• 締切済み

【統計】割合の差の検定について

一般的な比率の差の検定とは異なる内容です。 1被験者が与えられた時間内である行為をした割合があります。行為A・B・Cそれぞれについてどの程度の割合で行ったかが%で与えられています。ABCの総和は100%です。 2要因混合計画で群間・郡内要因の影響を検定したいのですが、ANOVAでいいのでしょうか? 割合を用いてANOVAってなんかだめな気がするのですが・・・。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • Oubli
  • ベストアンサー率31% (744/2384)
回答No.1

割合は10人中1人でも10000人中1000人でも10%です。統計では母集団における比率を推定して比較するのですが、前者だと実は30%だということもありそうですが、後者だとせいぜい13%とかでしょうね。つまり割合を求めた元のサンプル数が解らないと統計学的推定はできません。わかっていれば実際の数を分割表に入れて、カイ二乗検定やフィッシャー正確検定を行うことになります。

0603104
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。それは一般的な「比率の検定」のお話だと思いますが、今回は一人につき1つの比率を持っているのです。正答率のようなものだとお考えいただければと思います。

関連するQ&A

  • 名義尺度の変数を分散分析のように検定する方法

    心理学を学ぶ学部4年です。 卒研で、 被験者を5つの条件群に分け、 各群の被験者に2つの設問(設問は5群共通)を用意し、12種類の刺激(刺激は5群共通)から1つ選択させる調査を行いました。 群  1 2 3 4 5 設問 AB AB AB AB AB これが量的変数での調査であれば、2要因混合の分散分析(5×2)となるのでしょうけど、 選択率が条件群間で差がでるかどうかを検定したいのですが、 どのような検定を使っていいのかわかりません。 カイ二乗では群間の差はわかるものの、どの刺激間に差があるかはわかりませんし、 比率を使うのでクラスカル・ウォリス検定は使えませんし・・・ 参考書を見ると「対数線形分析」や「フィードマン検定」というのが使えそうですが、いまいちよくわかりません。 とても困っています。 お詳しい方、お教えください。 どうかよろしくお願いいたします。

  • 何故、分散分析と適合度は常に片側検定なのか?

    何故、分散分析と適合度は常に片側検定なのか? 教えて下さい、学生時代は何の疑問もなく検定してました…orz 以下、思いつく理屈です。 分散分析 平均値の差が大きく分散に影響するので、各要因間の平均値が仮に等しいとすれば、各要因間は等分散である。つまり、F検定を用いる事が出来る。 F=群間の分散/群内の分散 各郡間で異なるが、各郡内において同一である値を加算した場合、各郡内の平均値が変化する。しかし、各郡内の分散は各値と平均値が共に一定量増加するため、変化しない。変化するのは各群間の分散であり、各群間に加算した値の差異による増加しかしない。 ∴本質的に両側検定であるが、右側しか意味はないので片側検定のみ行う。 適合性分析 χ^2=Σ(実測値-理論値)^2/理論値において実測値=理論値(完全適合)の場合、χ^2=0で帰無仮説(適合性がある)は受容されるが、仮に両側検定であるなら棄却域に入る矛盾のため、右側検定のみ行う。 という認識は如何でしょうか?ご指導願います。

  • 被験者内一要因計画における差の差の検定

    被験者内一要因(3水準)計画の実験をして得られたデータの分析についての質問です。 一元配置分散分析にかけたところ、要因の主効果が有意で、多重比較の結果、全ての水準間に有意差が認められました。 ですが、平均値の推移を見ると、水準1と水準2の差よりも、水準2と水準3の差の方が、2倍くらい大きくなっています。 そこで、水準2と水準3の差が、水準1と水準2の差よりも有意に大きいかどうかを検定したいのですが、そのための方法は以下のようなものでいいのでしょうか。 方法:各被験者について「(水準3-水準2)」と「(水準2-水準1)」を算出し、前者が後者より有意に大きいか否かを、対応のあるt検定で確かめる この方法が適切なのか、あるいは全く別の方法を用いるべきなのか、教えてください。 よろしくお願いします。

  • 2群間或は3群間の有意差検定

    集団Aでは30名中14名が女性,集団Bでは30名中8名が女性であった場合,この2群間(AとB)で女性の比率に有意差があるのかどうかを有意差検定したいのですが,どのようにしたらよいでしょうか. また,3群間(集団Cでは30名中女性が7名)の場合はどのようにしたらよいでしょうか.

