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国際ボランティアってどんな仕事ですか?またどの学科
国際ボランティアってどんな仕事ですか?またどの学科に行けばいいですか?その仕事で子供たちに携わることはできますか?わかりやすく答えていただけたら嬉しいです。お願いします。
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- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
海外ボランティアには、2つの傾向があります。 1つは、いわゆる「困った人を助けるボランティア」で、 主には民間NPOによる、お金や物資の寄付、あるいは 困っている人と直接対面して支援するものです。 原則的に、独立した組織として現地でも活動します。 もう1つは、主に政府機関による援助で行なわれている 技術協力として、国づくり・人づくりによる国の発展を 支援するものです。 この中にも、青年海外協力隊のように「ボランティア」 と呼ばれる組織もありますが、彼らは「困った人に対面」 するのではなく、相手国政府の機関に配属され、各自の 保有する専門的技術を「技術移転」するのが目的です。 「子供に関わる」という事では、前者も「困った人」の 中に子供が含まれている場合もあるし、後者も「相手国 政府の機関」に学校も含まれるので、子供を相手にする 事もあります。(協力隊のサイトで要請内容を見られます)
- kifimi
- ベストアンサー率72% (425/586)
まず、「ボランティアの仕事」というのが、ちょっと矛盾しています。 いや、確かに仕事と言えば仕事なのですが、一般企業で働いて利益を得て給料をもらうような仕事と違って、ボランティアというのは「自発的」「無報酬(非営利)」というのが基本ですから。最低限の必要経費は受け取ることがあっても、それ以上の「報酬」は受け取らないのがボランティアです。 ボランティアは、自分の持っている時間や労力(と資金)を提供するのが基本です。 まあ、中にはアヤシげな「ボランティア」を称する営利団体もあるかもしれませんが。 ボランティア自体は、学生のうちでも参加できますよ。特にどの学部学科でなければならない、という制限もありません。語学力や行動力・判断力は、ないよりあったほうが良いに決まっています。 もちろん、参加するほうが渡航費や滞在費、活動費などのお金を払う、というスタンスです。 「やりたい人がやる」のがボランティアですから、そもそも、どの大学のどの学部学科に行ったら有利、というような性質のものではないのです。 語学力を鍛えたいから外国語が学べる学部、ボランティアに行きたい国の社会や歴史を学べる学部、教育支援をしたいから教育……と、選択肢はいろいろです。 現地生活費の名目でお金が支給され、渡航費も現地の住居も支給されるということで、国際ボランティアの中では最も待遇が良いのが、JICAの海外青年協力隊です。これは政府のODAの一環で、採用は狭き門です。出身大学や学部学科は問われません。個人の能力次第です。派遣先は選べません。 国際ボランティアの代表格ですので、どんな仕事内容があるか、調べてみると良いですよ。