• ベストアンサー

ニュートン法の1次収束

y=(x+10)(x-1)^3 に初期点を3にしてニュートン法をすると1に収束するものの 1次収束性しか出ないという事でしたがこれは y=(x+10)(x-1)^2 の場合でもおなじ事でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#6590
noname#6590
回答No.1

きのうに続いてかんがえてみました。 f(x)が2重根αをもてば f(x)=g(x)(x-α)^2 f'(x)=g'(x)(x-α)^2+2g'(x)(x-α) と表わされるので f(α)=0,f'(α)=0…(1) またx=αでテーラー展開すると f(x)=f(α)+f'(α)(x-α)+(1/2)f"(x0)(x-α)^2 (α<x0<x)…(2) f'(x)=f'(α)+f"(x1)(x-α) (α<x1<x)…(3) これより x[n+1]=x[n]-f(x[n])/f'(x[n])…(4) で与えられるx[n]の根αとの誤差は(1)(2)(3)より x[n]-αが0にちかいときf"(x0)≒f"(x1)とかんがえて x[n+1]-α=x[n]-α-{(1/2)f"(x0)(x[n]-α)^2}/{f"(x1)(x[n]-α)} ≒(1/2)(x[n]-α) となって、2重根の付近では1次収束にちかづきます。 なので、y=(x+10)(x-1)^2でもx=1に収束する場合は1次収束にまた、初期値を変えることでx=-10にに収束する場合は2次収束になるとおもいます。

bitofblue
質問者

お礼

遅くなってすいません ありがとうございます。本当に助かりました

関連するQ&A

  • ニュートン法の収束性について

    http://maya.phys.kyushu-u.ac.jp/~knomura/education/numerical-physics/text1/node5.html ニュートン法は2次収束すると習ったのですが これはどんな関数でも2次収束すると言って 良いのでしょうか? 実際にプログラムを組んでみて y=X^4+7X^3-27X^2+29X-10 の収束性について調べてみました。 この関数は1で重解をもつので初期点を3にして 試してみた所1次収束性は確認できたのですが 2次収束性は確認できませんでした。 これはプログラム上のミスでしょうか? それともニュートン法の2次収束性は全ての関数には いえないものなのでしょうか?

  • ニュートン法で解が収束しない

    こんにちは。 差分式で表した非線形方程式をニュートン法で解いています。が収束しな解あります。ニュートン法は初期値に依存しているため、初期値を可変的にしてみましたがダメでした。何かいい方法はないでしょうか? 参考になるか分かりませんが、使っているプログラムのニュートン法の計算の一部は以下のようです。 call g(x,f,df) h=f/df x=x-h if(dabs(h/x)<1.d-14) then  return endif

  • ニュートン法

    ニュートン法の問題です。 全平面で正則な複素関数f(z)=u(x,y)+i*v(x,y)(z=x+iy) の零点を求めるニュートン法は z(k+1)=z(k)-f(z(k))/f'(z(k)) ですが、 これは2元連立方程式 u(x,y)=0 v(x,y)=0 を解くニュートン法と等価であることを示せ という問題です。 とっかかりからわからないのですが、複素関数の微分の表現の仕方がわからないのと、u(x,y)=0のように2変数でしかも、抽象的に書かれるとニュートン法がわかりにくくなっているという点で困っています。 分かる方、解説よろしくお願いします。

  • ニュートン法で収束を保証するための十分条件について

    ニュートン法が収束するための条件を教えて下さい。 このときニュートン法が収束したとみなす条件ではなく、収束を保証するための十分条件を教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • ニュートン法の計算について

    3次方程式 X^3+3X^2-3X-4=0 は区間(-4,-3),(-1,0),(1,2)にそれぞれ1つの実数解をもつ。ニュートン法により、3つの実数解を小数点以下8桁まで正確に求めよ。 上の問題をニュートン法で解きたいのですが、初期値はどうすればいいのでしょうか? -4、-1、1 でいいのでしょうか? 初期値を決めれば、あとは3つの初期値を使って普通にニュートン法で計算すれば解けますよね?? 数学が苦手で困っています。 回答お願いします。

  • ニュートン法

    excelVBAを使っています。 ニュートン法を使って3次方程式を解こうとしています。 例題)x^3-6x^2+11x-6=0    x=1,2,3 初期値x0によって、解がx=1,2,3のどれかに収束します。 ここで、全ての実数解を求める考え方をご教授下さい。 f(x)=x^3-6x^2+11x-6=0の解x1が求まった後、 f(x)=(x-x1)g(x)なるg(x)を求めるといったことが、あるサイトに書かれてあったのですが、なぜそうなるのか理解できません・・・

  • ニュートン法、2分法について

    ニュートン法、2分法について質問があります。 この二つの長所と短所はなんですか? ニュートン法はf'が0のとき解に収束しないのがわかりましたがほかにもありますか こういう場合はこっちのほうがすぐれているなどがありましたらお願いします。

  • ニュートン法について

    ニュートン法の問題ですが、3の立方根をニュートン法で計算する問題で初期値がX0=1で繰り返し3回までの経過を示す問題です。 f(x+n)=fx(n+1)/fx'(n+1) この式にf(x)=3^(1/3) を代入すればいいのですか? わかる方お願いします。

  • ニュートン法

    こんにちは。 aを解とするある非線形方程式に,aの近傍の値x0を初期値としてニュートン法を一反復だけ適用したところ、誤差は |x0-a|=10^-4から|x1-a|=10^-7に減少した。このとき、ニュートン法をもう一反復適用したら誤差|x2-a|はどの程度になると推定されるのでしょうか?

  • 多次元のニュートン・ラフソン法について

    質問させてもらいます。 二次元のニュートン・ラフソン法は理解したつもりなのですが。 f(x,y,z)=2x^2+y^2+z^2 の式が与えられた時、 この場合ニュートンラフソン法はどのように式として示し、証明にいたればいいのでしょうか? ニュートンラフソン法の考え方を踏襲するのであれば、 x成分、y成分、z成分の各成分について考えればいいのでしょうか? 多くの例題では二変数の連立方程式で…… とかかれてますが、 適用できない気がするのですが……?