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希釈するとか濃縮とか苦手で、分かりません。

質問者:aozora50 投稿日時:2015/01/26 18:00 すぐに回答が欲しいです 私はいい大人なのに、希釈するとかが苦手で分かりません。 例えばカルピスなどの希釈して飲む飲み物などで、カルピス1lに対して水が4と書いてあったりします。 また、コップ一杯を作る場合は、原液30mlに水120mlとか書いてあったりもします。 それに、本製品500mlを5倍に薄めると、2、5lになると書いてもあります。 小学生の頃から数学や理科が苦手で、ちゃんと希釈のことを理解しないままきてしまった感じです。 濃縮とかの概念もも苦手なので、3倍濃縮とか2倍濃縮とかのめんつゆを使うときも、困ってしまいます。 2倍濃縮のめんつゆを使う場合は、めんつゆの量に対して同量の水などを入れて、めんつゆの量の倍の量にする、3倍濃縮の場合は、めんつゆの量に対して2倍の量の水などを入れて、元のめんつゆの量の3倍になればいい。 こう知り合いに教えてもらったのですが、未だにまだちゃんとは理解できていません。 家庭菜園とかする場合にも、液体肥料を希釈したりしないといけないので、しっかり理解したいと思っています。 希釈や濃縮のこと詳しく教えていただけないでしょうか? 希釈や濃縮のことから分からない場合、どこまで遡って、どんな勉強し直したらいいでしょうか? 教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

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  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

>小学生の頃から数学や理科が苦手で、ちゃんと希釈のことを理解しないままきてしまった >希釈から分からない場合、どこまで遡って勉強し直したらいいでしょうか?  御自身で書かれているように、小学校の分数(小学2年生)や割合(小学5年生)の割合あたりが基礎になります。  数学や理科は、基礎からきちんと積み上げないと「砂上の楼閣」になって、次から次に出てくる新しいことを身につけることができなくなってしまいます。小学校の頃、大事なところで休んだとかじゃないですか?  希釈も、値引きも、オームの法則も、三角関数(sin,cos,tan)も、みな割合や分数の応用ですね。 [割合]  割合とは、[基準となる数]に対する[ある量]の[比]を表す値である。 [割合] = [ある数]/[基準となる数]  それは、分数であったり、比であったり、小数(百分率・割分厘・・)などであらわされます。 ※言い換えると、どれを[ある数]や[基準となる数]にするかで、一つの事象であっても[割合]は変わります。  ついで、この式は、 両辺に[基準となる数]をかけると  [基準となる数]×[割合] = [ある数]    [基準となる数]に[割合]をかけると[ある数]が求まる この両辺を[割合]で割ると  [基準となる数] = [ある数]/[割合]    [ある数]を[割合]で割ると[基準となる数]が求まる。 以上をつかって考えると >例えばカルピスなどの希釈して飲む飲み物などで、カルピス1lに対して水が4と書いてあったりします。  この文章は、カルピスの量を[基準の量]としたときに、加える水の量が[ある数]ですから、カルピスが40mL[基準の量]でのとき、加える水の量[ある数]を知りたければ、  [基準となる数]×[割合] = [ある数]    40mL   × 4  = 160mL 薄めたカルピス(200mL)作りたければ、[基準の量]は200mLですね。そして、それぞれの割合は (カルピス)1:水(4)ですから、全体は 5 になりますから、 カルピス原液の割合は、1/5  [基準となる数]×[割合] = [ある数]    200mL   × 1/5  = 40mL 水の割合は、4/5  [基準となる数]×[割合] = [ある数]    200mL   × 4/5  = 160mL >また、コップ一杯を作る場合は、原液30mlに水120mlとか書いてあったりもします。  ということは、1:4 の割合ですね。160mL作る >本製品500mlを5倍に薄めると、2、5lになると書いてもあります。  5倍に薄めるとは、薄めた量が[ある量]ですから・・・  [基準となる数]×[割合] = [ある数]    500mL   × 5倍 = 2500mL = 2.5L >2倍濃縮のめんつゆを使う場合は、めんつゆの量に対して同量の水などを入れて、めんつゆの量の倍の量にする、3倍濃縮の場合は、めんつゆの量に対して2倍の量の水などを入れて、元のめんつゆの量の3倍になればいい。  2倍とは、濃度という[割合]が2倍になっているという事ですね。 >家庭菜園とかする場合にも、液体肥料を希釈したりしないといけないので、  千倍に薄めて・・・・  千倍に薄めるとは、薄めた量が[ある量]ですから・・・  [原液の量] × 1000 = できた薬品  10L作りたければ、10Lが[基準の量]ですから、原液の量[ある数]を求めたければ、 [割合] = [ある数]/[基準となる数]      1 / 10000       が割合  [基準となる数]×[割合] = [ある数]    10L   × 1/1000 = 1/100 L = 10mL ※売値、原価、値引率・・  オームの法則も、電圧[基準の量]、電流[ある量]、抵抗[割合]   R = I/V   I = R×V   V = I/R  三角関数   sin = (底辺)/(斜辺)  cos = (垂線)/(斜辺)  tan = (垂線)/(底辺)  直線の傾き   ⊿y/⊿x   微分法  確率   宝くじの期待値とか ・・・・いくらでもありますね。  これらは、みんな小学校の割合や分数が基礎になっています。  気がつくことができれば、そこがスタート。人生に遅すぎるはない。まず小学校の割合を・・小学校と馬鹿にしないで、しっかり復習してみましょう。そしたら、今までつまづいていたところが明るくなる。

aozora50
質問者

お礼

小学校の割合の所から復習ですか。 分かりました。 小学校レベルと馬鹿にしないで、割合から復習していきたいと思います。 詳しく教えてくださってありがとうございました。 教えてくださってのも、理解できるまで何度も読み返して、理解できるようにしたいと思います。 ありがとうございました。

  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.1

希釈が解らないと言うより、モノの単位を理解していないのでしょう。 計算する時に単位を揃えなければならない場合があります。 逆に単位さえ覚えて揃えれば後は単純な計算のみなので勉強するほどの事でも無いですよ。 >カルピス1lに対して水が4と書いてあったりします。 >原液30mlに水120mlとか書いてあったりもします。 これは1:4=30mL:120mL mLの方をどちらも最大公約数である30で割ってみてください。 1:4になりますね。 >本製品500mlを5倍に薄めると、2、5lになると書いてもあります。 500mL=500cc=05L 0.5x5=2.5L となります。 >2倍濃縮のめんつゆを使う場合は、めんつゆの量に対して同量の水などを入れて、めんつゆの量の倍の量にする、3倍濃縮の場合は、めんつゆの量に対して2倍の量の水などを入れて、元のめんつゆの量の3倍になればいい。 2倍濃縮だと麺つゆが50mLなら2倍は100mLですね。 必要な水は100ー50=50です。 比率で言えば1(50mL):1(50mL) で、1+1=2なので2倍濃縮 3倍濃縮の麺つゆなら50mLの3倍は150mL 必要な水は150-50=100 比率で言えば1(50mL):2(100mL) で、1+2=3なので3倍濃縮 日本だと液体関係で使う単位は、L(リットル)その1/10のdL(デシリットル) 1/1000のmL(ミリリットル)くらいしかありませんから、そそれさえ覚えてしまえばよいのです。 ccはmLと同じなのでそのまま使えます。

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