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被験者内一要因計画における差の差の検定

被験者内一要因(3水準)計画の実験をして得られたデータの分析についての質問です。 一元配置分散分析にかけたところ、要因の主効果が有意で、多重比較の結果、全ての水準間に有意差が認められました。 ですが、平均値の推移を見ると、水準1と水準2の差よりも、水準2と水準3の差の方が、2倍くらい大きくなっています。 そこで、水準2と水準3の差が、水準1と水準2の差よりも有意に大きいかどうかを検定したいのですが、そのための方法は以下のようなものでいいのでしょうか。 方法:各被験者について「(水準3-水準2)」と「(水準2-水準1)」を算出し、前者が後者より有意に大きいか否かを、対応のあるt検定で確かめる この方法が適切なのか、あるいは全く別の方法を用いるべきなのか、教えてください。 よろしくお願いします。

noname#37400
noname#37400

みんなの回答

  • tabi2007
  • ベストアンサー率10% (80/740)
回答No.1

統計の手法は、得ようとするデータの種類にもよります。 要因や水準とやらがわからないうちは何とも・・・

noname#37400
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 説明不足ですみません。 行った実験は,社会的場面に関するエピソードを提示して,その状況におかれたときに「怒り」をどれだけ感じるかを答えていただくというものです。 要因として,エピソードに含まれる怒り喚起要素の数(1,2 or 3)を設定しました。 怒り喚起要素の数が増えることで,怒り反応が単純に(加算的に)増加するのか,あるいは,相乗効果のようなものが生じるのかが関心の中心です。 そこで上記のような検定をしたいと考えています。

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