ネットバンキングが攻撃を受けるとどうなりますか？

質問

今ネットバンキングの詐欺が多いみたいで、そういうメールを銀行からきます。
そこで、銀行が勧める無料セキュリティのダウンロードを勧めているようですね。

下記の場合でありましても、実際他人のパソコンを乗っ取ったとしたら、本当にその口座から振り込みなど使い込まれますか？

１、パスワードなどを記憶させていない
２、不審な✉は拒否登録して、読んだりしない
３、同じidパスワードを使わない
４、使い捨てのワンタイムパスワードを（そういう小さな機械がある）使う
以上のことをしていても、不備な点、注意点ありますか？教えてください
パソコンは詳しいほうではないので、乗っ取られるとどうなるのか不安な時があります。ウイルスバスターを使っています。

回答No.7

bardfish

「ネット」じゃなくても銀行関連の不正利用は昔からあり、今でもありますよね。
スキミングとか・・・
カードがICチップ化されても不正利用はなくなりません。

ネットを利用した場合も同じ。
犯罪者の手口のほうが先行するのでセキュリティ対策はいつも後追いです。
その隙間を疲れると口座からごっそり持っていかれることもあるでしょう。

・ネットバンキングは行わない
・キャッシュカードを作らない、作っても使わない
・現金のやりとりは必ず銀行の窓口で行う

を心がけるのが今のところ一番安全かもしれません。
行員がちょろまかすというリスクも残りますけど(笑)

それでもネットバンキングをするというのなら、専用パソコンを用意する。
そして、そのパソコンには市販も含めてソフトのインストールを絶対にしない。ホームページも口座に係るページ以外は絶対に開かない。
可能な限りメールの送受信も行わない。

ができればベストでしょう。

回答No.6

mimazoku_2

どんな対策を講じてもやられる時にはやられる。

一般的な手口として、ネット銀行の画面そのままのサイトに飛ばされます。
そこで、ＩＤ、ＰＡＳＳ、乱数表（ワンタイムパス）などを入力させます。
で、エラーで終了。
犯人側は、その情報でアクセスし、預金を移動させます。

最終手段として、送金額を２～３万円に設定しておくと被害額が小さくて済みます。
送金限度額の変更はまた別のパスワードが必要なので、セキュリティを突破された際の防波堤になります。

回答No.5

jugemu_chosuke

現在一番やっかいな手口は送金決済の一番最後のＯＫをクリックした途端に送金先口座情報を書き換えてしまうものです。
これですとワンタイムパスワードや乱数表を使っていても効果はないです。

もちろんウイルスに侵されたパソコンで起きることですが。

ですからウイルスに感染しないことが肝心です。

なお銀行が勧めるのはセキュリティソフトというよりPhishWallというツールです。このツールで出来るのは偽のサイトに誘導されようとすると赤マークが点滅して警告を出してくれることです。
このツールの良い点はこれを利用していて仮に被害に有った場合に銀行の補償が受けられやすいと思われることでしょうね。(もちろんＯＳを最新にアップデートし適切なセキュリティソフトの導入も必要)

私はサブのパソコンでメールや一般のブラウジングは一切行わずウイルス感染の危険を出来るだけ遠ざけてネットバンキング専用として使っています。

回答No.4

ueda11

乱数表の第二パスワードやワンタイムパスワードを使っていても送金依頼の口座番号を書き換えてしまうウイルスだと被害が発生するようですね。
みずほはそれに対応したワンタイムパスワードの機械の運用を始めましたがパスワード発生用の機械にも送金先口座番号を入力する必要があるのでちょっとめんどいです。

当分手口と対策のイタチごっこが続くのでしょうね

参考URL：

http://www.mizuhobank.co.jp/direct/security/password_card/index.html

回答No.3

hkinntoki7

自分は複数の銀行でネットバンキングの契約をしております。
　三菱東京ＵＦＪが一番、セキュリティが高いと思います。ネットバンクを契約すると、縦横10個の数字が書かれたカードが発行されます。振込実行をする時に何行何列目から縦or横４つの数字を入力しなければなりません。都度、位置が変わるので数度見られても問題ないような気がします。一枚しか持っていないけど多分、他の人と違うと思います。でなければ、偽サイトで100個の数字を入力させるようなことさせないでしょうから。
　たまたま、三菱東京UFJがメインバンクですが、変更できるのならメインバンクを三菱に変えるのも一つの防御策だと思います。
　カスペルスキーをＰＣ（os：XP）、スマホにインストールしています。メールもテキスト形式の受信に設定して不要なメールは開封せずに捨てています。たいした金額が入っていませんけど、全く心配をしたことがありません。

回答No.2

te2kun

ウイルスに感染して、最近は、振り込まれるケースがあります。
不正なサイトに接続する手段もウイルスが使われていたりします。

ウイルスに感染するのは、メールだけでなく、ウェブサイト経由でもありえます。

あなたの上記のものに加えて、ごく当たり前と言われる
サポート期間中のOS・ソフトウェアを利用する
サポートの終了したOS・ソフトウェアを利用しない
OS・ソフトウェアのパッチなどを当てて最新の状態にする
セキュリティーソフトを用いる（最新の状態に保つ）
以上のことをするだけでも、ウイルスに感染する可能性は下げることが出来ます。

セキュリティーソフトでも、決して100%ウイルスを発見駆除出来るのではない（100%により近い数字になる）ので、ネットバンキングだと、全暗証番号の入力や、ログインして、いきなり振り込みに利用するための第2暗証番号など、通常と異なる画面があると、即中断して、金融機関の窓口に相談している方がよいと言えます。

クラウドのセキュリティーソフトのメリットとして、常に最新のパターンファイルでチェック出来るってメリットがあるが、クラウドサーバへの接続が遮断されると、極端に検出力が低下するってデメリットがあります。
個人的には、従来型とクラウドを併用するのが、どちらのメリットも兼ね備えているから良いかも・・・　二重チェックで若干重くなるかもしれないが・・・

あと、PCを乗っ取られたからといって、銀行にアクセスして不正送金されるとは限りません。
そもそも、乗っ取る方が、日本語が出来ない人もいます
そもそも、不正送金されるって被害は、乗っ取りよりも、ウイルスによる被害の方が多いですけどね。

回答No.1

catpow

>>下記の場合でありましても、実際他人のパソコンを乗っ取ったとしたら、本当にその口座から振り込みなど使い込まれますか？

そういう事件はすでにいくつも起こっています。

>>以上のことをしていても、不備な点、注意点ありますか？教えてください

素人が注意するレベルでは、なかなか防ぎきれないと思います。
とりあえずは、

・ＩＥは使わない。
・ブラウザのJavaScriptは、極力有効にしない。
・不審なメールは開かない。添付ファイルも極力注意し、できれば開かない
・Windows Updateは当然ですが、その他の良く使うソフト（Java、Acrobat, Flush,一太郎、Word,Excel等)も常にパッチを当てる

って感じでしょうか？

私は、個人的には、ハミングヘッスのデフェンスプラットフォーム(DeP)を導入しないと、ネットバンキング等での攻撃を防ぐことはできず、ウイルスバスターでは不十分であり、攻撃を防ぐことは無理だと思っています。