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悟りを開く直前の人

悟りを開く直前の人は、自分でその様な状態になってきている事は、自覚できますか?

noname#207506
noname#207506

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

悟りの定義にもよりますが、悟った瞬間に自分の存在や思考そのものについても真相を把握してしまい、それ以上の思考をすることができなくなります。 つまり、直前までは悟れるかどうか自覚できず、悟れたら悟れたことが当たり前の状態になって「悟った」という境界線を認識できないのです。

その他の回答 (3)

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.4

漸悟なら、長い修行をして徐々に悟りに至るので、こちらなら自覚できると思います。 頓悟のばあいは、一挙に悟りを開くのでソロ祖悟かなという自覚はないでしょうね。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.3

釈尊が菩提樹の下で悟りを開いた時には喜び勇んだと言われています。同じ出家者を手当たりしだいに捕まえて議論を吹っかけたのです。そしてその議論に勝つことで、悟りが本物であると確信するようになるのです。 自分勝手に悟りを開いたと思うのはほとんど錯覚です。先人の悟りは学べば分ります。新しい真理を悟ると言うのは多くの賛同を得て初めて可能なのです。普通の生活をしている者が新しい悟りを開けるとは思われません。

回答No.2

だいぶ昔ですが、半年間だけ、鎌倉の禅寺・浄妙寺で故・安谷白雲老師の主催する座禅会に参加したことがあります。 大正・昭和の名僧・原田祖岳の遺鉢を継ぐもので、曹洞宗と臨済宗の折中という感じの禅風で、座るときは曹洞宗と同じ面壁(臨済宗は内側を向いて座る)、そして臨済宗と同じ「公案」を用いました。 「公案」というのは、「悟り」に導くときに使われる「早道」というか手段で、私の場合、中国の高僧・趙州の「無字の公案」をいただきました。 このほか、「公案」としては我が国の白隠禅師の「隻手音声」という公案も良く使われています。 趙州「無字の公案」というのは、姿・形の無い文字を見てきなさい、という問題です。 そして座禅をするにあたって、いくつかの注意事項を伝達されました。 座禅をして10年間ぐらいすると境地が深まって、私と世界の、私と外界の存在が区別がつかない状態になり、そこで「魔(ま)」が現れる、と。 「魔」が現れると「悟り」が近いのですが、若い女の子が誘惑したり、裸の姿で現れたり、そうして別な方向に誘導しようとするから、それに決して乗ってはいけない、と言われました。 そしてその人間が「悟り」を得たかどうかは自分では判断ができない、それを判断するのは指導者・老師とか、師家と言われる人だけである、と言われました。 そのために禅では「禅問答」をします。 「禅問答」は師家と一対一で向かい合って行うもので、その際に師家はその人がどのくらい「悟り」に近づいているか分かると言います。 本人には「悟り」は自覚できません。 恐らく自覚したと思ったら、とんでもない「魔(ま)」の方向へ誘導されて行ってしまうでしょう。 だから座禅をするのだったら、自分一人でやるのではなく、立派な師家に付いて、その師家の指導の下に修行しなければなりません。 もっとも、「悟り」を啓くためには出家して毎日・毎日座禅三昧で、最低でも10年間、場合によったら20~30年の修行が必要です。 世俗のままで、出家しないで、「悟り」を得るのはほとんど不可能と言っていいでしょう。

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