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遠視のメガネの使い方について

遠視のメガネの使い方について 私は視力が良くて、眼精疲労を防ぐのに弱い遠視のメガネをかけて裸眼の視力より少し悪くしています。 処方箋には常用となっていたんで一日中かけていますが、メガネをかけると裸眼より視力が少し悪くなるので一日中かけていると、裸眼の視力が悪くなるんじゃないか心配です。 処方箋には常用となっていたので、一日中かけていても大丈夫ですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • tomy-eye
  • ベストアンサー率36% (169/468)
回答No.1

5メートル以上の指標を見たとき、正常眼の方の眼は何もしなくても良く見えますし、疲れません。 近視眼の方がメガネを掛けないで5メートル以上の指標を見たとき、ぼやけますが疲れません。 遠視眼の方がメガネを掛けないで5メートル以上の指標を見ても良く見えますが、疲れます。 遠視の方が、メガネを掛けないで5メートル以上の指標を見ても良く見える理由は、眼の調節力を使って見るからです。 調節力とは、近くの物を見るとき「眼を凝らす」と言うあのことです。 質問者様の年齢が35歳としますと、眼を凝らす力は5くらい持っています。 30センチの物を見る時、使うパワーは3です。 5-3=2ですから、まだ余裕で見えます。 しかし、遠視の方は、5メートル以上の指標を見たときにもパワーは使わないと、明視できません。 2使うとしましょう。 メガネなしで30センチの物を見たときの状態は、残存パワー5-遠視分2-近見用3=0です。 つまり、20センチの物はぼやける計算になります。 だから、2の遠視分のメガネを掛けれ本来のパワーに戻るのです。 今までは、パワーを使って見る習慣がありました。 メガネを掛けた当初は、メガネを掛けてもパワーを使ってしまいますから遠くがぼやける感じがしますが、慣れればぼやけは消えます。このぼやけを「調節習慣」と言います。 遠視のメガネを処方する者は「1.2が見える最も強い度にする。」と言う原則を崩しません。 (逆に、近視の方には1.2が見える最も低い度で処方し、更に落とすことがあります) 近視のメガネは掛けなければ見えないだけですが、遠視の方はメガネを掛けないとパワー不足になりますから、常用して頂きます。 遠視は加齢により進みます。 これは眼が悪くなるのではなく、眼に潜伏している遠視が更に顕在化するからです。 メガネは視力を矯正しながら眼の機能を守る道具に過ぎません。 眼を変える力はありません。安心して使いましょう。

Miaaaaa3a
質問者

お礼

わかりやすく説明していただきありがとうございます。常用するように心がけてみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • sparkle719
  • ベストアンサー率12% (370/2998)
回答No.2

気分が悪くならなかったり、一日中かけてても支障がないならかけてていいと思いますが、 近くの作業する時用だと思うのでずっとかけてると生活しにくいと思うんですが。

Miaaaaa3a
質問者

お礼

ありがとうございます!

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