  • 3群の対応のある検定についてお願いします。

    3群の対応のある検定についてお願いします。 3つの薬の差を、同一対象で調べています。 文献では多重検定ではなく、 まず3群間で比較し、差があるものだけ各群間で比較を行っているようです。色々調べて、 ・間隔(血圧値・正規分布)→3群(one-way ANOVA)→2群間(paired-t) ・順序(副作用程度1.2.3段階)→3群(フリードマン検定)→2群間(ウィルコクソンの符号付順位検定) ・名義(副作用あり・なし)→3群(コクランのQ検定)→2群間(マクネマー検定) と考えたのですが、文献で対応あるなしにかかわらず、 Wilcoxon順位和検定やCochran-Mantel-Haenszel検定、ビアソンχ二乗, Fisher exact testなどが使われていて自信がなくなりました。 上の方法でよいか、アドバイスお願いします。

  • 比率の差の検定について

    よろしくお願いします。 2つのデータの比率の差の検定になると思うのですが,どのように考えたらいいか教えていただければ幸いです。 1つのデータ(I)は実際に調査をし,A群,B群,C群の実測値を得ました。 もう1つのデータ(II)は他の所で調査された全国的なデータで,正確な実測値はわからず,A群~C群に該当する人の割合のみが示されています。 このIとIIの調査のA~C群の割合に差異があるかについて検討したいと思います。 この場合,カイ二乗検定ではなく,比率の差の検定を用いればいいのでしょうか? 初歩的な質問で申しわけありませんが,ご教示ください。

  • 「有意差がない」

    「1要因のANOVAで、A群とB群の間には有意差がなかった」ということを示したいのですが、検定してみたところp値が0.07で、有意傾向にあるとも解釈できる値になりました。 この場合でも、α=0.05と定めていれば有意差は無かったと断言していいと思いますか??

  • 統計手法の選び方

    実験のデータ分析で用いる検定の手法がよく分からず,質問をさせていただきました. 統計解析についての知識に乏しく,ご指導いただければ幸いです. 人間のある関節角度の,角度変化率を時系列で見たデータを扱っています. なお,動作の開始時を0%,終了時を100%として,動作を等しい20区間に分割し,標準時間の5%ずつ,角度変化率を算出するという方法をとっています.(グラフは,横軸に標準時間をとり,縦軸に角度の変化率をとるというものになります) 被験者をA群とB群の2群に分けており,A群とB群の間で角度変化率に差がないかを検定しようとしています.(例えば,標準時間15%と20%の時点で群間に差がある,といった具合です) 2群間での比較ですので,“独立したサンプルのt検定”を用いて,それぞれの区間で一回ずつ(計20回)検定するという方法かな,と思ったのですが,確証も持てません…. 適切な検定方法がありましたら,どなたか教えていただけますでしょうか. 説明が分かりにくいようでしたら,なんなりとお申し付けください. よろしくお願いいたします.

  • ANOVA4の分散分析表の見方

    初めまして!ご覧頂きありがとうございます。 今回、2要因2水準被験者間内混合計画の実験を行い、ANOVA4で分散分析を行ったところ、結果の分散分析表中にerror[S(A)] 、error[BS(A)] という項目がありました。 errorなので誤差かと思ったのですが、S(A)、BS(A)の意味がよくわかりません。 Aは恐らく要因A、Bは要因Bだと思うのですが・・・。 ご存知の方、よろしくお願い致します。

  • カイ二乗検定で処理したいのですがデータのとり方がわからず困っています。

    左利き手と右利き手の被験者における、左右の耳の聴力低下度を調べています。 目的は、左と右の利き手の被験者で利き手の違いに意味があるかどうかどうかを知りたいので、統計はカイ二乗検定を用いています。 聴力低下度の指標は、高音域、低音域の2項目あり、さらに左右の耳があるので、計4項目からなります。データは順位尺度です。 データ入力は、被験者が重複するいわゆる複数回答形式です。 統計処理するデータの扱い方をお教えいただけないでしょうか。 統計に用いるデータは生データを処理するのでしょうか? 順位尺度の生データ(例数)の統計結果は、 自由度   3 カイ二乗値 23.33 危険率   p=0.0001 生データのカイ二乗検定を行うと、検定は棄却され両グループ間で有意差が見られました。 表にして示す場合、生データはn(総例数)が異なるため両グループ間の比較にならないので、構成比率(例数/n*100)で示します。 構成比率のデータで検定すると 自由度   3 カイ二乗値 6.15 危険率   p=0.150 構成比率のデータを用いカイ二乗検定を行うと、検定は採択され両グループ間は差がありません。 統計処理は、生データ比較でしょうか? それとも表にあらわすような構成比率の比較でしょうか? どちらが適切なのでしょうか? どうぞ、よろしくお願い申し上げます。