら、あーしたらと、随分、力づけをしたようです。 編集者と作家の関係って、昔からありますから、特別取沙汰することでも ないかと思います。 町田庸や辻仁成、川上未映子といった元ミュージシャンや、元画家 池田万寿夫も、芥川賞を受賞しています。 又吉氏だけを芸能人枠でとらえなくても、いいのではありませんか？ ところで、業界に精通しているなら、誰が書いたかも把握できるはずですから 蛇の道は蛇でお探し下さい。 普通、芸能人のゴーストライターというのは、芸能人の伝記とかエッセイの 場合ですよ。芸能人本であって、小説ではないですね。 出版業界に精通していて、よくあることだ、当たり前なことだというなら、 黙認しているのが流儀です。 あなたが、本当に出版社の人なら、新人ですね。
お礼
回答ありがとうございます。
- eroero4649
- ベストアンサー率31% (10498/33016)
＞その業界には精通しているのですが その業界に精通しているなら、もしゴーストライターがいたとしたら文学界（雑誌のほう）と芥川賞の権威に取り返しのつかない傷をつける大スキャンダルとなると思いますが、いかがでしょうか。佐村河内氏どころの騒ぎじゃないですよ。文芸春秋社そのものを揺るがしちゃいますよ。編集長クビじゃ済まないことくらいは出版社勤務なら想像できるんじゃないでしょうか。 また、仮にゴーストライターだとしたら、そのゴーストライターは芥川賞を受賞するほどの文学性を持った人だということになりますね。だったら今すぐにでも「あれは私が書きました！」と声を上げるべきじゃないでしょうかね。だって生涯に一度しかもらえない芥川賞ですよ。純文学で最も知名度が高くて権威が高い賞です。村上春樹さんくらいの大物じゃないとそこまでは書けないのではないでしょうかね。 ただまあ佐村河内氏や水嶋ヒロ氏のようなことがあった上に、発表している作品がまだあの作品だけですからそういう噂が立つのは仕方がないでしょうね。 個人的な見解を述べれば、水嶋ヒロ氏のときはTwitterで「出版社の皆さんが右往左往してくれたおかげで作品がこの世に出ました」というようなことを言ってしまって馬脚を露してしまいましたが、又吉さんの普段の発言から考えると、又吉さんは普段から言葉の文学性が高いと思いますけどね。Eテレで「オイコノミア」って番組をやってますから何回か見てみるといいですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 ＞その業界に精通しているなら、もしゴーストライターがいたとしたら文学界（雑誌のほう）と芥川賞の権威に取り返しのつかない傷をつける大スキャンダルとなると思いますが 選考委員もゴーストライターのことはおそらく知っているでしょう。しかし、それは業界の裏事情であって 作品そのものは素晴らしかったので、賞に選考したのだと思います。 ＞仮にゴーストライターだとしたら、そのゴーストライターは芥川賞を受賞するほどの文学性を持った人だということになりますね。だったら今すぐにでも「あれは私が書きました！」と声を上げるべきじゃないでしょうかね それができないのがゴーストライターなんですよ。本人はもどかしいでしょうね。
- kadakun
- ベストアンサー率29% (356/1200)
いないと思う。多少の手直しはあったかも知れないが・・・ 麒麟の田村とか又吉とか、そもそもゴーストライター使う必要性がゼロ。 超アイドルとか、俳優・女優とかなら名が知れているし、ファンも多いから本を出せばそこそこ売れる。 だからゴーストライターを使ってでも書かせる意味がある。（元は取れる） 某「１６だから～」と歌ってた歌手が、自身の本の発売イベントの返答で「まだ読んでないから～」と発言したのは名言だったｗ しかし、又吉にはそもそも、それほどのファンはいない（失礼だが） なので、ゴーストライター使う費用が無駄。売れなければ出版費用だけでなく、ゴーストライターの依頼費用も回収できない。やる意味がないのです。 「火花」書けるだけの実力があるなら、ゴーストライターなどやらないだろうしｗ 選考委員もそんな間抜けじゃないと思うしね。 まあ「火花」がビギナーズラックなのかどうかは、次回作ですべて分かるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 いや、芥川賞はお笑い芸人が兼業で取れる賞ではありません。 それくらい権威のある賞なのです。 本人が書いたと信じている人が多いのも仕方がないですが、皆さん、 業界の事情を知らないのでしょうね。
- ggggggggggg hhhhhhhhhhh（@tasketeqq1）
- ベストアンサー率15% (36/231)
もちろん「新○隆」でしょ。
お礼
回答ありがとうございます。 分野が違いますよ。
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回答ありがとうございます。 又吉は知名度があるので、ゴーストライターを使うと思いますけどねえ。