築40年コンクリートブロック造の危険性について

このQ&Aのポイント
  • 築40年コンクリートブロック造の2階建てアパートに住むことの危険性について調査しました。
  • 旧建築基準であることやクロスの剥がれ、ヒビの入った部分が見えるなどの問題点があります。
  • 水回りも耐用年数を超えており、地震の多い場所での維持が難しいかもしれません。引っ越すことを考慮すべきです。
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築40年コンクリートブロック造の危険性について

築40年コンクリートブロック造の2階建てアパートに住まなければならないかもしれません。 構造についていろいろ調べましたが、地震が怖いです。 旧建築基準であることは分かりましたし、クロスの剥がれた部分からヒビが入っているのも見えました。 一見、非常に丈夫そうで、当時としてはきちんと作ってもらっているのかな、といった感じではありますが、水回りも耐用年数はとっくに過ぎているでしょう。 懐事情を考えたら一も二もなく引っ越すべきなのですが、怖くて仕方がありません。 地震の多い場所なので現状の住まいを維持したいのですが難しそうです。 2、3度、大規模な地震を耐えている物件です。 2階なら潰れるのを免れそうでしょうか。 20年位は住まなければならないかもしれません。

noname#205720
noname#205720

質問者が選んだベストアンサー

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  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.2

建築士ですが、新耐震以前の補強コンクリートブロック造は、少しの地震で倒壊の可能性は高いです。 震度いくらとは言い切れませんが、震度だけでなく縦横の揺れる方向などにもよりますから、何度かの地震に耐えていても安心は出来ません。 木造の場合はまだ倒壊しても、軽いし何かと支えが有り、下敷きになっても生存の可能性はありますが、コンクリート片が体の上に落ちて来ればそれだけで即死ですし、家具等の転倒防止も何の役にも立ちません。 2階でも同じ事です。 耐震の診断をしても当時のその構造では良い結果は出そうにありませんし、そこそこの結果でも危険な事に変わりが有りません。 40年前頃はコンクリートの強度不足や中に木片やゴミが入っている等ずさんな工事の多かった時代です。 いくら事情が有ろうとそんな危険な所で恐怖感を持って生活を続けるのは無理だと思います。 どんな事をしても、生活をいかに切り詰めようと、出来れば昭和57年以降に建築されたアパートをお探し下さい。 そうすれば、家のせいで少なくとも命を落とす事は無い筈です。

その他の回答 (5)

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.6

つまり、nsan007さんは、最初の >新耐震以前の補強コンクリートブロック造は、少しの地震で倒壊の可能性は高いです。 は、取り消して、私と同じく #  手抜きがあった場合に限り心配 という意見に変えるのですね。(補強コンクリートブロック造の現場も見たことがないみたいですし。) 阪神地震のあった場所は、それまで地震が少なかったこともあって、全般に手抜き工事が多い場所でしたが、それでも大多数の補強コンクリートブロック造が被害を受けてない事実から、どの程度の確率で手抜きがありそうか想像してみるとよいです。

noname#205720
質問者

お礼

何度も書き込んでくださり、ありがとうございました。 地震の多い地域で今まで耐えていたということは、確かにそう不十分な強度ではないとは思います。 材質の劣化と見えない部分の壊れ方は気になりますが。 大変参考になりました。

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.5

私は昭和40年代から建築設計事務所で働き始めて色々な経験をしてきました。 コンクリートの強度や木片が入っていたのはブロック塀等とのんきな事を言う人も居ますが、しっかりと当時の建設省関連の仕事で、検査もしっかりとされたはずの高架工事やトンネルなどでもコンクリートの落下や木片混入が報道もされていました。 そもそも生コンの製造自体が生コン会社次第で、水を混ぜたり強度の無い物もかなりあった時代です。 補強コンクリートブロックはブロックを仮枠代わりに鉄筋を入れてコンクリートをしっかり充填して強度を持たせます。 近年耐震偽装の姉葉問題もありましたが、当時も鉄筋を抜いたりブロックの上だけコンクリートを入れて中は空洞なんて工事も結構ありましたが、外から見ても分かりません。 工事と設計監理が別の会社なら兎も角、設計施工では少しでも儲けるために平気でそんな工事をしていたケースもあります。 すべてとは言いませんが、そんな工事の可能性はあります。 ひびが見えたと言われるのもどの程度か分かりませんが、構造的なクラックなら危険の前兆です。 新耐震以前の工事をする方は「地震なんて来ないさ」との意識が強く少しでも手を抜いて儲ける傾向にありましたので、安心はできにくいと思います。

noname#205720
質問者

お礼

専門家のご回答、ありがとうございます。 地震の多い地域で今まで耐えていたということは、そう不十分な強度ではないとは思います。 しかしnsan007さんのおっしゃる通り、恐怖感を持って20数年暮らすのも難しいと思ってきました。 仮に今は良かったとしても劣化は進むでしょうし。 家賃はかなり違いますが、築15年の木造平屋に住み続けることにします。 迷っていましたが踏ん切りがつきました。 大変参考になりました。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.4

たぶん、2番の回答の「木片やゴミが入っているずさんな工事」は、コンクリートブロック塀のことを言っていると思います。倒壊することが多かったのも、コンクリートブロック塀の話です。 塀は、造園・外構工事の施工業者(建築の事はあまり知らない)が工事することが多いので、めちゃくちゃな構造になっていることが多いです。 補強コンクリートブロック造は、梁や床が鉄筋コンクリート造なので、鉄筋コンクリート工事のできる施工者が工事するので、まともな工事になっているのが普通です。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.3

旧建築基準法・・・そんな言葉はありませんが、新耐震基準以前のことですね。 きちんと作られた補強コンクリートブロック造は、新耐震基準以前でも、十分強度があります。 壁式コンクリート造と補強コンクリートブロック造は、新耐震基準でも実質的に変更されていません。 阪神地震でも、補強コンクリートブロック造は、9割以上が無傷ないし軽微な損傷で、鉄筋コンクリート造より、ずっと良いです。 手抜き工事されていないなら、一番安全な家に住んでいると思ってよいです。

  • toukai3569
  • ベストアンサー率12% (209/1623)
回答No.1

住所の管轄の市役所で耐震を見てくれる所も有りますので相談を。

noname#205720
質問者

お礼

早くに回答していただきありがとうございました。

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