業務用パッケージエアコンの冷媒配管に関する質問
現在働いている建物には各フロアことに業務用パッケージエアコンが一台ずつ設置されています。一階と3階は古いもので、2階は新しい物です。馬力はみんな同じものです。一階と三階は冷却性能に全く問題なく使っていますが、2階の同じフロアで室外機と近い部屋は問題なく冷やされていますが、室外機と遠い一番奥の部屋は全く冷たい風が出てきません。一回メーカーさんを呼んで最低設定温度を2度下げてもらい去年1年間はかろうじて使っていましたが、今年に入って冷房を使い始めたらまた同じ症状が出ています。
以上のことから2階の配管に問題があると思っています。
調べてみたら一般的に使われている業務用パッケージエアコンの冷媒配管にはライン分岐方式とヘッダー分岐方式の二つの方式があると分かりました。去年メーカーさんを呼んだ時話を聞いて2階はライン分岐方式であることが分かりました。
素人の考え方ですが、ライン分岐方式だと配管の室外機に近い部分は設定温度のまま冷やされるが、末端部分になると温度が高くなるのではないかと思います。
実際にこの二つの配管方式はどのような基準で決められるのでしょうか?
建物の構造などから考えるのではなく、メーカーやエアコン自体の型番によってすでに決められていたりしますか?
また二つの配管方式は値段的に差がつきますか?もちろん使われる部品が多くなると値段的に高くなるとは思いますが・・・
どなたか詳しい方がいらっしゃれば教えていただきたく質問します。
どうぞよろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございました!